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投稿日:2025年05月20日

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【教員×学生 鼎談】テクノロジーを使いこなす人は、何が違う?――「テクノベート基礎」で学ぶ“変化を味方にする思考”

スピーカー

橋本 多佳志さん
在校生 東京校・2024年入学
木野 宏美さん
在校生 東京校・2024年入学
太田 岳志さん
在校生 東京校・2024年入学
松本 恵典さん
在校生 東京校・2024年入学

モデレーター

岡 重文
グロービス経営大学院 教員
テクノロジーを使いこなす人は、何が違う?――「テクノベート基礎」で学ぶ“変化を味方にする思考”

生成AIをはじめとするテクノロジーの進化は、いまやビジネスの前提を根底から覆しつつあります。これからの時代、単に新たなテクノロジーを使うだけにとどまらず、それを積極的に使いこなして変化に対応したり、新しい価値を生み出したりする力が求められます。

グロービス経営大学院の科目「テクノベート基礎」は、AIなどのデジタル技術を理解し、変化を機会に変える“思考の土台”を育てる場です。単なる知識の習得にとどまらず、「自分や自社の文脈で、どう活かすか?」を問い直しながら、変化に対応できる“基礎体力”を養います。

本記事では、グロービス経営大学院の教員と実際に「テクノベート基礎」を受講された学生の鼎談インタビューを通して、受講したきっかけや、授業からの学びがこれからのビジネスにどのように活かされるのかを詳しくご紹介します。テクノロジーに対して受け身になるのではなく、積極的に使いこなし、ビジネスに活かす力を身に付けたい方に、ぜひご覧いただきたい内容です。

「誰もが“つくる側”になれる時代」の基礎体力を育む

岡 重文:「自分でも、何かサービスやアプリを生み出せるかもしれない」。――「テクノベート基礎」は、そんな可能性を感じてもらうことを意図して開発されました。

この科目の開発背景には、2つの大きな変化があります。ひとつは、テクノロジーとの距離が大きく縮まったことです。かつては、システム構築といえば専門家の仕事であり、専門的な言語でコンピューターに命令を出せる人だけが、サービスを形にできる時代でした。しかし今は、生成AIをはじめとするツールの進化により、専門知識がなくても自分のイメージを形にしやすい時代になっています。

もうひとつは、デジタルにおける「価値」を理解する重要性です。私たちは日々、さまざまなアプリやサービスを便利に使っていますが、その背後にある仕組みやロジック、そして何が“価値”として存在しているのか、というところまで意識を向ける機会はあまりありません。しかし、その構造を理解できれば応用が効きます。「こういうサービスも実現できるのでは」といった発想が生まれやすくなり、今では実際にそれを形にするハードルも低くなってきています。

この科目は、そうした時代において、誰もが“つくる側”として価値創出に関わっていくための基礎的な視点や考え方を育てることを目指しています。

岡:本日は実際に受講された4名の方々から、具体的な経験についてお話を伺いたいと思います。まずは、この科目を受講したきっかけや目的について教えてください。

松本 恵典さん(以下、敬称略):きっかけは、ビジネスとテクノロジーのつながりを体系的に理解したいという思いです。自社でもいろいろなデジタル施策が打ち出されてはいるのですが、それを本質的に理解できているかというと、正直自信がありませんでした。

「会社からの施策をきちんと理解せず、そのまま受け入れていていいのか?」というモヤモヤもあり、一度きちんと学んでみようと受講を決めました。知識の浅さに不安はありましたが、考えても仕方ない。まずは飛び込んでみようという気持ちでした。

太田 岳志さん(以下、敬称略):私の場合は、グループ会社で経営企画を任されるようになったことがきっかけでした。テクノロジーの進化が激しいことは感じていましたが、その中身までは正直よく分かっていなかった。

