

GLOBIS Articles
- あすか会議
- 卒業生の活躍
- 動画
- 知見録PICK UP
投稿日:2024年11月11日 更新日:2025年03月05日
投稿日:2024年11月11日
更新日:2025年03月05日
社会課題に挑む、リーダーたちの挑戦と展望
- 石川 加奈子
- 株式会社grigry 代表取締役
- 小尾 勝吉
- 愛さんさんグループ 代表取締役
- 佐々木 綾子
- 認定特定非営利活動法人STORIA 代表理事
- 藪本 敦弘
- 株式会社マザープラネット 代表取締役
- 青柳 光昌
- 一般財団法人社会変革推進財団(SIIF) 代表理事専務
あすか会議2024 第5部分科会【アルムナイ特別】
「社会を変える強い想い~未来への希望はあるのか、課題だらけの日本~」 石川加奈子×小尾勝吉×佐々木綾子×藪本敦弘×青柳光昌
(2024年7月6日開催/国立京都国際会館)
日本が直面している数々の社会課題にどう立ち向かうべきか。貧困、ジェンダー、保育、介護など異なる分野で活躍し、社会を変えたいという強い想いを持つリーダーが集まり、未来への希望を語る。リーダーたちの情熱と経験から、私たち一人ひとりが社会を変えるために何をすべきか共に考え、行動するきっかけを探る。(肩書きは2024年7月6日登壇当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある場合があります。あらかじめご了承ください。
イベントの趣旨と本日のディスカッションの進行概要を紹介。
病児保育事業を始めた背景について語る。
千葉県流山市での病児保育ニーズを経験したエピソードを語る。
保育園事業の拡大と地域コミュニティ作りに関する取り組みを説明。
東日本大震災の経験がNPO設立のきっかけについて話す。
シングルマザー支援や貧困家庭支援の活動を展開した詳細を説明。
宮城でのボランティア活動から地域に根ざした社会企業を立ち上げた背景を語る。
地域コミュニティの役割と、保育園や幼稚園が地域のハブとしてどのように機能すべきかを強調。
石川加奈子氏が、暴力被害の実態と、その対策に向けた取り組みを語る。
今後の課題解決に向けた展望を語り、ディスカッションを締めくくる。
聴衆からの質問に答え、具体的な社会課題への取り組みを掘り下げる。
それぞれのリーダーが今後の活動について詳細に語る。
パネリストたちが最後のメッセージを送り、イベントが締めくくられる。
最後の感謝の言葉とともにイベント終了。
小尾 勝吉
愛さんさんグループ 代表取締役
グロービス2011期東京校卒。神奈川県出身、3.11東日本大震災後に縁もゆかりもない宮城県に移住。「生まれてきてよかった」を創り続けるを理念に2013年4月より宮城県塩竃市にて創業。 障害・難病を持たれた方が111名就労、日本一の報酬を目指して活動中。宮城県にお越しの際はお気軽に見学にいらしてください! 2018年グロービスアルムナイアワード創造部門 (財)KIBOW社会投資ファンドの第1号投資先 経済産業省「地域未来牽引企業」選出 復興庁「新しい東北」復興・創生顕彰 等
佐々木 綾子
認定特定非営利活動法人STORIA 代表理事
特定非営利活動法人STORIA 代表理事。東日本大震災後、「子どもの貧困」の根本解決を目指し、2016年にNPO法人STORIAを設立。「貧困の連鎖から愛情が循環する未来へ」をビジョンに掲げ、経済・精神的に困難の中にいる親御さんと子どもたちが自分らしく生きられ、幸せになること(ウェルビーイング)を心から願い、困難を抱えた子どものサードプレイス事業と保護者の相談支援事業を地域や行政、企業と協働で取り組んでいる。仙台市総合計画委員、協働まちづくり推進委員等を担い、2023年度にはグロービス経営大学院、第19回「グロービス アルムナイ・アワード」の「ソーシャル部門」受賞。
青柳 光昌
一般財団法人社会変革推進財団(SIIF) 代表理事専務
1991年、日本財団に就職。役員秘書の後、障害者の移動困難の解消、NPO支援センターの強化施策など市民活動やソーシャルセクターの形成支援に長年携わる。 2011年東日本大震災直後から、同財団の特別支援チームの責任者として、企業や行政と連携した多くの復興支援事業を企画、実施。その後、子どもの貧困対策を担当し、わが国初の社会的損失推計を発表。同時期から、インパクト投資普及のための調査研究に着手し、2017年に社会的投資推進財団(現SIIF)を設立、現在に至る。 SIIFではインパクト投資の実践、普及活動等を行うとともに、内閣府等各省庁の専門委員などを歴任。グロービス経営大学院、昭和女子大学大学院非常勤講師。公益財団法人ベネッセこども基金理事。