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お知らせ

2018年度卒業式を開催~累計卒業生は4500名超に~ 

2019年05月20日

グロービス経営大学院は2018年度の卒業式を、まずは東京校(オンライン合同開催)で5月19日(日)に執り行いました。 このあと大阪・名古屋・仙台・福岡校でも実施を予定しています。 


今春の卒業生数は、日本語MBAプログラム753名(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡の各校とオンラインの合計)です。 これにより、2006年の開学以来、グロービス経営大学院の累計卒業生は4378名となり、 前身のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBA(※)の卒業生を合わせた卒業生総数は4500名を超えました。 


これまで、医師や弁護士などの専門資格職、エンジニアやデザイナーなどのクリエイティブ職、NPO職員や公益財団職員などの非営利職、またプロスポーツ選手など、多様な学生がグロービス経営大学院で学び、OB・OGとして各界で活躍しています。


(※) グロービス・オリジナルMBAプログラムGDBA(Graduate Diploma in Business Administration)は、2003年にスタートした非学位のプログラムです。 その実績をもとに、2005年、文部科学省より大学院大学の設置認可を受け、2006年4月より経営大学院としてMBA生を受け入れることになりました。 GDBAとグロービス経営大学院のMBAプログラムとは、入学審査、カリキュラム内容、講師陣の質、取得単位数などアカデミックな側面で、ほぼ同水準にあるものとグロービスでは認識しています。

東京校卒業式 式典の様子

東京校では、午前と午後の2回に分けて卒業式を開催。 会場には、卒業生、教員、そして多くのご家族の皆さまがご列席くださり、新たな旅立ちにふさわしい一日となりました。

学長 堀からの祝辞

スピーカー:堀 義人 グロービス経営大学院 学長

「新緑が美しく映えるこの季節に、全国のキャンパスから753名の優秀な卒業生を送りだすことができ、とてもうれしく思っています」――この言葉から始まった学長による、卒業生へのはなむけのメッセージ。


グロービス経営大学院の教育理念である「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」について触れた後、人間の軸となる「志士の5カン(世界観、歴史観、人生観、倫理観、使命感)」という視点をもって自らの人生を考え、邁進し、そして大成してほしいと、卒業生に熱く語りかけました。


続いて語ったのは、「リスクをとって挑戦せよ」という期待です。


「挑戦しないと何ら価値は生まれず、リターンもありません。皆さんには、『ノーリスク・ノーリターン』の生き方ではなく、大いに賢いリスクをとって、挑戦していただきたい。そこには、必ず試練が待っています。思い通りにいかずに悩み、周囲から批判されることも多々あるでしょう。しかしこの試練が、皆さんを成長させてくれるバネになります。挑戦せずに、コンフォートゾーンに留まっていると成長する機会を失ってしまいます。そこから飛び出し、リスクをとって挑戦し、試練を楽しみながら成長してください」


終盤には、テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語「テクノベート」にも言及しながら、卒業生にエールを送りました。


「令和の時代は、テクノロジーの進化が世の中を大きく変えていきます。皆さんは、グロービスで身に付けた経営の能力とテクノロジーの進化を組み合わせながら、常識を打ち破り、自らの可能性を信じて挑戦を続けてください。その先には素晴らしい人生が待っていることでしょう」


最後は、「創造と変革の志士」として旅立つ卒業生の更なる活躍と成長を祈念し、スピーチを締めくくりました。


卒業生代表スピーチ

■駒形 友章さん

入学式でも代表スピーチを行った経営者である駒形さん。グロービスで取り組んできたケースでは、ケースの主人公になりきり、徹底して当事者意識を持って考え抜いたことが、経営者としての成長につながったと胸を張ります。


「『学ぶ』という言葉は、『真似る』と同じ語源で、『学ぶ』は『まねぶ』と言われています。グロービスでさまざまなケースを通じて学んできましたが、私は『まねぶ』姿勢を常に心がけてきました。しかし、これからは誰も私たちにケースを与えてはくれません。これからのケースの主人公は、私たちです。自ら「あるべき理想」の姿を掲げ、志という名のゴールに向け、それぞれオンリーワンのケースを描いてきましょう。私も『創造と変革の志士』の名に恥じないケースの主人公でありたいと思います」