これまでは、少し本を読む程度で済ませていましたが、「きちんと理解しなければ」と感じて受講を決意しました。年齢的な不安もありましたが、実際に始めてみたら夢中になって取り組むほど。不安はまったくの杞憂でしたね。

木野 宏美さん(以下、敬称略):私は入社以来、整備部門で航空機整備に関する業務に携わっており、AIやデジタルなどのテクノロジーに関してはほとんど触れてこなかったんです。

政治や経済といったテーマについてはこれまでにも学んできましたが、テクノロジーの進化にはまだついていけていない実感があって。だからこそ、ちゃんと学んでおかないと、今の会社にどう役立てていいのか分からない。そう思って受講を決めました。

橋本 多佳志さん(以下、敬称略):私は、会社の中では“なんとなくAIを使える人”と思われていたんですが、外に出てみると「全然分かっていないな、自分」と気付かされました。

何が分かっていて、何が分かっていないのか。ちゃんと立ち返って考えたときに、やっぱり基礎から学ばないと始まらないと感じたんです。不安はもちろんありましたが、受講してみたら、みんなも同じような不安を抱えていた。そこですごく安心できましたね。

「モノからコトへ」移り変わる時代の“思考の転換”

岡:ではここからは、実際に受講してみて印象に残った内容や、そこからの気付きについて伺っていきたいと思います。特に印象に残った回(Day1~Day6)について、お聞かせください。

木野:私はDay1がとても印象に残っています。モノを売る時代からコトを売る時代に変わってきている。その中で、VUCAの時代における変化をクラスメートと語りながら学ぶことで、今の時代におけるモノの捉え方や思考のプロセスそのものが変化してきているんだなと、自分の中で明確に理解することができました。Day2以降の学びにも自然とつながっていった感覚がありましたね。

岡:同じくDay1が印象的だったという太田さん、いかがですか?

太田:正直、受講を決めたときは、さまざまなテクノロジーを順番に学んでいく授業なのかなと思っていたんです。でも、実際には最初に扱われたのが、VUCAの時代に求められる思考法や、ビジネス側の役割そのものが変わっているという話でした。これは想定外でもあり、驚きでもありました。そして、その後の学びが全体としてきちんとストーリー立てられていたことも印象に残っています。インパクトのある入り口だったと思います。

岡:ありがとうございます。Day1では「VUCA」や「モノからコトへ」といった言葉がよく出てくるのですが、そうしたフレーズって、よく耳にする一方で、実際にはその意味を具体的に考える機会ってあまりないんですよね。「言われてみれば当たり前」なんだけれども、じゃあそれってどういうことなんだろう、と。そうしたことを丁寧に噛み砕いて考えられるようにと意識して設計したので、Day1の内容についてそのように受け止めていただけて、とても嬉しいです。

AIを使いこなす「問いを立てる力」

橋本:私が印象に残っているのはDay2ですね。皆さんもある程度、AIに触れてきていたと思います。私自身も、ChatGPTに質問を投げて答えが返ってきて、それで「あ、自分AIを使えているな」と思っていたんです。ところがDay2の課題に取り組んでみると、クラスの誰ひとりとして、出力されたアウトプットが適切な内容にはなっていなかったんですよね。単純な回帰分析的なアプローチで得られた答えを、そのまま「正解」と思い込んではいけないということに気付かされました。

結果として、的確な回答をAIから引き出す試行錯誤をしていく中で、「なるほど、こういうことか」と理解が深まりました。ただ、そのレベルまで使いこなすには、やはり体系的な理解が前提になると実感しましたね。そうした気付きを得られたという意味で、とても印象深い回でした。

松本:私も橋本さんと同じく、Day2の学びが印象に残っています。とくに、人間の思考力の重要性を改めて実感しました。生成AIを実際に使ってみる中で、最初は「売上を上げるには?」のような大きな問いを投げかけてみたのですが、それでは問いの抽象度が高すぎて、出てくる答えに一貫性がなくなってしまうんです。

