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投稿日:2024年09月25日

投稿日:2024年09月25日

能登半島地震からの復興: 地域再生と未来への挑戦

安部 敏樹
株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事
福井 良應
認定NPO法人おてらおやつクラブ 理事/真言宗興山寺 住職
藤沢 烈
一般社団法人RCF 代表理事
津田 大介
有限会社ネオローグ 代表取締役/ジャーナリスト/メディア・アクティビスト

あすか会議2024 第4部分科会【地域・社会】
「能登半島地震からの復興~災害先進国日本で私たちにできること~」 安部敏樹×福井良應×藤沢烈×津田大介
(2024年7月6日開催/国立京都国際会館)

2024年元旦に発生した能登半島地震。被災地では今も避難生活を送る多くの被災者がいる。東日本大震災、熊本地震、各地での集中豪雨災害など、多くの災害が発生し、その災害からの「復興」先進国だからこそ、これまでの教訓と経験を踏まえてできることが多くある。能登半島の現状と復興に向けた道筋を考える。(肩書きは2024年7月6日登壇当時のもの)

※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。

00:00 イントロダクション

  • 能登半島地震からの復興に関する議論の開始。

03:45 地震直後の状況

  • 地震直後の状況と、その影響についての初期の分析。

08:12 災害復興の課題

  • 災害復興における課題とその克服方法について議論。

13:47 地元コミュニティの役割

  • 地元コミュニティが復興にどのように寄与しているかについて。

19:31 復興と持続可能性

  • 復興プロセスにおける持続可能性の重要性とその取り組みについて。

25:15 日本における災害対応の現状

  • 日本全体における災害対応の現状と今後の展望についての議論。

31:00 ボランティア活動の重要性

  • ボランティア活動が復興において果たす重要な役割とその課題について。

36:45 復興におけるリーダーシップ

  • 地域リーダーシップの重要性とその影響について議論。

41:52 公共政策と地域社会の連携

  • 公共政策と地域社会がどのように連携して復興を進めるかについての議論。

48:25 復興プロジェクトの事例紹介

  • 成功した復興プロジェクトの事例を紹介し、その教訓を共有。

54:10 総括と未来への展望

  • セッションの総括として、今後の復興に向けた展望と具体的な提案がまとめられる。

安部 敏樹

株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事

1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に、社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始。
2012年に一般社団法人、翌年に株式会社Ridiloverを設立。
2012-2015年度東京大学教養学部にて、1・2年生向けに社会起業の授業を持つ。特技はマグロを素手で取ること。
2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30に選出。
2024年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に社会起業家として選出。
著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

福井 良應

認定NPO法人おてらおやつクラブ 理事/真言宗興山寺 住職

認定NPO法人おてらおやつクラブ理事、真言宗興山寺住職。 総本山仁和寺にて修行・僧籍取得後、慶應義塾大学を経て、株式会社博報堂入社。マーケティングプランナーとして諸分野での業務に従事。また、博報堂生活総合研究所にて客員研究員を兼務し生活者研究に従事。2018年に退職後、現職。密教学修士。 おてらおやつクラブの活動でグッドデザイン賞大賞(2018)、環境省グッドライフアワード優秀賞(2018)、日本マーケティング大賞奨励賞(2020)等受賞。

藤沢 烈

一般社団法人RCF 代表理事

1975年京都府生まれ。一橋大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て独立し、NPO・社会事業等に特化したコンサルティング会社を経営。東日本大震災後、RCF復興支援チーム(現・(一社)RCF)を設立し、災害復興に関する情報分析や事業創造に取り組む。現在は、全国での復興事業及び地方創生事業を、行政や企業など多様なセクターとの連携を通じ展開している。 ふくしま12市町村移住支援センター長、新公益連盟理事・事務局長、PwC財団理事、復興庁復興推進委員を兼務。日本プロサッカーリーグ理事、復興庁東日本大震災の復興施策の総括に関するWG構成員、東京五輪組織委員会委員等を歴任。 著書に『人生100年時代の国家戦略~小泉小委の500日』(東洋経済新報社)『社会のために働く 未来の仕事のリーダーが生まれる現場』(講談社)、共著に『東日本大震災復興が日本を変える-行政・企業・NPOの未来のかたち』(ぎょうせい)など。 G1・KIBOWソーシャルアワード2016社会起業家部門受賞。

津田 大介

有限会社ネオローグ 代表取締役/ジャーナリスト/メディア・アクティビスト

ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/ポリタスTVキャスター。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。X : https://x.com/tsuda