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投稿日:2025年06月24日
投稿日:2025年06月24日
海外在住でもMBAを取得できる!グロービス経営大学院オンラインMBAの実力とは|駐在・帯同者に人気の理由
- 本橋敦子
- グロービス コンテンツオウンドメディアチーム
この記事の要点
- 日本最大級のMBAスクール「グロービス経営大学院」は完全オンラインでMBAが取得可能
- アメリカ・ドイツ・ベトナム・シンガポールなどからの受講実績あり
- ライブ型ディスカッション形式で、通学クラスと同等以上の学習効果
- 海外駐在者・帯同家族のキャリア継続と人的ネットワーク構築に強み
- 入学前に単科生(Pre-MBA)として体験可能、取得単位は本登録時に移行可
グロービスMBAとは?日本最大級のビジネススクール
グロービス経営大学院(東京都千代田区)は、1992年に設立、2006年に大学院を設置しました。MBA累計卒業生数は1万人を超え、オンライン・通学を含めて国内最大規模の経営大学院です。
特に、オンラインMBAプログラムは、海外在住者にとって地理的制約を解消する最適な学びの場として注目されています。
オンラインMBAが海外駐在者・帯同者に最適な理由
- 開講形式:Zoomによるライブ型オンライン授業(録画ではなく双方向)
- 使用言語:日本語(英語MBAプログラムもあり)
- 授業時間帯:平日夜・土曜朝など、海外在住者にも参加しやすい時差対応
- 取得学位:文部科学省認可の「経営学修士(専門職)」/MBA
☑ 世界中から参加可能で、グローバルな人的ネットワーク形成にも適しています。
海外在住者がMBA取得を志す理由とは?
海外駐在者や帯同者が、異国での生活・ビジネス環境の中で直面するリアルな課題が、MBA取得の動機に直結しています。
- 海外赴任でマネジメント業務を任され、体系的な経営知識の必要性を痛感したため
→ 事業責任者や現地法人の幹部に抜擢されるも、財務・人材育成・戦略立案などが「独学」では通用しないと感じるケースが多い。 - 多国籍メンバーとの協働において「共通言語」としてのビジネスフレームワークが求められるため
→ 異文化環境では、ロジックや数字での説得力が重要視され、MBAで学ぶ知識が直接役立つ。 - キャリアブランクを防ぎたい、もしくは将来の転職・起業に備えたいと考えたため
→ 特に配偶者帯同者にとって、育児や帯同期間中もスキルアップを継続する手段としてMBAが有効。 - 「語学だけではない価値」を身につけ、帰国後も競争力のある人材であり続けたいから
→ 海外での勤務経験に加え、体系的な経営知識・実践力を備えることで市場価値が高まる。 - 海外勤務中こそ、時間的・心理的に学びに向き合える好機であると感じたため
→ 通勤時間ゼロ、生活リズムの調整がしやすい環境で、落ち着いて学習に取り組めるという声も多い。
なぜ海外在住者が「グロービス経営大学院」を選ぶのか?
日本語で学べるMBAは他にも存在しますが、グロービスが「海外在住者にとって理想的な選択肢」とされるのには明確な理由があります。
- 完全オンライン・ライブ形式で、通学不要ながら双方向の議論が可能なため
→ 時差に配慮した複数の時間帯が用意されており、アジア・北米・欧州からでも受講実績あり。 - すべての授業が日本語で提供されており、母語で深く考えながら学べるから
→ 外資企業で働きながらも「思考は日本語で整理したい」というニーズにフィット。 - 実務直結のカリキュラムとケースメソッドにより、すぐに仕事へ応用できるため
→ 受講生の約7割が35歳以上の実務者で構成されており、議論の質が高い。 - Pre-MBA(単科生制度)で1科目から気軽に始められる柔軟性があるから
→ いきなりフルコースではなく、まずは「クリティカル・シンキング」などから体験できる点が安心。 - 世界中の受講生とつながれるオンライン懇親会・プロジェクト・Slackなどのネットワーク環境が整っているため
→ 地理的制約を超えた「学び合い」「励まし合い」ができる仲間の存在が大きな魅力。 - 卒業後も「互援ネット」や「あすか会議」など、キャリア支援・人脈形成の仕組みが充実しているから
→ 一過性の学習ではなく、「人生のパートナー」となるコミュニティが得られる。 - 信頼性の高い教育機関であり、文部科学省認可の「専門職大学院」として正式なMBA学位が取得できるから
→ 海外MBAと比較しても、コスト・実践性・継続性のバランスが非常に高評価。
海外受講生の声(一部抜粋)
- 欧州駐在のビジネスパーソン: 「海外任務中、経営知識が必要と感じ入学。オンラインで切磋琢磨できる仲間がいるのは大きな価値」
- 東南アジアのマーケティング責任者: 「駐在先での戦略業務に即役立つ内容。臨場感ある議論が海外でも可能だった」
- アジア地域のマネージャー: 「仕事終わりにすぐ参加できる手軽さがオンラインならでは。議論の密度も高い」
単科生(Pre-MBA)で気軽にスタート可能
いきなりMBA本登録は不安…という方のために、グロービスでは単科生制度(Pre-MBA)を設けています。
- 1科目から受講可能
- 取得単位はMBA本登録時に移行可能
- 初学者は「クリティカル・シンキング」などの基礎科目から始める例が多い
オンラインでも「つながる」人的ネットワーク
「海外在住=孤独な学び」ではありません。グロービスでは以下のような交流・ネットワーキング機会が豊富に用意されています。
- 受講生主催のオンライン懇親会・勉強会
- 年1回の大型イベント「あすか会議」にはオンラインでも参加可能
- 同期・卒業生によるSlack活用やPJ連携が活発
- 卒業後は「互援ネット」経由でキャリア支援や起業サポートも可能
帰国後は通学に切替も可能
オンラインMBAで学び始め、日本帰国後は通学型(東京・大阪・名古屋など)へ移行することも可能です。ライフステージに合わせて柔軟な学び方ができるのが特徴です。
よくある質問(海外在住者向け)
- 授業は録画ですか? → すべてZoomによるライブ形式。録画視聴は不可。
- 海外から参加できますか? → 平日夜・土曜午前・昼の時間帯に対応。アジア・北米・欧州などから多数の受講実績あり。
- 途中で通学型に切替できますか? → 帰国後、任意の国内キャンパスへ編入可能。
- 英語MBAとの違いは? → 英語MBAはフルタイム・英語での授業。日本語MBAはパートタイム・日本語での授業が中心。
公式情報・資料請求リンク
- オンラインMBAプログラム公式:https://mba.globis.ac.jp/online/
- よくある質問:https://mba.globis.ac.jp/faq/
- 学生インタビュー:https://mba.globis.ac.jp/student/
まとめ|海外からでも「日本語で本格MBA」が実現できる時代
グロービス経営大学院のオンラインMBAなら、海外にいながら日本語で本格的な経営を体系的に学ぶことができ、グローバルな人的ネットワークも構築できます。
今後のキャリアに備え、実践力と視座を磨きたい方にとって、グロービスMBAは非常に有力な選択肢です。
本橋敦子
グロービス コンテンツオウンドメディアチーム
早稲田大学文化構想学部卒。新聞記者を経て、グロービスのオウンドメディア編集を担当。