そうではなくて、「問いの方向性は?」「問いをもっと分解するには?」という思考こそが人間にしかできないことなんだな、というのを学びました。例えば「売上を上げるには?」という問いでも、「どのセグメントなのか」「どの領域でやりたいのか」など問いを整理して方向性を決めると、それだけで生成AIから返ってくる答えの精度が全然違うんですよね。今は実務でも、問いをしっかり分解して「自分が何を欲しているのか」を自分で問うようにしています。

岡:ありがとうございます。皆さんがご受講された時期から、AIもさらに進化していますよね。だからこそ、問いをちゃんと立てていくということが必要だった一方で、最近では少しラフな問いでもかなり精度の高い答えが返ってくるようになってきています。

なので、逆に言えば、そういう環境にちゃんと触れ続けて、「どのくらいのことができて、どんな答えが返ってくるのか」というのを手触り感として理解しておくことが、これからもずっと大事になってくると感じています。

松本:もうひとつ強く印象に残っているのが、Day4の「既存のビジネスモデルを疑う」というテーマです。今のテクノロジーの活用事例を見ていくと、サービスの提供者と受け手の関係や、競合との位置づけそのものが変わってきている。その構造変化に気付かされたときは、正直かなり衝撃を受けました。

印象的だったのが、グループワークで「自社のデータを活用して何ができるか」を議論した場面です。さまざまな業種のメンバーが、それぞれの視点からアイデアを出し合いました。

その中で、自動販売機のデータの活用について話したとき、私は「売上」や「年代」くらいしか注目していなかったのですが、他の方からは「安全性」や「地域特性」といった視点も出てきて。自社が持つデータを、まったく異なる価値に転換できるかもしれないという発想が得られたのは、大きな気付きでした。

岡:Day3・Day4はまさに、「これまでのビジネスと何がどう変わっていくのか?」をテーマにしています。データの共有というのがひとつの方向性で、自社だけで抱えるのではなく、協力会社などと積極的にシェアしていくことで、お互いにメリットが生まれるような関係性もあり得るんじゃないかと。そんな発想の広がりを体感していただきたいですね。

データに“価値”が生まれる現場へ

岡:それではここからは、3ヶ月の学びを経て、どのような変化があったのかを伺っていきたいと思います。

橋本:私の場合は、データの見方が変わりましたね。製造現場には以前から多くの実績データが蓄積されていたんですが、それをどう活用するかについては、あまり議論されてこなかった。Day4で「既存のビジネスモデルを疑う」という視点を学んだこともあって、現場データをもとに生産性をどう高められるか、自分なりに考えるようになりました。

例えば、「このやり方の方が効率的では?」という仮説を持って、データ部門と積極的に会話するようになったんです。従来は、データを集めた段階で役目を終えてしまっていることが多く、その先の活用まで至っていませんでした。そこに(私の職務である)経理的な視点を加えることで、現場との接点が生まれ、新しい取り組みにもつながり始めています。

岡:組織の壁を越えて、実際に動き出しているということですね。

木野:この3ヶ月で、デジタル化の価値について自分なりの解像度が上がったと感じています。最初は正直、デジタルは難しいもの、専門家が扱うものという印象がありました。しかし「思考×デジタル×試行」という3つを組み合わせることで、みんながハッピーになれるような価値が生み出せるのではないか。

「思考」という点では、自分が考えたことをどうアウトプットしていくか。自分の頭の中で構想しているビジネスモデルを図にする、あるいは数式で表してみる。見える化することで、次の工程に関わる人にも伝わりやすくなるんです。

また、「デジタル」という点では、私の会社もビッグデータをたくさん保有しています。その中で「競争」ではなく「共創」という考え方で、自社だけで抱え込むのではなく、他社と共有することによって、新たな価値につなげていくことがとても大事だと思います。

最後に、「試行」が一番難しいと感じています。私が所属する整備部門のように安全性や正確性が求められる領域では、コア業務と附帯業務をきちんと切り分け、変えていける部分から少しずつ試行錯誤を始めていくことが重要です。変えられないものは変えずに守る。でも、変えられるところは、考え抜いて、新しいものにしていく。今、まさにその実践に取り組んでいる最中です。

岡:安全や正確さが求められる業務でこそ、そうした“できるところから動かしていく”発想が大事になりますね。

学びを“自分事”にした先に、組織が動き出す

岡:では、太田さんはいかがでしょうか。どんな気付きや変化がありましたか?

