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投稿日:2025年11月06日

投稿日:2025年11月06日

Q. 文系出身でもグロービスMBAの学びについていけますか?

監修

河田 一臣
グロービス経営大学院 事務局長/グロービス経営大学院 教員

執筆

吉峰史佳
グロービス コンテンツオウンドメディアチーム

A. はい、文系・理系を問わず、実務経験のある社会人であれば問題なく学べます。

グロービス経営大学院は、経営学の予備知識や専門知識を前提としていません。文系出身で数字や会計に苦手意識がある方でも、基礎科目でしっかりと土台を築き、その後のケースメソッドによる実践的な学びを通じて、経営に必要な「知識」と「知恵」を習得できるカリキュラム設計になっています。

ケースメソッドで思考力と実践的な知恵を習得

グロービス経営大学院ではケースメソッド(事例討議)を中心に授業を行います。実際の企業事例をもとにクラスメイトと徹底的に議論し、答えのない経営課題に対して「自分ならどうするか」を考え抜きます。

単なる知識の習得ではなく、実務で活かせる本質的な思考力と知恵を身につけることができます。文系・理系に関わらず、これまでの実務経験を活かしながらスムーズに学習を進められます。

基礎科目で数字・会計の土台を構築

文系出身者が特に不安に感じる会計やファイナンスも、グロービスでは前提知識なしで学べる基礎科目(「アカウンティング基礎」「ファイナンス基礎」)が用意されています。

こうした科目で財務諸表や数字の読み方を学ぶ際も、簿記を学ぶときのような暗記型ではなく、「経営者が意思決定にどう活用するか」という実務視点で理解していきます。複雑な数学は不要で、重要なのは、数字が経営判断にどう結びつくかを理解する論理的思考力です。

教員は、全員自らもビジネスの第一線で活躍する実務家教員です。彼らは机上の空論ではなく、現実のビジネスで知識をどう活用するかを重視した指導を行うため、文系出身者の方も「これなら実務に活かせる」と納得しながら学習を進めることができます。

多様なバックグラウンドとの学び合い

グロービス経営大学院は、文系・理系に限らず、多様な業界や職種の社会人が集まります。互いの知識や経験を補完し合う環境により、バックグラウンドによるハンディキャップを感じることはありません。

互いの知識や経験を補完し合いながら学ぶ環境があるため、特定のバックグラウンドを持つことのハンディキャップを感じることはありません。むしろ、これまでの自分の経験を経営の視点で再構築し、創造と変革のMBAに必要な力を身につけることができるでしょう。

まとめ

文系出身者でも、グロービス経営大学院のMBAで経営に必要な知識と実践的な知恵を身につけることができます。ケースメソッドや基礎科目、多様なクラスメイトとの学び合いを通じて、創造力・思考力・実務力をバランスよく習得可能です。

参考

カリキュラム|グロービス経営大学院
URL:https://mba.globis.ac.jp/curriculum/

グロービスのケースメソッドとは?実践で役立つ「当事者意識」の鍛え方
URL:https://mba.globis.ac.jp/knowledge/detail-25110.html

監修

河田 一臣

グロービス経営大学院 事務局長/グロービス経営大学院 教員

一橋大学大学院 商学研究科経営学修士(MBA)コース修了
学位:修士(経営学)

組み込み系エンジニア、上場持株会社の経営企画を経て、グロービスに入社。グロービスでは経営管理本部にて経理・財務を統括し、株式会社・学校法人・海外法人などの設立から運営に携わる。現在、事務局長としてグロービス経営大学院の企画・運営に従事。講師としてアカウンティング領域を担当。

執筆

吉峰史佳

グロービス コンテンツオウンドメディアチーム

早稲田大学第一文学部、東京大学大学院情報学環教育部を修了。HR業界紙の編集者、AI開発スタートアップでの広報を経て、現職でグロービスのオウンドメディア編集に従事。自身もグロービス経営大学院 経営研究科 経営専攻を修了している。