カリキュラム
科目詳細
パワーと影響力 講座詳細
- 応用
- 組織
・人事 - 1.5
単位 - レポート
DAY4
提出 - 全6回
- 35人
CLASS - ケース
メソッド
科目概要
本科目では、共生を大切にする人間観と深い人間理解(心理学)に基づき、人々に影響力を及ぼす際の、パワーの源泉とそれを獲得・行使するプロセスや技術論を具体的に学んでいきます。現代社会における複雑性(多様性×相互依存性)はますます高まり、人や組織を動かす難度は上がるばかりです。そうした中で大きな目標を実現したり、志を成し遂げたりするためには、何が正しいかを知っているだけでは不十分であり、人や組織を本当に動かす有効な行動を取らなければなりません。そのためには、パワーと影響力を正しく認識することが必要です。
この科目では、部下、上司、他部署、文化の異なる他組織、そして広く社会を動かすというそれぞれの場面での必要なパワーを背景に、影響力を適切に行使することで、相手の自発的な行動と可能性を引き出しつつ、1人ではできない高い目標や志を自己成長を遂げながら実現できるようになることを目指します。
受講対象者
成し遂げたい目標や志を持ち、より広く高い次元で活躍したいと考えている方を対象とします。机上の論理に安穏とせず、組織や社会に「創造と変革」をもたらすため、学んだ技術を実践することを前提とします。
各回のテーマとケース
Day1
セッション A |
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セッション B |
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Day2
セッション A |
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セッション B |
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Day3
セッション A |
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セッション B |
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Day4
セッション A |
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セッション B |
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Day5
セッション A |
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セッション B |
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Day6
セッション A |
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セッション B |
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※クラスで使用するケースや教材、得られる学びは体験クラス&説明会にてご確認できます。
受講した学生の声
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「人を動かすためにはどう
すればよいか」を常に考える
ように。時岡 史明さん
この科目を受講したことで、これまでの自分の姿勢は、「成果を出す」という目的から大きくズレていたことに気付きました。
日々の会議だけではなく、大規模なカンファレンスにおいても、互いの意見が異なることはよくあります。こうした場合、ディスカッションを通して相手の考えに対する理解を深めることで、よりよい判断に近づくことができます。しかし、以前の私は、相手の意見を聞くことよりも、論破して自分の意見を認めてもらうことが正しい方法だと考えていました。そのため、相手と意見が対立したまま仕事を進めることが多く、結果的に成果につながらないことが多々あったのです。授業を通して、「人は論理だけでは動かない」ということを学び、「人を動かすためにはどうすればよいか」を常に考えるようになりました。
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学びを活かせばすぐに効果の
出る、黒魔術のような科目。川口 美香子さん
クラスの冒頭に、担当教員から言われた「MBAで得る知識だけでは、仕事で成功することは難しい。何が正しいかを知っているだけでは不十分。皆さんが描くありたい姿を実現するには、人や組織を動かす際に最も有効な手法を用いて、リーダーシップを発揮することが必要」という言葉が印象的でした。
仕事はひとりでできるわけでなく、責任範囲やプロジェクトが大きくなればなるほど、多種多様な人たちを巻き込む必要があります。結局のところ、仕事の成功の可否は、どれだけ多くの人を巻き込めるかに行き着くと思います。
授業では、人に動いてもらう方法を「相手の理解」と「自分のパワーのつかい方」の両面から、体系的に学ぶのですが、目から鱗が落ちるような多くの気付きを得られました。当時、リーダーとして悩んでいたことも、この科目を受けたことで霧が晴れるように解消していきました。明日からつかえて、すぐに効果が出る。まさに黒魔術のような最強の科目だと思っています。