太田:私は今100人規模のグループ会社で経営企画をしていますが、「テクノベート基礎」を受講する前は、「エンジニアを内製化できないこと」が自社の弱みだとよく話していました。

そんな中でこの講義を受けて印象的だったのは、「ビジネス側こそが、もっとテクノロジーの世界に歩み寄らなければいけない」という考え方です。アルゴリズムなどの知識を学んだことで、「これは技術者に任せきりにしてはいけない領域なんだ」と気付かされました。

実際、今はビジネス側がテクノロジーに近付ける環境も整ってきていて、世の中にはすでにチャレンジしている企業もたくさんあります。そういう現実を知った以上、「できない」と言い訳するわけにはいかない。自分たちビジネス側がもっと積極的に踏み込み、仕組みをつくり上げていく必要があると、強く思うようになりました。

Day6の授業では、最後に「この業界で一番テクノロジーを使いこなす会社にしたい」と宣言しました。会社に戻ってからは、若いメンバーにもその想いを共有し、「それなら自分がプロジェクトをやります」と手を挙げてくれる社員も出てきました。現在は、社内で20人ほどのメンバーが集まり、勉強会形式で取り組みを進めています。

幸いなことに、親会社もこの動きを後押ししてくれて、技術を試せる環境も整いつつあります。今では「グループ会社の中でもっとも取り組みが進んでいる」と評価していただけるまでになり、すごく励みになっています。

岡:他人事ではなく、“自分事”として取り組まれているのがよく伝わってきますね。

松本:この授業を受けて一番よかったのは、「人だからこそ強い部分とは何か」を、自分の言葉でメンバーに伝えられるようになったことです。会社としてはテクノロジーをどんどん積極的に取り入れていこうとしていますが、その中で社員の間では「自分たちの仕事がなくなってしまうんじゃないか」といった漠然とした不安を感じている部分もあります。

そうじゃなくて、もっと“人だからこそできるところ”にシフトしていかないといけないと思うんです。その考え方を、根本的なところから少しずつ変えていく。その間に自分が入って、フォローしていく役割を担えるというのは、この授業で学んだからこそ、言語化できるようになったことのひとつだと感じています。時代の波に乗っていくことは当然必要ですが、それをメンバーがちゃんと咀嚼できるように、言葉として渡していく。そういうことを大事にしていきたいと思っています。

岡:AIの登場などをきっかけに、「人ができること」と「AIに任せること」の議論はよくされるようになりました。「人だからこそ重要」ということも、ふわっと話すことはできます。でも、それをふわっと話すだけではなくて、「じゃあ、“人だからこそ”って一体何なのか?」をちゃんと理解するには、逆に“AIができること”を具体的に理解していなければいけないと思っています。

変化の時代、まずは“今”を正しく知ることから

岡:それでは最後に、この科目の受講を検討されている方に向けて、皆さんからメッセージをいただければと思います。

松本:今のテクノロジーの時代がどうなっているのかをまず知りたいという方には、とてもいい入り口になる科目だと思います。世界で何が起きているのか、それがどんな影響を及ぼしているのか。私たちのビジネスや身の回りがどう変わっていくのか。そうした“潮目”を掴む視点を持つことができます。

