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投稿日:2024年11月27日

投稿日:2024年11月27日

偶然と必然でキャリアを築く方法:志と一歩を踏み出す力

加藤 茜愛
アカネアイデンティティズ株式会社 C.E.O./株式会社 SUMCO 社外取締役/株式会社ゆうちょ銀行 社外取締役 監査委員
松坂 孝紀
神山まるごと高等専門学校 事務局長
山本 康太
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 事務総長
渡邊 建
ラクスル株式会社 上級執行役員 SVP of Raksul
濱 暢宏
株式会社ハマティニクス 代表取締役社長/グロービス経営大学院 教員

あすか会議2024 第7部分科会【アルムナイ特別】
「偶然と必然がもたらすキャリアの築き方~キャリアの軌跡から紐解く方法論とは~」加藤茜愛×松坂孝紀×山本康太×渡邊建
(2024年7月7日開催/国立京都国際会館)

VUCA、人生100年時代の現代において、どのようなキャリアを築くべきか、どう築くかは多くのビジネスマンにとって関心事となっている。本セッションでは、ユニークなキャリアを築いてきたパネリスト達が、自身のキャリアの軌跡やターニングポイント、意思決定に影響を与えた要素について語る。キャリアにおける偶然性と必然性について考え、キャリア形成に役立てるための方法論を学ぶ。(肩書きは2024年7月7日登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある場合があります。あらかじめご了承ください。

00:01 セッション開始

セッションの概要とテーマ説明。

01:31 偶然と必然の定義

偶然と必然を組み合わせたキャリア形成の定義について説明。

06:03 キャリアの棚卸し

これまでのキャリアの偶然と必然を振り返る。

10:17 志の見つけ方

志の発見とキャリア形成におけるその重要性を話し合う。

15:00 最初の一歩を踏み出す恐怖

最初の一歩を踏み出す際の恐怖とその乗り越え方についてディスカッション。

20:05 加藤茜愛氏のキャリア

加藤茜愛氏のキャリアの偶然と必然の話。

25:31 松坂孝紀氏の経験

松坂孝紀氏の志とキャリア形成の体験を紹介。

30:40 山本康太氏の志

山本康太氏が志を見つけたきっかけとそのプロセス。

35:15 渡邊建氏のキャリア

渡邊建氏が心出しのない中でキャリアを形成した話。

40:00 リーダーシップと責任

リーダーとしての責任感と意思決定の話。

50:00 質疑応答セッション

視聴者からの質問に答えるセッション開始。

57:20 最後のまとめと終了の挨拶

セッションのまとめと終了の挨拶。

加藤 茜愛

アカネアイデンティティズ株式会社 C.E.O./株式会社 SUMCO 社外取締役/株式会社ゆうちょ銀行 社外取締役 監査委員

30年にわたる国内大手航空会社勤務を経て、2014年に起業。航空会社客室部門でのCA管理職、研修会社への出向、VIP部門の責任者としての経験が「社員=個」を活かすためには「企業」の在り方、理念と個人の想いの重なりが不可欠であることを実感し、人財育成や組織活性化のコンサルティング、研修事業に従事。その延長線上で、製造業の企業役員や大学の非常勤講師を務め、2020年に東証プライム企業の女性初の社外取締役に就任、現在2社の社外取締役を務める。

松坂 孝紀

神山まるごと高等専門学校 事務局長

1984年東京都生まれ。東京大学教育学部を卒業後、人材教育会社に入社。マーケティング、人事、経営企画などを担当した後、2017年に子会社として人事コンサルティング会社を起業。自社の経営を行いながら、コンサルタントとしても活動し、企業や地方自治体の人づくり・組織づくりプロジェクトを多数推進する。2021年より神山まるごと高専の立ち上げに参画。学校教育に新風を吹かせるべく、経営メンバーとして学校づくりに邁進中。

山本 康太

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 事務総長

学生時代に障がい者サッカーと出会い、日本代表サポーター、大会運営ボランティアとして携わる。2006年に凸版印刷株式会社へ入社し、情報コミュニケーション分野の営業職・企画職を経て、2013年に日本ブラインドサッカー協会入職。事業戦略(営業、広報、マーケティング、クリエイティブ)を統括。2015年、グロービス経営大学院経営研究科修了(MBA)。2018年より日本障がい者サッカー連盟理事・広報担当。2019年2月、事務総長就任。2022年より日本サッカー協会評議員。

渡邊 建

ラクスル株式会社 上級執行役員 SVP of Raksul

京都大学大学院工学研究科卒業後、トヨタ自動車で製造オペレーション・サプライチェーン開発に従事。2017年7月にラクスル入社。「安い・早い・ラク」の顧客価値と競争優位を生み出すサプライチェーンを構築。その後、新規事業の複数立ち上げや事業部長を経て、ラクスル初のM&AとなるダンボールワンのCEO就任。PMIをリードしてグループの成長を牽引する事業への変革を実現した。現在は上級執行役員 SVP of Raksulとして祖業であるラクスル事業本部における事業、組織、財務を管掌する。

濱 暢宏

株式会社ハマティニクス 代表取締役社長/グロービス経営大学院 教員

東北大学工学部卒業、グロービス経営大学院経営学修士(MBA)修了。 シャープ株式会社に入社。携帯電話のソフトウェアエンジニアを経て複数の新規事業開発に従事。 その後、日本交通株式会社では経営企画部長兼無線センター長として業務プロセスを変革。 大国自動車交通株式会社の代表取締役社長を兼任し、組織風土を変革。 JapanTaxi株式会社(現「GO株式会社」)では取締役COOとして新規事業開発、企業価値向上を主導。 セブン&アイ・ホールディングス傘下のベンチャー企業を経て、株式会社ワイヤレスゲートに転身。 2021年から代表取締役社長CEOとして同社の再生を主導して2024年3月に退任。 現在は、株式会社ハマティニクスを創業し、企業経営コンサル、講演、研修、執筆等幅広く活動。