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投稿日:2026年01月29日
投稿日:2026年01月29日
生成AI時代の生存戦略は「価値定義」:テクノロジー×経営で人間だけに残された役割とは?
- 及川 卓也
- Tably株式会社 代表取締役
- 中村 雄志
- パナソニック ホールディングス株式会社 ペロブスカイトPV事業推進室 事業戦略担当
- 井上 陽介
- 株式会社グロービス マネジング・ディレクター / グロービス経営大学院 教員
かつて「Software is eating the world」と言われた世界は、今や「AI is eating everything」へと変貌しました。
AIが「作る」コストを劇的に下げ、過去のデータから「論理的な正解」を瞬時に導き出せるようになった今、私たち人間に残された役割とは一体何でしょうか?
本動画では、AIには決して代替できない「ある能力」こそが、これからのビジネスの勝敗を決めると説かれています。 それは、テクノロジーと経営を統合し、不確実な未来を切り拓くための唯一の武器です。
「AIに使われる側」で終わらないために。 技術の進化が加速する中で、人間が担うべき"本質的な仕事"の正体に迫ります。
目次
- 00:00 プロダクトマネジメントとキャリアの変遷
- 02:58 価値検証型開発への移行と体験の重要性
- 08:37 テクノロジーと経営の進化プロセス
- 09:53 AI時代における人間の役割と価値定義
- 14:22 日本企業が直面するグローバル競争の課題
- 19:57 ユーザー体験の質と市場環境のギャップ
- 25:00 IT業界の構造的問題と変革の必要性
- 33:24 経営戦略としてのM&Aとデータ活用
- 40:20 成功事例からの学習と視座の引き上げ
- 47:19 個人の志と情熱を醸成する方法論
- 55:43 プロダクトへのエゴと顧客価値のバランス
- 59:27 組織内でのマインドセット維持と環境選択
- 1:03:41 フィジカルAI領域における日本の勝機
テクノベートMBA・エグゼクティブMBA開講記念セミナー
「テクノロジー×経営」でつくる、未来のストーリー ~未来を描き、実現する力を磨くには~
(2025年2月2日開催/グロービス経営大学院 東京校)
テクノロジーの進化とともに、ビジネス環境も目まぐるしく変化する今、事業や組織のあり方そのもの、そしてそこで働く一人ひとりの役割も問い直されつつあります。
こうした変化の時代において、社会に新たな価値を生み出していくためには、「テクノロジー」と「経営」の枠を越えた視点と実践が不可欠です。
これからのビジネスリーダーに求められるのは、未来を描く「構想力」と、そのビジョンを形にする「実現力」。そして、それらを支えるのは、自身の専門領域にとどまらず、学び続け、多様な人と協働する柔軟な姿勢です。本セミナーでは、Tably株式会社 及川卓也氏、パナソニック ホールディングス株式会社 中村雄志氏をお迎えし、構想力や実現力をいかに磨き、テクノロジーを活用して社会に新たな価値を届けていくか――その具体的な視点と実践を深く掘り下げていきます。(肩書等は開催当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIにより作成しているため、一部に誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
IT業界の変遷と共に自身のキャリアと開発手法がウォーターフォールからアジャイルへ変化した経緯を解説
価値の源泉が機能から体験へ移行し、正解のない中で高速な仮説検証を行う重要性を説く
PCからAI時代への技術と経営の進化プロセスを図解し、各時代で重視される指標の変遷を整理
生成AIが台頭する時代において、人間が担うべきは独自の美意識に基づく価値定義と意思決定であると断言
パネル討議を開始し、グローバル競争下での日本企業の意思決定スピードの遅れと危機感を共有
国内市場に閉じた環境が招くUX品質の低下を指摘し、グローバル水準の視座を持つ必要性を提言
受託開発中心の業界構造や組織の体内時計の遅れが、日本企業のイノベーションを阻害していると分析
単なる企業買収ではなく、データや顧客基盤を獲得し事業変革を加速させる戦略的なM&A活用法を議論
世界的な成功事例を徹底的にリサーチしてロールモデルとし、劣等感をバネに行動を変容させる手法
スキル習得以前に必要な個人の信念や情熱を、過去の経験や課題意識の言語化によって醸成するアプローチ
作り手のエゴと顧客価値が対立した際、自身の信念を貫くか社会課題解決を優先するかの判断基準を示す
変化を拒む組織環境下で自身の情熱を維持するために、社内外の同志と連携し環境を選ぶ重要性を助言
日本の強みであるフィジカル領域とAIの融合に勝機を見出し、技術と経営の掛け合わせによる未来を展望
及川 卓也
Tably株式会社 代表取締役
DECやMicrosoft、Googleなど外資系IT企業にて、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、エンジニアリングマネージャーとしてプロダクト開発に携わる。その後、スタートアップを経て独立。2019年1月、テクノロジーにより企業や社会の変革を支援するTably株式会社を設立。
中村 雄志
パナソニック ホールディングス株式会社 ペロブスカイトPV事業推進室 事業戦略担当
立命館大学大学院を修了後、パナソニックに入社。電子部品の量産工場での生産技術・品質改善に従事した後、研究開発、商品企画、経営企画、アメリカ販社の勤務を経験。シリコンバレーでは、スタートアップ協業の新規事業開発を推進。
コーポレート部門では、社会課題解決をミッションとする事業開発組織の立上責任者を担当。ビジネス・テクノロジー・クリエイティブ、を機能統合し、複数の有償ベータサービスをローンチ。グループからカーブアウトしたJVの取締役を歴任。現在は、ペロブスカイト太陽電池の事業化を担当。
2016年グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了。
井上 陽介
株式会社グロービス マネジング・ディレクター / グロービス経営大学院 教員
学習院大学法学部卒業(法学士)
その他プログラム:フランスINSEAD:IEP(International Executive Programme)修了、スイスIMD:HPL(High Performance Leadership)修了
大学卒業後、消費財メーカーを経てグロービス入社。大阪オフィスで顧客開拓に従事した後、名古屋オフィス新規開設リーダーとして事業立ち上げを推進。その後法人部門責任者を経て、デジタル・テクノロジーで人材育成にイノベーションを興すことを目的としたグロービス・デジタル・プラットフォーム部門を立ち上げ責任者として組織をリードする。
創造(ベンチャー、新規事業)領域の研究・開発グループの責任者も担い、自身もグロービス経営大学院や企業研修において「クリエイティビティ」「イノベーション」等のプログラムの講師も担当。
その他、公益財団法人日本サッカー協会の審判委員会に外部委員としても参画。