全体像を掴んだ上で、「じゃあビジネスとテクノロジーをどうつなぐのか」という問いに進んでいける。とても入りやすく、かつ本質に触れられる構成になっていると思います。

太田:テクノロジーやデジタルの話って、どうしても「若い人が学ぶもの」というイメージを持たれがちです。正直、私自身もそう思っていました。でもむしろ、私たちのような世代だからこそ、今起きていることを正しく理解しておく必要があると感じました。

この授業では、細かなプログラミングや専門的な言語知識は求められません。今、何が起きていて、私たちはどんな思考をすべきなのか。それを体系的に整理して理解できる構成になっています。そういう意味で、多くの方におすすめしたい授業です。

木野:テクノロジーに対して、漠然とした不安を感じている方は多いのではないでしょうか。でも、プログラミングができなくても、私たちにできることはたくさんあります。この科目では、デジタルを活用する上での“正しい構え方”や“前さばき”の思考、つまりどう向き合えばいいのか、という最初の部分をしっかり学ぶことができます。

橋本:私自身、この授業を通じて「アンテナの感度」がぐっと上がった実感があります。デジタルの波は、過去・現在・未来を通じて想像以上のスピードで変化していきます。その中で、ただ便利に使うのではなく、正しく見極めて使えるようになることが、これからの時代に必要だと感じました。使って終わりではなく、「これは本当に正しいのか」と判断できる構造を理解する。DXに携わる人材としても、確かなステップアップになる授業だと思います。

岡:ありがとうございます。授業でもよくお伝えしていますが、今の便利な社会は、テクノベートの知識がなくても“利用者”として享受することはできます。でも、環境の変化が激しい今だからこそ、提供する側・企画する側の視点を持ってみることに価値がある。この科目は、そんな“つくり手の視点”を持つための第一歩になると、私自身感じています。ぜひ興味を持たれた方は、受講を検討していただければと思います。本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございました。

編集後記

――テクノロジーが社会に深く浸透し、変化のスピードが加速する今、求められるのは“仕組みを使う側”から“仕組みをつくる側”への意識転換です。「テクノベート基礎」は、デジタルの原理や価値構造を理解し、ビジネスにどう活かすかを体系的に学ぶ科目。受講を通じて、テクノロジーを他人事ではなく“自分ごと”として捉え直す思考の土台が築かれていきます。社会や産業の変化を前に、「何を知っておくべきか」「どこに自分は関わるべきか」と悩むすべてのビジネスパーソンにとって、この科目は有効な“思考の起点”になるはずです。

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スピーカー

橋本 多佳志さん

在校生 東京校・2024年入学

食品メーカーに勤務。これまで主に食肉の製造業務に携わってきた。現在は経理財務部に所属し、会計・ファイナンス業務に加え、製造現場におけるDX推進にも取り組んでいる。

木野 宏美さん

在校生 東京校・2024年入学

大学卒業後、航空会社に入社。現在は整備部門にて、航空機の機体整備に関する企画や事業計画の立案を担当している。

太田 岳志さん

在校生 東京校・2024年入学

長年にわたり保険会社に勤務。2023年4月からはグループ会社へ出向し、経営企画部門で経営全般に関わる業務に従事している。

松本 恵典さん

在校生 東京校・2024年入学

大手飲料メーカーに勤務。SCM(サプライチェーンマネジメント)領域のうち、物流部門に特化して業務を担っている。企画立案やプロジェクト推進を担当。

モデレーター

岡 重文

グロービス経営大学院 教員

NTTデータに入社し、SEとして複数のシステム開発に従事した後、ネットワーク機器の製品開発に携わる。その後、プライスウォーターハウスクーパース(株)に入社。プロジェクトマネジャーとして複数のプロジェクトを担当。2000年、グロービスに入社。企業研修担当、eLearning事業の立ち上げに関与したのち、経営管理本部にて、情報システム部門ならびに人事・総務を統括。現在は、ファカルティ本部にて、コンテンツの開発や講師の育成業務に関わる。思考領域の責任者。