GLOBIS Articles

  • キャリア
  • イベント
  • 動画
  • テクノベートMBA
  • エグゼクティブMBA

投稿日:2025年06月12日

投稿日:2025年06月12日

なぜ今、MBAなのか?トップ経営者が語るキャリア戦略と学びの本質【樋口泰行×田代桂子×辻庸介×堀義人】

パネリスト

樋口 泰行
パナソニックコネクト株式会社 代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO
田代 桂子
株式会社大和証券グループ本社 取締役 兼 執行役副社長
辻 庸介
株式会社マネーフォワード 代表取締役社長 グループCEO

モデレーター

堀 義人
グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

テクノベートMBA・エグゼクティブMBA開講記念セミナー
「樋口泰行×田代桂子×辻庸介が語るMBAとキャリア戦略」
(2025年5月26日開催/グロービス経営大学院 東京校)

組織の未来、自身の未来を切り拓く―。 テクノロジーの進化により、ビジネス環境も社会の在り方も激変する今、リーダーには何が求められるのだろうか?従来の成功モデルが通用しなくなる中、変化をチャンスに変えるための「キャリア戦略」と「学びの力」が、これまで以上に重要になってくる。
テクノベートMBA・エグゼクティブMBA開講記念セミナー 第1回目となる今回は、日本を代表する企業のトップリーダーであり、MBAホルダーでもある3名が登壇。グロービス経営大学院学長の堀義人とともに、変化の時代に求められるリーダー像とキャリア戦略を語る。 急速に変化する世界の中で、自らの成長のため、そして組織の成長のために必要な視点、戦略とは何か?(肩書などは開催当時のもの)

  • 00:03 セミナー冒頭あいさつと登壇者紹介

  • 04:53 MBAでもっとも役に立った科目・印象深い科目とは

  • 15:37 自身のキャリアの中で、MBAが役になったシーン、MBAを取得して良かったエピソード

  • 21:47 堀がグロービス、ラジオ局、Bリーグ、フェスなどを成功できている理由

  • 33:00 今後はMBAに加え、どのような能力がさらに必要になってくるのか?

  • 47:10 AIの登場等によって、今後どのようにビジネスモデルを考えていくのか。

  • 53:06 (質問:辻氏へ)MBAに通っていて、学びを生かせなかった人の特徴

  • 55:06 (質問:樋口氏へ)MBAで学ぶ中で、挫折しないための工夫や心構え

  • 56:40 (質問:樋口氏・田代氏・辻氏へ)MBAに行こうと思った理由・背景は?

  • 01:00:02 (質問:辻氏へ)30代でやっておくべきこと、意識すること

  • 01:01:45 (質問:樋口氏へ)MBAを活用できる人とできない人の違いとは

  • 01:03:45 (質問:全員へ)MBAで学んだものの中で、これからの数十年においても変わらない教えとは

  • 01:04:46 (質問:樋口氏へ)MBAを学んでいた頃を振り返って、当時やっておけばよかったと思うことは

  • 01:05:47 (質問:辻氏へ)MBAで培ったもの中で知識、人脈、志の他に欠かせなかったものとは

  • 01:07:29 (質問:田代氏へ)MBAを取得したからキャリアの道が開けたのか、MBAを取得するほど意識が高いから、自然とキャリアが広がったのか。

  • 01:09:19 (質問:全員へ)もしMBAを取得しない道を選んでいたとしたら、どんなキャリアを歩んでいたと思うか?

  • 01:10:48 (質問:樋口氏へ)勉強する時、能力を高める時に意識してることは?

  • 01:12:18 (質問:辻氏へ)テック時代における勝ちパターンの見出し方とはどのようなものだと思うか

  • 01:14:05 (質問:全員へ)MBAがきっかけで出会った珍しい人、面白い人は?

  • 01:19:25 MBA進学を考えている方へメッセージ


パネリスト

樋口 泰行

パナソニックコネクト株式会社 代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO

1980年、大阪大学を卒業後、松下電器産業(現パナソニック)入社。
1991年、米ハーバード大学 経営大学院修了。
1992年、松下電器産業退社。
日本ヒューレット・パッカード社長、ダイエー社長、マイクロソフト(現日本マイクロソフト)会長 などを経て、25年ぶりにパナソニックに戻る。
2017年、パナソニック代表取締役専務執行役員兼パナソニック コネクティッドソリューションズ社社長。
2022年4月、パナソニックの持株会社制移行に伴い、現職に就任。

田代 桂子

株式会社大和証券グループ本社 取締役 兼 執行役副社長

1986年、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、大和証券に入社。国際引受部を経て、シンガポールやロンドンなどグローバルな舞台で経験を積む。帰国後はIR室長や個人向けコールセンター・ダイレクト担当を歴任し、2009年に大和証券 執行役員に就任。11年には大和証券キャピタル・マーケッツ執行役員(金融市場担当兼グローバル・金融市場ラインヘッド)を務める。13年からは常務執行役員として大和証券グループ米州トップに就任。14年に大和証券グループ本社取締役兼常務執行役、16年に取締役兼専務執行役を経て、19年より現職。 本業の傍ら、経済同友会 副代表幹事、IFRS財団 評議員、米日財団 理事、大和日英基金 副理事長、ハーバードビジネススクール ジャパンアドバイザリーボードなど、複数の役職を兼務している。 1991年にスタンフォード大学でMBAを取得し、2011年にはハーバードビジネススクールにてAMPを修了。

辻 庸介

株式会社マネーフォワード 代表取締役社長 グループCEO

1976年大阪府生まれ。2001年に京都大学農学部を卒業後、ソニー株式会社に入社。2004年にマネックス証券株式会社に参画。2011年ペンシルバニア大学ウォートン校MBA修了。
2012年に株式会社マネーフォワードを設立し、2017年に東京証券取引所マザーズ市場、2021年にプライム市場上場。
『マネーフォワード ME』の利用者数(アプリのダウンロード数およびWEB登録者数の累計)は約1660万、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』は、37万以上の事業者にサービスを提供。
SaaS×Fintechの領域で個人の家計・資産管理や資産形成、法人の経理財務・人事労務・法務の課題解決に取り組む。2018年2月 「第4回日本ベンチャー大賞」にて審査委員会特別賞受賞。
経済同友会 副代表幹事 スタートアップ推進総合委員会 委員長、シリコンバレー・ジャパン・プラットフォーム エグゼクティブ・コミッティー。新経済連盟 幹事。

モデレーター

堀 義人

グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事を経て、1992年株式会社グロービス、1996年グロービス・キャピタル設立。2006年グロービス経営大学院を開学。2008年に「G1サミット」を創設。2011年には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げる。2016年に茨城ロボッツ、2019年に茨城放送オーナー就任。2022年にLuckyFesを立ち上げ、現在総合プロデューサーを務める。2024年よりBARKSオーナー、世界最大のPR会社の米国エデルマン社 社外取締役。