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投稿日:2020年02月12日

投稿日:2020年02月12日

【フライシュマン・ヒラード田中社長】コミュニケーションは「発信」ではなく、「受信」から始まる

田中 愼一
フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 代表取締役社長/グロービス経営大学院 教員

コミュニケーションで、相手の中に入っていくためにはまず「受信」が必要になると田中氏は語る。素直に相手を受け入れ、そこから自分の中にいろいろな思いが生まれ、そこで初めて発信すべきだと語る。2019年7月に浜松アクトシティで開催されたあすか会議2019「志を培うコミュニケーションの本質」ダイジェスト版Part4/8(肩書きは2019年7月7日登壇当時のもの)。

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田中 愼一

フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社 代表取締役社長/グロービス経営大学院 教員

本田技研工業株式会社ワシントン事務所にて米国における政府議会・マスコミ対策を担当した後、1985年日米自動車貿易摩擦が大きな問題となる中、初代デトロイト事務所長として北米地域における同社の広報戦略立案・展開の責任者となる。1994年セガエンタープライゼス株式会社に転じ、海外オペレーション部長等を歴任する。1997年世界最大のコミュニケーション・コンサルティング・ファームであるフライシュマン・ヒラード(本社:米国セントルイス)に参画、日本法人を立上げ、代表取締役に就任、現在に至る。企業や組織の事業戦略実現を支える戦略コミュニケーションR分野の第一人者として、多様化するビジネス課題に直面する数多くの日系外資系企業/組織にコンサルティング・サービスを提供している。著書に、『オバマ現象のカラクリ―共感の戦略コミュニケーションR』、『破壊者の流儀―不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ』(アスキー新書)がある。