■日高 大樹さん

東南アジアの地からオンラインで学び続けた電機メーカーの日高さん。在学中に東南アジアを統括する戦略企画部門に抜擢され、卒業を待たずしてグロービスでのさまざまな学びを活かすことに。


「業務を遂行するうえで、幾度となく立ち塞がる逆境。そこに立ち向かうなか、リーダーとしての覚悟が揺らぐことが何度もありましたが、そのたびに『企業家リーダーシップ』で言語化した『吾人の任務』に立ち戻るようにしています。『テクノロジーの発展と人材育成を通じて、東南アジアの製造業のイノベーションに貢献し、人々の幸せと豊かな社会を実現する』。これが私の志です。組織人として、アジア人としてリーダーシップを発揮し、必ずこの志を実現します」

■吉田 メグさん

グロービス在学中に、インターネット写真サービスを営む企業の営業部長から代表取締役になった吉田さん。社長という重責に恐れることなく挑戦できたのは、グロービスで共に学んだ仲間や教員の存在に勇気をもらったからと話します。


「わたしの志は、『デジタルの力によって、より豊かなフォトライフを実現する』ことです。写真業界はプリント需要が減り、厳しい事業環境にあります。いっぽうで、写真や映像が人々の生活や人生を彩る価値は、デジタルの力によってより高まっていると思います。AIで編集が自動化されることによって、もっと身近な存在になる可能性も高まっています。私はこれからもデジタルの可能性を追求し、志の実現のために邁進します」

■河野 健一さん

卒業と同時に、これまで勤めていた病院を退職し、「安全な手術を世界に届ける」という志のもと起業を果たした医師である河野さん。コンフォートゾーンを飛び出して試練の道へ進むという決断をできたのは、グロービスでの学びが背中を押してくれたからと、晴れやかな表情を見せてくれました。


「最初に『クリティカル・シンキング』を受講したとき、自分がいかに狭い世界で生きてきたかを実感すると同時に、その殻を突き破ることができる環境がグロービスにはあると感じました。私は手術支援のプロダクトを市場に出します。それにより、『目の前の患者さんだけでなく、より多くの患者さんを笑顔にする』という自らの志に近づくことができます。入学当初、半信半疑でひねり出した志も、内省を繰り返し、グロービスの仲間と対話し、口に出し続けることで、自分の言葉になってきました」

東京校卒業式 当日の様子


グロービスでは、卒業後も人的ネットワークが築けるように数多くの仕組みが用意されています。こうした仕組みを通じて、共に成長し続ける生涯の仲間を得ることができるのです。

卒業生向け特別講座(アルムナイ・スクール)

グロービス経営大学院では、卒業生の方々に対象を限定した特別講座(アルムナイ・スクール)を開講しています。先行き不透明な変化の時代を先導するリーダーには、一生涯、学び続けることが求められます。卒業生に限られた質の高い学習環境で、同窓と真剣な議論を交わしながら、経営知に留まらない幅広い能力や人間力を磨きます。そして、卒業後も、ビジネスリーダーとしての能力・ネットワーク・志を磨く機会を提供することで、卒業生による社会の創造と変革への挑戦を後押ししています。

講座:歴史から学ぶリーダーシップ 

講座:歴史から学ぶリーダーシップ

出口治明氏(ライフネット生命保険創業者/グロービス経営大学院特任教授)


「歴史から学ぶリーダーシップ」では、歴史上の著名な人物10人の生涯をケースに、歴史の局面における意思決定の実例を学び、生きたリーダーシップの体得を目指します。

講座:AIビジネスリテラシー 

講座:AIビジネスリテラシー

野呂浩良氏(株式会社DIVE INTO CODE 代表取締役)


AIビジネスリテラシー」では、AIをビジネスに採り入れるために必要な知識とスキルを身に付けることを目指し、米国DataRobot社の機械学習自動化ツールを実際に操作しながら、データ処理と機械学習の流れを体感します。具体的には、プログラミングなしのUI操作で、アルゴリズムライブラリの中から、種々のデータに対し最も予測精度が高い機械学習アルゴリズムを探求し、予測モデルのプロトタイプを構築します。受講生は、目標とするビジネス成果へのインパクトを増大できるかを多面的に検証し、最終回ではAIを用いたビジネス課題の解決施策の提案発表を行います。

