

グロービス経営大学院
お知らせ
2025年04月10日
2025年04月10日
グロービス経営大学院、2026年度よりエグゼクティブMBAを大阪校・名古屋校・福岡校で提供開始!
〜経営者教育を日本の各主要都市で加速〜
グロービス経営大学院は、2026年度より、大阪校・名古屋校・福岡校でのエグゼクティブMBA(EMBA)の提供を開始します。これにより、特設キャンパス(仙台・横浜・水戸)*1を除く国内すべてのキャンパスにおいて、エグゼクティブMBAの受講が可能となります。
エグゼクティブMBAはテクノベートMBAとともに2025年4月から新たに開講されたプログラムで、両プログラムの開講を記念し、樋口泰行氏(パナソニック コネクト株式会社 代表取締役 執行役員 プレジデント)、田代 桂子氏(大和証券グループ本社 取締役兼執行役副社長)、辻 庸介氏(株式会社マネーフォワード 代表取締役社長 グループCEO)を招いたイベントを5月26日(月)に開催予定です。
*1 ビジネスパーソンに必須のスキルが学べる科目を厳選して開講するキャンパス。特設キャンパスでの受講後は、東京校などの常設キャンパスやオンライン授業で学ぶことで、MBA取得が可能です
背景
グロービス経営大学院は、2025年度4月より、MBAプログラム「テクノベート*2MBA(TMBA)」「エグゼクティブMBA(EMBA)」を開講。全国で合計943名が入学しました。
各プログラムでは、キャリアステージや課題意識に応じた能力開発の機会や、これまでグロービスが大切にしてきた「多様な仲間」と学ぶ環境に加えて、「共通性の高い仲間」と学ぶ環境をつくっていきます。エグゼクティブMBAでは、特に、経営者や次世代経営リーダー同士のつながりを広くつくっていただきたいとの想いから、2025年度時点では東京校、およびオンラインのみでの提供でした。
一方、各地域から「同じ地域の仲間とキャンパスでつながりを強めたい」「地域ならではの経営課題に対峙したい」などの声が多く寄せられたことを受け、2026年度より、大阪校・名古屋校・福岡校でもエグゼクティブMBAを開講することを決定しました(図1)。
*2 テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語
(図1)
現在グロービス経営大学院日本語MBAプログラムには、121名の経営者が在籍。2025年3月時点の在校生のうち、名古屋校では約12%、大阪校では約13%、福岡校では約17%が経営者です*3。卒業後に経営者へ抜擢されたり、自ら起業したりする学生も多く、グロービス経営大学院は、これまでも日本の経営者教育に大きく貢献してきました。
今後、エグゼクティブMBAの提供を通して日本の経営者・次期経営者の輩出をますます加速させ、社会の創造と変革に寄与します。
*3 学務システムにおいて、自身のプロフィール上の役職を会長・社長、あるいは取締役・役員と登録している学生の合計数(2025年3月時点)
テクノベートMBA・エグゼクティブMBAとは
昨今の社会変動は、AIやテクノロジーの進化など過去に例を見ないほど激しくなっています。同時にMZ世代の価値観の変化、キャリアの選択肢の増加、人生100年時代におけるリスキリングのニーズの高まりを背景に、ビジネスを学ぶ目的も多様化しています。それら多様な学びのニーズに対応するため、グロービス経営大学院は2025年度より従来のMBAプログラムを「TMBA」と「EMBA」の2つのプログラムに分け開講しました。
TMBAは「テクノロジーをビジネスに実装するための力」を、EMBAは「経営をリードするための力」を身に付けたいというニーズに応えます。
テクノベートMBA・エグゼクティブMBA 開講記念セミナーのご案内
概要
- テーマ:「樋口泰行×田代桂子×辻庸介が語るMBAとキャリア戦略」
- 日時:5/26(月) 19:30~21:00
- 場所:グロービス経営大学院東京校およびオンライン(Zoom)にて開催
- 登壇者:
- 樋口泰行氏(パナソニック コネクト株式会社 代表取締役 執行役員 プレジデント)
- 田代桂子氏(大和証券グループ本社 取締役兼執行役副社長)
- 辻庸介氏(株式会社マネーフォワード 代表取締役社長 グループCEO)
- モデレーター:
- 堀 義人 (グロービス経営大学院 学長)