グロービス経営大学院

お知らせ

2019年12月19日

2019年12月19日

グロービス経営大学院、クラウドファンディングサービスを展開する「READYFOR」と業務提携

~在校生・卒業生に向け、事業の資金調達とサポーター作りの支援プログラムを開始~

グロービス経営大学院は2019年12月18日、READYFOR株式会社(東京都千代田区、代表取締役CEO:米良はるか氏)と業務提携し、「グロービス経営大学院 クラウドファンディング Supported by READYFOR」を開始します。グロービス経営大学院の在校生・卒業生を対象に、国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を通じて、事業の資金調達とサポーター作りを支援します。


「グロービス経営大学院 クラウドファンディング Supported by READYFOR」特設ページ

https://mba.globis.ac.jp/feature/support/cloudfounding.html


グロービス経営大学院では、在校生や卒業生の志の実現に向けた様々な支援を行っています。最大1,000万円を出資し、起業や事業の規模化を支援するビジネスプランコンテスト「GLOBIS Venture Challenge」の開催や、在校生または卒業生が起業したベンチャー企業を対象とする投資プログラム「GLOBIS Alumni Growth Investment」などを展開しています。これらの取り組みに加え、在校生や卒業生による社会の創造と変革への挑戦をさらに後押しするため、今回、READYFORと提携しクラウドファンディングによる資金調達の支援プログラムを開始することとなりました。

本プログラムでは、在校生や卒業生が、事業の立ち上げに際して出資を募りたい場合に、グロービス経営大学院が窓口となり、READYFORのサービス上でクラウドファンディングのプロジェクトを開設します。本プログラムを通じてクラウドファンディングを実施した場合、プロジェクト成立(資金調達の目標金額を達成)時の手数料の一部を優遇します。また、グロービス経営大学院のコミュニティの内外へプロジェクトを発信し、資金調達とサポーター作りを支援します。

グロービス経営大学院 研究科長の田久保善彦は、「グロービス経営大学院は開講以来、創造と変革の志士を輩出する場として、能力・ネットワーク・志を磨き続ける機会を提供してきました。自らの志の実現に向かい、日々チャレンジをされている在校生、卒業生に寄り添い、その活動を学校として支援し続けたいという想いから、在校中から卒業後にわたりさまざまなイベントやサービスを設けています。今般、グロービスの在校生、卒業生の活躍の支援、そして、互いに支え合うグロービスコミュニティの絆をより強固にすることを目的とし、資金調達について、支援できる場を設定しました。ぜひ、志の実現に向け、皆様からの力強いご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。」と話しています。

「グロービス経営大学院 クラウドファンディング Supported by READYFOR」概要

開講時期:20191218

対象者:グロービス経営大学院のMBAプログラムの在校生と卒業生、および前身のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBA(※)の卒業生

支援内容:

  • グロービス経営大学院が窓口となり「READYFOR」上で資金調達のプロジェクトを開設
  • プロジェクト成立(資金調達の目標金額を達成)時の手数料の一部を優遇
  • グロービス経営大学院のコミュニティの内外へプロジェクトを発信、サポーター作りを支援

特設ページ:https://mba.globis.ac.jp/support/cloudfounding.html

お問い合わせ: 電話 03-5275-3973・ メール career@globis.ac.jp

(※)グロービス・オリジナルMBAプログラムGDBA(Graduate Diploma in Business Administration)は、2003年にスタートした非学位のプログラムです。その実績をもとに、2005年、文部科学省より大学院大学の設置認可を受け、2006年4月より経営大学院としてMBA生を受け入れることになりました。GDBAとグロービス経営大学院のMBAプログラムとは、入学審査、カリキュラム内容、講師陣の質、取得単位数などアカデミックな側面で、ほぼ同水準にあるものとグロービスでは認識しています。


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