グロービス経営大学院

お知らせ

2026年05月28日

2026年05月28日

グロービス経営大学院、ソコラボに出資 手書きの絵をAIで商品化するビジネスモデルを評価して、MBA生の起業コンテスト「G-CHALLENGE 2024」大賞受賞後、出資へ

グロービス経営大学院大学(以下 グロービス経営大学院)は、手描きイラストをAIでキャラクター化し、グッズとして販売する「Charaxy(キャラクシー)」を中心とした、AIデザインから販売までの、ものづくりおよびユーザー間コミュニケーションが可能なプラットフォームを構築するソコラボ株式会社(静岡県浜松市、代表取締役:奈良晃寛、以下ソコラボ)へ出資したことをお知らせします。

ソコラボは、2025年2月にグロービス経営大学院が主催の在校生・卒業生の起業を支援するビジネスプランコンテスト「GLOBIS Venture Challenge(G-CHALLENGE)2024」で大賞を受賞しています。

ソコラボ 事業概要

https://charaxy.ai/

ソコラボは、「創るを解き放て」をミッションに掲げ、ものづくり及びユーザー間コミュニケーションが可能なプラットフォームを構築するスタートアップです。手描きイラストをAIでキャラクター化し、グッズとして販売する「Charaxy -Character Maker-(キャラクシーキャラクターメーカー)」は、継続的にユーザーが増加し、支持を広げています。

今後は、「Charaxy -Character Maker-」に子どものアート作品のデジタル保存アルバム・グッズ制作サービスが追加されます。さらに個人および法人向けのノベルティ販売・オリジナルグッズ体験サービス「Charaxy -Fast Novelty-(キャラクシーファストノベルティ)」およびIP管理システムの運用を開始。STEAM教育に関心のある子どもとその家族、10代・20代の若者、思い出をグッズにしたい大人、そして法人をターゲットに新たな体験価値を提供していきます。

手描きの絵や写真をプロが加工したようなデザインのキャラクターやグッズとして販売・購入が可能

G-CHALLENGEファンドからの出資の背景

G-CHALLENGEファンドは、以下の点においてソコラボを高く評価し、出資を決定いたしました。グロービス経営大学院は今回の出資を機に、同社の事業成長を支援してまいります。

1.デザイン×AI×IPの独自のビジネスモデル
生成AIの進化により、手軽にものづくりが可能な市場環境において、ユーザーのイラストや写真をグッズ化し、IP管理をシステム化するといった独自のビジネスモデルを構築し、競合優位性を築いています。

2.代表取締役 奈良氏の経歴と実行力
代表取締役の奈良氏は、大企業での技術開発・事業化経験があり、ものづくりへの強い想いを持っています。また、実行力を活かしてユーザー数およびトラクションを急速に伸ばしています。

メッセージ

井上 陽介
G-CHALLENGE 2024 審査員長

グロービス経営大学院は「テクノベート*1時代の世界No.1MBA」を目指してMBAプログラムを進化させ続けることで、テクノロジーを自在に活かせるイノベーション人材を輩出していきたいと考えています。弊学が主催したビジネスプランコンテスト「G-CHALLENGE 2024」で、大賞を受賞したソコラボ株式会社は、自分のアイディアをカタチにしたいというユーザーニーズに寄り添ったプラットフォームを構築している点を高く評価し出資を決めました。さらなる成長を期待しています。

*1 テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語。

奈良 晃寛氏
ソコラボ 代表取締役(グロービス経営大学院 2024年卒業)

「ものづくりを通して人間の可能性を解放したい」「イメージを美しく形にできるツールを世の中に提供して、子どもから大人まで誰でも自分のブランドをもてる世界を実現したい」そんな想いを持って走り続けています。今回、グロービス経営大学院から出資いただくこととなり、ワクワクしているとともに、加速度的成長への意思がさらに強固になりました。成長に向け、すでに多くの施策を仕込んでいます。世界一の想像クリエーションカンパニーを目指してまいります。

<プロフィール>
山梨県大月市出身、都留高等学校卒業。2007年名古屋大学工学部機械航空工学科卒業後、名古屋大学工学研究科マイクロナノ工学専攻に進み2009年卒業。同年ヤマハ株式会社に入社し、ヤマハファインテック株式会社へ出向。超音波カメラ「ULTRASONICA®︎」をゼロから開発し、事業化した功績を持つ。グロービス経営大学院2024年卒業。2024年に独立し、ソコラボ株式会社代表取締役CEOに就任。

