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投稿日:2022年12月06日

投稿日:2022年12月06日

ブルーオーシャンとしての農業~生駒祐一×木内博一×佐々木伸一×岩佐大輝

生駒 祐一
テラスマイル株式会社 代表取締役
木内 博一
農事組合法人和郷園 代表理事
株式会社和郷 代表取締役
佐々木 伸一
株式会社ルートレック・ネットワークス 代表取締役社長

モデレーター

岩佐 大輝
株式会社GRA 代表取締役CEO
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了

視聴時間 00:57:38

あすか会議2022
第7部分科会【テクノベート】「ブルーオーシャンとしての農業~持続可能な社会とアグリテックの可能性~」
(2022年7月3日開催/国立京都国際会館)

高齢化や担い手不足による農業の社会問題、水の枯渇や過剰施肥(せひ)による環境問題、気候変動への適応など、課題山積みの農業。この農業界をブルーオーシャンととらえ、最新のテクノロジーを活用して本来データ産業ともいえる農業分野でイノベーション創出するための課題と戦略を大いに議論する。アグリテックで持続可能な社会を実現するには。(肩書きは2022年7月3日開催時点のもの)

生駒 祐一

テラスマイル株式会社 代表取締役

2021年度 農林水産省 農業支援サービス(データ分析)事例企業。農業データ基盤「RightARM」を提供し、農業のデジタル化や戦略支援、教育支援といった営農の高度化に活用されている。2021年3月、農林中金イノベーションファンド・Future Food Fund(オイシックス・ラ・大地など)が出資し、関西電力(K4V)との資本提携を行った。内閣府の地方創生推進事務局有識者委員、農研機構のWAGRIやオープンAPIの評価委員を務めている。グロービス経営大学院卒(2008)。

木内 博一

農事組合法人和郷園 代表理事
株式会社和郷 代表取締役

1967年千葉県生まれ。89年農水省農業者大学校卒業後、同年に就農。96年、有限会社和郷(現:株式会社和郷)を設立、98年農事組合法人和郷園を設立、有志5名で野菜の産直を開始。2002年第27回山崎記念農業賞受賞。04年千葉県農業奨励賞受賞。翌年05年第10回環境保全型農業推進コンクール優秀賞受賞。08年文化の日千葉県農林水産功労者賞受賞。09年第14回「千葉元気印企業大賞」地球環境貢献賞受賞、ハイ・サービス日本 300選を受賞。翌年10年千葉県ベンチャー企業経営者表彰優秀社長賞受賞。同じく10年特定非営利活動法人 日本GAP協会 理事長就任、野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社 顧問就任。経済産業省「クール・ジャパン官民有識者会議」委員。千葉大学大学院園芸学研究科非常勤講師。著書に『最強の農家のつくり方〜農業界の革命児が語る究極の成長戦略〜』(PHP研究所、2010年)。「和のマネジメントと郷の精神」で約90の農家をグループ化、約50社の取引先に共通ブランドの野菜を販売。流通、加工事業を含めグループの年商約50億。

佐々木 伸一

株式会社ルートレック・ネットワークス 代表取締役社長

モデレーター

岩佐 大輝

株式会社GRA 代表取締役CEO
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了

1977年、宮城県山元町生まれ。日本および海外で複数の法人のトップを務める起業家。

2002年、大学在学中に起業。2011年の東日本大震災後は、壊滅的な被害を受けた故郷宮城県山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。農業ビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。2019年からイチゴスイーツ専門カフェ「いちびこ」の展開をスタート。著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)、『絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業』(朝日新聞出版)がある。趣味はサーフィン、釣り、キックボクシング。