三井　敬二 Keiji Mii クリティカル・シンキング｜グロービス経営大学院創造と変革のMBA

教員略歴

三井　敬二

三井　敬二 Keiji Mii

京都大学薬学部卒業
京都大学大学院薬学研究科修士課程修了
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了
学位：修士（薬学）、MBA

国内製薬メーカーで医薬品の研究開発に従事し、グローバル開発や上市を経験。その傍ら、新規事業創出のための全社プロジェクトにも参画。

グロービスに入社後は、経営大学院のマーケティング・学生募集企画を担当。現在は、全国の新規学生募集企画チームの統括および名古屋校の責任者として、成長戦略の立案・実行、DXの企画・推進等に従事。その傍ら、マーケティング・経営戦略領域の教材・コンテンツ開発にも携わっている。

クラス運営方針

MBA、その中における「クリティカル・シンキング」（問題解決・コミュニケーションの技術）を学ぶ価値は何でしょうか。

想定外の非連続な変化が繰り返し起こる時代。このような時代にこそ、どのような変化が起ころうとも活用可能な普遍的なビジネスの原理原則を押さえること、そして原理原則というアプリケーションを機能させるOSとして思考力・コミュニケーション能力がより一層重要となります。

MBAや「クリティカル・シンキング」を学ぶ価値は、まさにそれらの能力開発につながることだと、私は考えます。

そして、ビジネスのOSとして活用できるレベルまで「クリティカル・シンキング」を習得するには、(1) 考えたことをアウトプットし（話す・書く・使う）、(2) 多様な観点からフィードバックを受け、(3) 自身の「思考の癖」を改善し、(4) 応用のカンコツを掴む、このサイクルを繰り返すことが欠かせません。クラスでは、このサイクルを回す機会をたくさん設けます。

また、この根気のいるサイクルを回し続けるには、学ぶことやそれを仕事に活かすことの「楽しさ」が欠かせません。だからこそ、楽しくポジティブな空気感のクラスを、皆さんとともに創り上げていきます。

3か月間の思考力のトレーニング、精一杯伴走させていただきます。