G-CHALLENGE 概要

G-CHALLENGEは、起業を目指す多くの在校生・卒業生にビジネスプランを競う場を提供し、立ち上げ資金を支援することで、より多くの起業を促すものです。加えて、その企業が将来的にメガベンチャーへ成長する足掛かりをグロービス・コミュニティから得られることを目的としています。出資にあたっては、学校法人グロービス経営大学院と株式会社グロービスがファンドを組成。受賞者は最大1,000万円の出資を受けられる機会を得ます。審査基準は、ビジネスプランの市場性、競争優位性、実現可能性、収益性が見込まれることに加えて、社会性や経営メンバーの意志や志などグロービスの教育理念に即しているかを重視します。第1回から2025年度の第13回までに合計509チームがエントリーし、多くのグロービス生が新たな未来への一歩を踏みだしてきました。今回は、47チームが、起業に関する在学中の学びや、卒業後も続く起業支援の仕組みを活用してエントリー。最終選考に進んだのは8チームで、うち1チームは英語MBAプログラム卒業生によるチームでした。 

グロービスの「創造の生態系」~学生・卒業生への起業サポート体制~

グロービスグループ全体で、「G-INCUBATE」「G-CHALLENGE」「G-STARTUP」「G-GROWTH」「G-SQUARE」を通じた起業支援、スタートアップ企業の事業開発・成長支援を展開、「創造の生態系」構築などを精力的に推進しています。

「創造」系科目、研究・起業プロジェクト、起業家ネットワーク
グロービス経営大学院では、「ベンチャー・マネジメント」「ベンチャー戦略プランニング」など、ベンチャー企業の成功事例から学ぶ「創造」系の科目や、「G-CHALLENGE」への挑戦を目標に学生の起業活動を支援する半年間に及ぶ研究・起業プロジェクト「G-INCUBATE」を提供。また、起業準備中の方へのメンタリングの実施、新規事業の実行支援など、在学生だけではなく、卒業生へも、起業支援のための様々な仕組みを提供しています。さらに4,700人程度の在校生・卒業生が在籍する学校公認クラブ活動「GEC(グロービス・アントレプレナーズ・クラブ)」では、起業を志す多くのメンバーが交流しています。

在校生・卒業生起業のベンチャー企業への投資プログラム「G-GROWTH」
2018年10月には、在校生または卒業生が起業したベンチャー企業を対象とする投資プログラム「GLOBIS Alumni Growth Investment(通称:G-GROWTH)」を開始しました。

アクセラレータープログラム「G-STARTUP」
グロービスでは、ユニコーン企業を100社輩出するプラットフォームの構築を目指し、シード期の起業家を対象とするアクセラレータープログラム「G-STARTUP」を2019年4月に開始。将来的に日本を代表するユニコーン企業へ成長することが期待されるスタートアップを採択し、成功した起業家やスタートアップ支援の専門家などによる講義を実施。メンターには、グロービス・キャピタル・パートナーズの現役ベンチャー・キャピタリストも参画し伴走することで、プロダクト開発・事業開発を支援しています。

インキュベーションオフィス「G-SQUARE」
「G-SQUARE」は、グロービスが住友不動産に企画・運営協力しているスタートアップのためのインキュベーションオフィスです。法人登記可能な住所に加え、住友不動産の広範なネットワークを活用したビジネスマッチング機会を入居者に提供し、スタートアップの成長を支援しています。またビジネスとイノベーションが交差する虎ノ門という利便性の高い立地に拠点を置き、起業家同士の交流を促進するイベントなどを通じて、継続的な支援とコミュニティづくりを進めています。

参考:起業家を育てる「創造の生態系」とは?~3つのプログラムによる起業家支援~
https://mba.globis.ac.jp/knowledge/detail-23805.html

グロービス経営大学院 体験クラス&説明会

グロービス経営大学院は、本科(MBA)への進学を検討している方、進学を視野に単科で1科目から学び始めたい方向けに、体験クラス&説明会を全国の拠点、およびオンラインで開催しています。

詳細はこちら:https://mba.globis.ac.jp/trial-class/

日程の合わない方、過去に「体験クラス&説明会」に参加済みの方、グロービスでの受講経験をお持ちの方は、個別相談をご利用ください。