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投稿日:2024年11月18日
投稿日:2024年11月18日
女性社会起業家たちの挑戦: リーダーシップと社会課題解決
- 川口 加奈
- 認定NPO法人Homedoor 理事長
- 白井 智子
- 株式会社こども政策シンクタンク 代表取締役
- 渡部カンコロンゴ 清花
- NPO法人WELgee 代表理事
- 中室 牧子
- 慶應義塾大学総合政策学部 教授
あすか会議2024 第6部分科会【キャリア】
「女性社会起業家たちの挑戦~時代を牽引する彼女たちの活躍の舞台裏~」川口加奈×白井智子×渡部カンコロンゴ清花×中室牧子
(2024年7月7日開催/国立京都国際会館)
社会課題の解決を起業という形で実現する女性社会起業家たち。時代を牽引し、表舞台で華々しく活躍する彼女たちの成功の裏にはどのような戦略やビジョン、そして苦労と努力があるのか。その舞台裏に迫る。(肩書きは2024年7月7日登壇当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
- セッションが始まり、登壇者が紹介される。
- 女性起業家たちが自身のリーダーシップをどのように定義し、変化してきたかを共有。
- 社会課題に対するアプローチやリーダーシップの進化について議論。
- ホームレス問題に焦点を当てた支援の具体的なアプローチが話される。
- NPOのリーダーシップとそれに伴う課題を共有。
- 社会的な役割の中でリーダーシップがどのように発揮されるべきかについて議論。
- 組織の持続可能性と運営について、実際の事例に基づいた議論が展開。
- 女性起業家としてのリーダーシップと、その特有の課題について共有。
- 観客からの質問に答えるセッションが始まる。
- セッションが締めくくられる。
川口 加奈
認定NPO法人Homedoor 理事長
14歳でホームレス問題に出会い、19歳でHomedoorを設立。路上から脱出したいと思ったら、誰もが脱出できる「選択肢」がある社会を目指し、シェアサイクルHUBchari事業を開始。また、宿泊施設「アンドセンター」やカフェ「おかえりキッチン」の運営も行う。2023年には、新たにホテルを購入して宿泊施設「アンドベース」を開始。現在、年間1000名近くが新規で相談に訪れ、就労・生活支援を提供する。 Googleインパクトチャレンジ グランプリ、内閣総理大臣賞等を受賞。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演。株式会社リブセンス社外取締役。
白井 智子
株式会社こども政策シンクタンク 代表取締役
1972年千葉県生まれ、4~8歳を豪・シドニーで過ごす。1995年東京大学法学部卒業後、松下政経塾に入塾。1999年沖縄にフリースクールを立ち上げ、校長をつとめる。2003年大阪府池田市教育委員会から委託を受け、不登校・ひきこもり・発達障がい等課題を抱える子どものための全国初の公設民営のフリースクール「スマイルファクトリー」を設立。その後も大阪府、福島県を中心に、学校の枠に縛られない子どもファーストの居場所や学びの場を開設、運営。 現在、新公益連盟代表理事、大阪関西万博TEAM EXPOプログラムSustainable Innovation lab共同代表、 ピースウィンズStudy in Americaプロジェクトディレクター、内閣府休眠預金等活用審議会委員、TBSひるおびコメンテーターなどをつとめる。日経ビジネス「次代を創る100人」AERA「日本を突破する100人」Forbes「日本のルールメーカー30人」等に選出。二男一女の母。
渡部カンコロンゴ 清花
NPO法人WELgee 代表理事
日本に来た難民の活躍機会を作り出すNPO法人WELgee 代表。「WELgee Talents」にて難民人材と日本企業を繋ぐ人材コーディネーション事業を展開。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画インターンとして平和構築プロジェクトに参画。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。Global Shapers Tokyo hub所属。トビタテ!留学JAPAN1期。サンデーモーニングコメンテーター。埼玉県川口市多文化共生指針策定委員。法政大学「国際NGO論」非常勤講師。
中室 牧子
慶應義塾大学総合政策学部 教授
1975年奈良県生まれ。
1998年慶應義塾大学卒業。
米ニューヨーク市のコロンビア大学で修士号と博士号を取得。専門は、経済学の理論や手法を用いて教育を分析する「教育経済学」。日本銀行や世界銀行での実務経験を経て、2013年から現職。
著書、『「学力」の経済学』はビジネス書大賞準大賞、発行部数30万部のベストセラー。 『原因と結果の経済学』は週刊ダイヤモンド2017年のベスト経済書第1位。東京財団政策研究所研究主幹・デジタル庁デジタルエデュケーション統括も兼務。