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現役・実務家教員
教員詳細
教員略歴
栗山 実Minoru Kuriyama
東京大学 理学部 物理学科 卒業
東京大学大学院 理学系研究科 物理学専攻 修了
学位：修士（理学）
戦略コンサルティングファーム・マッキンゼー社等を経て独立（個人事務所：アンテカニス社）、専門領域は顧客データ分析や市場調査に基づく経営戦略。また、IT・HR・ヘルスケアなどデータ分析技術を活用するスタートアップ数社に共同創業者・戦略担当取締役などの立場で参画し、事業戦略からアルゴリズム設計までを手掛ける。その他、非営利団体運営、学生キャリア支援事業などにも継続的に関与。多摩大学大学院客員教授。
クラス運営方針
データ分析というと細かい作業ばかりで苦手と思われる方もいますが、むしろ当クラスでは逆です。「その細かい部分の正確さにこだわっていても、これが抜けてたら全部無駄ですよね！？」など、本当に重要なポイントは何か、考え方の本質に焦点を当てていきます。
単に「こんな分析ができました」「こんなことが分かりました」ではビジネスでは意味がありません。結果としてどんな意思決定を行うのか、そもそものビジネスの目的は何なのか、を問いながらクラスで議論を深めていきます。
参加型のクラスは、見当違いの発言も含め様々な意見を遠慮なく出し合う場です。自分の考え方を毎回言葉にして発言し、他のメンバーの考えや経験も聞くことで、「ああそう考えればよかったのか！」と多くの気づきが得られる時間になるはずです。
クラス中には、時間の余裕次第あるいは質問に応じて、データ技術を実際のビジネスで使う際の経験知や、AI時代のビジネスリーダー像など、実務家・専門家ならではの視点もお話ししています。
