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投稿日:2018年11月27日
投稿日:2018年11月27日
テクノベートでどうゲームチェンジするか?第7回G1経営者会議まとめ
- 堀 義人
- グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
2018年11月25日(日)、グロービス経営大学院東京校にて「第7回G1経営者会議」を開催しました。大企業のベストプラクティスを学んで共に成長する場として始まったG1経営者会議は、今年で7回目を迎えました。総合テーマは「テクノベートによるゲームチェンジ~世界No.1を目指すために~」です。
冒頭、菅官房長官より、安倍内閣が進めてきた改革の成果のお話がありました。アベノミクスから始まり、インバウンド、東京オリパラと大阪万博招致、農林水産業改革、規制改革、そして今国会での入国管理法の改正等々。菅官房長官から民間に対する期待は、「政府に対して遠慮をせず、やるべきことを伝えてほしい」でした。「国会会期中は、オープンな場でスピーチをしない」とのことでしたが、ご多忙な中お話をいただき本当に嬉しく思っています。
テクノベートから企業戦略、組織マネジメント、社会・文化まで多様なテーマで議論を交わした1日を写真で振り返ります。
変化の激しい時代において、企業はM&A先の選定、その後のインテグレート、政府の規制への対応など、複雑な対応と決定が求められます。「Change」は「Chance」と一文字しか違いません。常に変化を「Chance」と捉える視点も大切だと思います。
ちなみに、セッションの様子は一部を除き後日GLOBIS知見録で動画配信する予定です。ぜひご期待ください!
2018年11月26日
自宅にてツイッターや写真をもとにコラムにまとめました
堀義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設。2011年3月大震災後に、復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、理事長を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人(ごじん)の任務』 (東洋経済新報社)、『人生の座標軸』(講談社)等がある。