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2021年04月06日

2021年04月06日

DXに必要なカギとは~組織とコミュニケーションの改革〜KADOKAWA各務茂雄

各務 茂雄氏
株式会社KADOKAWA Connected 代表取締役社長
株式会社KADOKAWA 執行役員 DX戦略アーキテクト局 局長
株式会社ドワンゴ 本部長、情報経営イノベーション専門職大学 准教授
SmartCity研究所 所長
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了
田久保 善彦
グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長

コロナ禍において、デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性が急速に高まる中、実際にDXを推進する立場となると様々な課題に直面し、思うように進まないと感じることがあるのではないだろうか。

DXを推進するにあたり「DXで企業や個人の何が変わるのか」「そもそもどこから変えていくべきか」「DXで一番重要なポイントは何か」など軸となる考え方が重要だ。

DXを進めることはそう簡単ではないと話す各務氏。「DXの王道『組織・人・文化』を変えなければDXは成り立たない」「DX人材に求めるられる素質として、InputとOutputの間にあるプロセスを構造化し、デジタル化すべきところを明確に切り分け説明できること」などDXに必要なリーダーシップや阻害要因、DXの本質等、現在KADOKAWA ConnectedでDXを先導されている各務氏だからこそ語れる、これまでの経験を含め幅広くお話しいただいた。

参加者からは、「DXを単なるデジタル技術導入と誤解していたので、組織の変革がコアの部分という視点はまったく目からうろこが落ちる思いだった」「デジタル化という言葉が独り歩きして、なんでもかんでもデジタル化することが正しいと捉えていた。アナログで残すもの、デジタルに変えていくものを整理して進めなければ、DXにならないことを痛感した」など本セミナーから様々なことを感じ取られた様子がうかがえるセミナーとなった。

各務 茂雄氏

株式会社KADOKAWA Connected 代表取締役社長
株式会社KADOKAWA 執行役員 DX戦略アーキテクト局 局長
株式会社ドワンゴ 本部長、情報経営イノベーション専門職大学 准教授
SmartCity研究所 所長
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了

Global企業(Compaq、EMC、VMware、楽天、Microsoft、AWS)での経験をベースに、日本型のDXを実践、研究し、日本全国にDXの本質を共有する事を行っています。加えて、4月からは、iUの准教授として学生を教えることを通じて、自立できる人の育成支援をしています。

田久保 善彦

グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長

慶應義塾大学理工学部卒業、修士(工学)、博士(学術)、スイスIMD PEDコース修了。株式会社三菱総合研究所にて、エネルギー産業、中央省庁、自治体などを中心に調査、研究、コンサルティング業務に従事。現在グロービス経営大学院にてマネジメント業務・研究等を行なう傍ら、リーダーシップ系・思考系科目の教鞭を執る。経済同友会幹事、経済同友会・新産業革命と社会的インパクト委員会副委員長(2016年度)、新産業革命と規制・法制改革委員会 副委員長(2017、2018年度)、ベンチャー企業社外取締役、顧問等も務める。

著書:『ビジネス数字力を鍛える』(ダイヤモンド社)、『社内を動かす力』(ダイヤモンド社)共著:『志を育てる』、『グロービス流 キャリアをつくる技術と戦略』、『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』、『これからのマネジャーの教科書』(東洋経済新報社)、『MBAクリティカル・シンキングコミュニケーション編』(ダイヤモンド社)ほか多数。