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投稿日:2024年09月13日
投稿日:2024年09月13日
グローバル化の成功戦略: 企業が直面する課題と克服法
- 里見 治紀
- セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO/株式会社セガ 代表取締役会長CEO/サミー株式会社 取締役社長CEO
- 端羽 英子
- 株式会社ビザスク 代表取締役 CEO
- 平手 晴彦
- 株式会社電通グループ 副社長 チーフコーポレート・アフェアーズ・オフィサー
- 廣瀬 聡
- グロービス経営大学院 研究科長(英語プログラム)
あすか会議2024 第2部全体会
「グローバルへのチャレンジ~グローバルを目指す経営者の戦略と視点~」 里見治紀×端羽英子×平手晴彦×廣瀬聡
(2024年7月6日開催/国立京都国際会館)
日本市場だけに安住せず、勇猛果敢にずグローバルマーケットにチャレンジする経営者は、いかなる戦略をもってビジネスを見据え、そこにはどのような課題があるのか。グローバルを目指す経営者が持つべき戦略と視点を考える。(肩書きは2024年7月6日登壇当時のもの)
※タイムスタンプは生成AIで作成しているため、一部誤りがある可能性があります。あらかじめご了承ください。
- グローバルへのチャレンジをテーマにしたセッションが開始され、パネリストたちが自己紹介とセッションの概要を説明する。
- グローバル化の重要性について議論。各企業がどのようにしてグローバル化を進めているのか、その戦略が語られる。
- パネリストたちが、実際に海外市場で成功した具体的な事例を紹介し、その要因を分析する。
- グローバル化を進める際に直面する課題や障害、それらを克服するための方法について議論。
- グローバル展開を加速させるために、M&Aがどのように活用されているのか、その戦略的なアプローチが紹介される。
- 海外市場で成功するために、現地の人材をどのように活用するか、具体的な戦略とそのメリットが語られる。
25:45 PMI(ポストマージャーインテグレーション)の課題
- M&A後の統合における課題と、成功するための鍵となる要因についての議論。
- グローバル展開を支えるために、どのようにして人材を育成するか、教育プログラムやトレーニングの重要性が強調される。
- グローバルビジネスで成功するために、異なる文化の理解とリーダーシップの重要性について議論。
- 経済的なプレッシャーに対する企業の適応力と、そのために必要な組織的対応について考察。
- グローバル化におけるマイノリティ経験の重要性と、それがどのようにビジネスに活かされるかについての考察。
- 日本企業における人事制度の改革と、それがグローバル化にどのように寄与するかについての議論。
- セッションの総括として、グローバル化を成功させるための最終提言がなされる。
里見 治紀
セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO/株式会社セガ 代表取締役会長CEO/サミー株式会社 取締役社長CEO
国際証券株式会社(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)にてIPOコンサルティングを担当し、出向先のフェニックス・キャピタル株式会社にて企業再生業務に従事。その後、父親の創業したサミー株式会社、グループ入りした株式会社セガを経てSEGA of Americaにてデジタル配信ビジネスの立ち上げ等を行った。2012年米UCバークレー大学経営大学院(MBA)卒業後帰国、(株)サミーネットワークス、(株)セガネットワークス(現(株)セガ)、(株)セガゲームス(現(株)セガ)の社長を歴任。2014年より(株)サンリオ 社外取締役を二期務める。現在、セガサミーホールディングス(株) 代表取締役社長グループCEO、(株)セガ 代表取締役会長CEO、サミー(株) 代表取締役社長CEOを兼務。
UC Berkeley Haas School of Business MBA (2012年)
ヒューマン・ライツ・ウォッチ 東京委員会 メンバー (2017年~)
公益社団法人経済同友会 幹事 (2021年~)
端羽 英子
株式会社ビザスク 代表取締役 CEO
国内外63万人超が登録する総合知見プラットフォーム「ビザスク」を運営。金融・コンサルティングファームの各種調査から、事業会社の新規事業、BtoB営業やマーケティング、経営企画、M&A等まで、様々な調査〜実行ニーズに対し、ピンポイントな知見をインタビュー/オンラインサーベイ/業務委託等でマッチング。東京大学経済学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券、日本ロレアルを経て、MITにてMBAを取得。ユニゾン・キャピタルにてPE投資に5年間携わった後、株式会社ビザスクを創業。
平手 晴彦
株式会社電通グループ 副社長 チーフコーポレート・アフェアーズ・オフィサー
40年もの長きにわたって欧米の多国籍企業の本社やアジア統括また日本法人の代表を歴任、ヘルスケア産業に精通する。直近では武田薬品工業にて中国事業の再構築をなした後に本社機能の国際化を目指し、対外折衝等を統括した。現在は、社会貢献を意図しHirate &associates株式会社を設立、またがん予防への思いから米国JUUL Labs社の日本法人設立を支援し日本法人の代表に就任する。数々の公職も努めつつ、グローバル化の波で揺れる日本企業やその経営者を支援、「人を大切にする、人を育てる」を経営理念として活躍する。慶應義塾大学経済学部を卒業、マンハイム大学EMBAトレーニング、日欧米多国籍企業内外トレーニングなど多数受講。
廣瀬 聡
グロービス経営大学院 研究科長(英語プログラム)
日本長期信用銀行にてデリバティブ・リスク管理業務に従事後、米系戦略コンサル:ATカーニーにて、全社/事業戦略立案、提携戦略支援、M&A推進プロジェクト等多数のプロジェクトに参画。
その後AIG/AIU保険会社執行役員、ベルシステム24常務執行役員・共同COOを経て、2016年よりグロービスに参画。
既存事業の変革、新規事業の立ち上げ経験多数。また、危機管理対応面での経験も豊富。