現役・実務家教員
教員詳細
教員略歴
普天間 大介Daisuke Futenma
関西大学文学部卒業
学位:学士(文学)
株式会社普天間事務所 代表取締役
ベリングポイント(現、PwC)、グロービス、中堅商社営業副本部長、中島工業(株)グループ経営戦略部部長・AIエンジリアリング(株)代表取締役社長(兼)・セントランド(株)BI部部長(兼)を経て、現職。
ベリングポイントでは、メーカー、エネルギー、通信、運輸、特殊法人、小売等の幅広い企業に対して、マネジメント/オペレーション改革、CSR戦略立案、システム構築等を実施。グロービスでは、企業人材育成部門の大阪オフィスリーダーとして幅広い企業の人材育成に携わる。関西の中堅商社において、営業副本部長として経営改革に取り組み再建を達成。製造業向けAI/IoT化を推進するAIエンジニアリング(株)代表取締役社長、工場向け設備マネジメントを行う中島工業、オフィスビルを保有するセントランドで、経営改革、オペレーション改革を実施。共通するテーマは「組織の変革と成長」
グロービス講師、コンサルティング会社外部パートナー、甲南大学非常勤講師を兼務。
クラス運営方針
ビジネス・アナリティクスでは、「考えること」「アウトプットすること」「実践すること」を通じて統計学の手法を使い、定量面における分析をについて学びます。
分析とは、「ビジネスの問題解決(行動)のために行うことである」ということを大命題として、定量的なアプローチによって何が問題なのか?何故その問題は発生しうるのか?解決策は何か?ということまで、一連のプロセスを学びながら実際のビジネスにおける問題解決能力を高めていくことを目的とします。もちろん定量的な側面「だけ」では問題解決はできません。定量面に加えて、定性面、さらには感情的な動物である人間の「感情」も重視し、より実践的且つ高度な問題解決アプローチを行っていきます。
そのため、クラスでは、通常の予習、クラス、復習に加え、現場での実践、その振り返りを行い、さらに自らの能力を高めることを重視しています。
統計学の手法を使いますので、苦手意識を感じる方も多いかもしれません。しかし、それぞれの手法の本質は何か?を考え、本質を押さえ続け、実践し、フィードバック受け、自らのスキルを向上することで、苦手意識を取り除くことができた方も多いのもこのクラスの特徴です。