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投稿日:2024年10月02日 更新日:2024年10月03日
投稿日:2024年10月02日
更新日:2024年10月03日
グローバル企業に学ぶDE&I(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の実践と課題
- 稲垣 裕介
- 株式会社ユーザベース 代表取締役 Co-CEO/CTO
- 安渕 聖司
- アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
- 柳沢 正和
- ゴールドマン・サックス証券株式会社 マネージング・ディレクター プライム・サービス部長
- 林 恭子
- グロービス経営大学院 教員
あすか会議2024 第5部分科会【キャリア】
「Diversity, Equity, and Inclusion~今求められる経営力とリーダーシップ~」 稲垣裕介×安渕聖司×柳沢正和×林恭子
(2024年7月6日開催/国立京都国際会館)
多様性と公平性そして包摂性は、会社組織や家庭、地域社会など私たちが生きる現代社会におけるすべてのフェーズでますますその重要性を増している。すべての人が自身の人間性や能力を最大限に生かせる組織環境を作るために私たちは何を意識すべきか。多様性社会におけるリーダーシップを考える。(肩書きは2024年7月6日登壇当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
- グロービス経営大学院によるダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DE&I,DEI)に関するセッションが開始される。パネリストが自己紹介とセッションの概要を説明。
- 経営リーダーに求められるDEIの重要性と、それがどのように企業のパフォーマンスに影響を与えるかについて議論。
- グローバル企業におけるDEIの実践と、そのメリットや課題についての具体例が紹介される。
- 日本企業におけるDEIの現状と、特にリーダーシップにおけるジェンダーギャップについての分析。
- 組織文化がDEIの推進にどのように影響を与えるか、またその文化を変革するためのアプローチが議論される。
- 実際にDEIを推進して成功した企業の事例が紹介され、その成功要因について分析。
- DEIが企業の持続可能性にどのように寄与するか、特に長期的な視点でのメリットが強調される。
- DEIを推進するためのリーダーシップの重要性と、そのために必要なスキルやアプローチが議論される。
- パネリスト同士がディスカッションし、DEIに関連する具体的な課題や解決策について議論。
- DEIが今後どのように発展していくか、企業に求められる取り組みとその未来展望について語られる。
- セッションの総括として、DEIが企業経営において持つ意義と今後の課題がまとめられる。
安渕 聖司
アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
三菱商事、リップルウッド・ジャパン、UBS証券投資銀行本部を経て、2006年、GEに入社。GEキャピタル・ジャパン社長兼CEOを経て、2017年よりVisaの日本代表、2019年より、保険のグローバル・ブランドであるAXAに移り、アクサ・ホールディングス・ジャパン(株)およびアクサ生命保険(株)代表取締役社長兼CEOに就任。 著書『GE世界基準の仕事術』(新潮社, 2014)、『GEの口ぐせ』(PHP研究所, 2015) 経済同友会幹事。(一財)KIBOW評議員。学校法人至善館理事、(公財)茂木本家教育文化財団理事、(一社)ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事、UWC-ISAKジャパン・ファウンダー。熱心な歌舞伎、文楽ファン。 早稲田大学政経学部卒、ハーバードビジネススクールMBA。
柳沢 正和
ゴールドマン・サックス証券株式会社 マネージング・ディレクター プライム・サービス部長
慶応義塾大学総合政策学部卒業。2019年よりゴールドマン・サックス証券に勤務。現在ヘッジファンド融資業務を担当するプライム・サービス部、マネージングディレクターを務める。 職場でのLGBTの認知と積極的な会社の取り組みを求めるwork with prideプロジェクトに参画、日本で初めての企業によるLGBT施策の取り組みを評価する「Pride指標」を立ち上げた。国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ本部理事。2016年世界経済フォーラム(ダボス会議)でのマイクロソフトLGBTセッションでパネリストを務めた。また2016年からファイナンシャル・タイムス(FT)の世界の影響あるLGBTエクゼクティブ100人に選出されている。
林 恭子
グロービス経営大学院 教員
米系電子機器メーカーのモトローラで、半導体、及び携帯電話端末のOEMに携わった後、ボストン・コンサルティング・グループへ。人事担当リーダーとしてプロフェッショナル・スタッフの採用、能力開発、リテンション・プログラム開発、ウィメンズ・イニシアチブ・コミッティ委員等、幅広く人材マネジメントを担当する。グロービスでは、人材・組織に関わる研究や教育プログラムの開発を担当した後、経営管理全般を統括。またリーダーシップ、人材マネジメント、ダイバーシティマネジメント、キャリア開発、パワーと影響力等の領域を中心に、グロービス経営大学院での講義、および、企業研修、講演などを多数務める。経済同友会会員。組織学会、産業・組織心理学会、及び経営行動科学学会員。