講座:中国古典に学ぶリーダー哲学 

講座:中国古典に学ぶリーダー哲学

守屋淳氏(作家)


「中国古典に学ぶリーダー哲学」では、複数の中国古典を題材に、志の醸成やリーダーシップの発揮に関するテーマで、その思想や知恵を再編成し、習得することを目指します。期間は3カ月間。全6回のクラスを開講し、1回の授業は3時間です。授業はディスカッションを中心に進行し、講師のみならず受講生同士の議論から、気付きや学びを深めます。講座の最終回では、講座を通じた学びとビジネスリーダーとしての実践の決意を、受講生一人ひとりがクラス内で発表します。

講座:経営層のための税務戦略 

講座:経営層のための税務戦略

谷保廣氏(公認会計士、税理士、証券アナリスト)


「リーダーが押さえておくべき税務戦略」では、税務会計を駆使するための税法の知識を学ぶとともに、法人税の計算構造を理解し、税効果会計の論点を修得することを目指します。加えて、「企業組織再編と事業承継」「国際税務」をテーマに、税務戦略を構想する演習を行います。1日集中型の特別講座で、前半と後半で各3時間、計6時間の授業を実施します。授業はディスカッションを中心に進行し、講師のみならず受講生同士の議論から、気付きや学びを深めます。

互援コミュニティ(オンライン・ネットワーク・サービス)

在学時期や居住地を越えて、全卒業生・在校生がオンライン上でつながる機会を提供するビジネス・プラットフォーム「互援コミュニティ」。互いのビジネスプロフィールの検索や目的・テーマ別グループへの参加を通じた情報交換・ネットワーク交流が可能です。また、ビジネスパートナー探し、事業創造のメンタリング、キャリアの相談、活動の告知・PRなど、オンラインでの情報交換や相互アドバイスの交流なども可能です。更には、国内外で活動する在校生・卒業生を繋げる地域別のグループを用意。多様なグロービスコミュニティの形成とビジネス機会の創出を支援しています。


グロービス経営大学院では、「互援コミュニティ」を「人生100年時代のインフラ」として位置づけ、5,000名を超えるビジネスネットワークの交流を促進することで、起業や新規事業の立ち上げ、既存組織の改革など、在校生や卒業生による社会の創造と変革への挑戦を後押ししています。

リユニオン

卒業後5年ごとに、キャンパスに集い、在学中机を並べた仲間と共に、グロービス経営大学院が有する最新の経営知を学べるのがリユニオンです。卒業後も継続して新たな経営知を学び続ける機会となると同時に、5年という節目ごとに同級生たちとの絆を再確認し、志を語り合うことで、刺激し合える場となっています。


リユニオン2018の詳細はこちら

同窓会

キャンパス(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡)、言語(日本語、英語のプログラム)、卒業年、業界、職種が異なっても、すべての卒業生に「創造と変革の志士」たらんという共通の想いがあります。同窓会には、卒業年を横断した総会を運営するなど、同期だけでない縦横のネットワークを繋ぐための様々な仕掛けがあります。

互援ネット

卒業生の多くは、志の実現に向かって突き進む中で、数多くの苦難や課題に直面します。そうした場面で、卒業生同士がお互いにメンターとなり、深い悩みも話し合えるチームを結成しています。定期的にお互いの実体験に基づく示唆を共有し、お互いの成長の糧とする学びの場になります。

クラブ活動

社会の「創造と変革」に貢献することをテーマに掲げ、学生が自主的に取り組む活動です。共通の目的や問題意識を持った同志が集い、それぞれのクラブが多彩なテーマで独自の活動を展開しています。学年の枠を超えて、在校生と卒業生が知識や経験を共有し合うクラブ活動は、志を実現につなげるための場として、大きな意味を持つものとなっています。


クラブ活動の概要はこちら

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実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインでMBAプログラムを提供しています。

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