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【MBA生活】グロービスの卒業生として結果を出す

【名前】青木 紘史
【勤務先】株式会社ラジカルオプティ
【入学年】2011年

みなさん、こんにちは。2011期生の青木です。
5月26日に執り行われた卒業式をもって、私はグロービス経営大学院を卒業しました。

私がグロービスに通い出したのはちょうど三年前の2010年4月。

その時の動機は今回一緒に卒業したみなさんとは、少し違うものかも知れません。私がグロービスで得たかったものは「MBA」と言う肩書きでした。

2010年の初頭、私の会社は、私を入れて4名で、年齢では私が上から3番目、下から2番目でした。社員の3人はそれぞれ、みんなシステムエンジニアで、前の会社の先輩、後輩、同期でした。そういう私も当時はシステムエンジニアとして開発現場の最前線に立っていました。

その様な状況の中、一応私が会社の代表取締役でしたが、私が代表を務める事に対して正当性が弱く、会社を作ろうと言った「言いだしっぺ」だったからとりあえず青木が代表。と言った感じがありました。

私は自社が会社としてまとまり、成長していくためにはこのままではダメだ、と感じていました。まず、私が会社のリーダーシップを取れていないのでは話にならない、その状況を打開するため、「何か一発逆転の武器は無いのか」、そんな悶々とした日々を過ごしていました。

そして、これだ!と思ったのが「グロービス」でした。

しかし、グロービスに入るとそんな思いもどこへやら、新しい知識、新しい出会いに衝撃を受け、日々、予習復習に追われる毎日でした。

クリティカルシンキングのクラスで、全ての基本となる論理的思考を学び、人材系のクラスでは、天性の才能だと思っていたリーダーシップに、理論があると知って衝撃を受けたのを覚えています。
マーケティングは、ずっとエンジニアだったので全てが新鮮で面白く、とても楽しかったです。
アカウンティングのクラスでは、確定申告と決算を計5回以上やっているのにも関わらず、全く数字の意味が読めていなかった自分にビックリし、猛省しました。
ベンチャー系のクラスを受けたからこそ、どんなに辛い時にも「今の状況は成功に必要な過程だ」と言うことがわかり、自信を持って歩み続ける事ができています。

またそう言ったビジネススキルに加え、自分にはできる事とできない事があると言うことを学びました。それは自分が思っていたより、大きな幅でできる事とできない事がある、と言うことです。それは自分には自分の役割があり、それぞれがそれぞれの役割を果たせばよい、つまりはチームの重要性についてです。

しかし私は、相手の立場を考えると言うことが苦手で、自分の事が正しいと思ってしまいます。チームプレイに必要な、協調性がなく、謙虚にできません。この気質のせいで今までも幾度となく人とぶつかりました。「自分の個性を殺さずチームプレーヤーになる」これがグロービス在学中の一つのテーマでした。

3年間で性格がゴロっと変わる事はさすがになかったのですが、たくさんのグループワークやイベントなどを通じて人間的に成長できたと思っています。(グループ課題を一緒にさせて頂いた皆様、いろいろとご迷惑をおかけしました。また、グループ課題のクラスはお薦めです、是非受講してみてください)

グロービスでは、本当に多くの学びやパラダイムシフトがありました。

ちなみにグロービスに入って一番良かったことは?と聞かれたら多くの友人・恩師に出会えたことです。と私は答えています。

グロービスの出会いや学びは私の人生に確実に大きな影響を与えました。しかし、私には変わらず持ち続けている教訓もあります。

20代で会社を興し、グロービスを卒業し、新しいビジネスを始める、そんな話ばかりを並べると、私の人生は、ある意味、順風満帆に見えるかも知れません。しかし、その背景にあったのは、母親の死だったり、勤めていた会社からの理不尽な仕打ちだったり、共同経営の失敗だったり...。

それぞれ起きない方が良い事ばかりですが、それらが今の自分を作っていると確信しています。それこそ両親が生きていれば、今この年でうだつの上がらないサラリーマンや、最悪、ニートをやっている可能性も本当にあったと思っています。

「人間万事塞翁が馬」という故事がありますが、人生の転機なんて、何がきっかけで起こるかはわかりません。グロービスに入ったのも、社員から認められていないと言う辛い現実が背景にありました。

何かが起きたとしても、それが良いことか悪いことかなんて、後にならないとわからない。目の前の事に集中して全力で挑みながら、悪い結果に対しては甘んじて受け入れ、すぐ前を向く。良い結果に対して一時は喜び、一晩経てば次への戒めとする、そんな心の強さを持ちたいと思っています。

元々グロービスに入学した目的である
・MBAを取って社員に認めてもらいたい!
と言う思いは、私の中ですでに風化しました。面白いもので、肩書ではなく自分の力で社員を引っ張って行こうと覚悟を決めると、自然に社員たちのとの関係も良くなったと感じています。
・日本のITで世界と勝負がしたい!
今は、そんな夢を持ち日々頑張っています。

グロービスでのすばらしい出会いで、私の人生は本当に大きく変わりました。この感謝の気持ちを表すのに、言葉だけでは到底伝えきれるものではありません。残りは栄えあるグロービスの卒業生として結果で示していきたいと思います。

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