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投稿日:2022年10月13日

投稿日:2022年10月13日

スタートアップの生態系と起業家マインドの醸成~稲垣裕介×各務茂夫×櫛田健児×柳川範之

稲垣 裕介
株式会社ユーザベース 代表取締役 Co-CEO/CTO
各務 茂夫
東京大学 大学院工学系研究科 教授  産学協創推進本部 副本部長(兼務)
櫛田 健児
カーネギー国際平和財団 シニアフェロー 日本プログラムディレクター

モデレーター

柳川 範之
東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授

視聴時間 00:59:55

【音声版はこちら】

あすか会議2022
第4部分科会【創造と変革】「スタートアップの生態系と起業家マインドの醸成~日本全体を起業家マインドに変えるには~」
(2022年7月2日開催/国立京都国際会館)

昨年、スタートアップ投資は世界で過去最高を記録し、企業価値が10億ドル以上のユニコーンも世界で1000社を超え、国内でも10社を超えるまでとなった。米国のGAFAMやテスラを例に挙げるまでもなく、起業こそが経済成長と社会変革を牽引する。日本全体を起業家マインドに変え、新たなビジネスと産業が次々に生まれるスタートアップの生態系を構築するには。新たな地平を切り開くトップランナーたちがその道筋を探る。(肩書きは2022年7月2日開催時点のもの)

稲垣 裕介

株式会社ユーザベース 代表取締役 Co-CEO/CTO

各務 茂夫

東京大学 大学院工学系研究科 教授  産学協創推進本部 副本部長(兼務)

1982年一橋大学商学部卒業、スイスIMD 経営学修士(MBA)、米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院経営学博士取得。ボストンコンサルティンググループを経て、 コーポレイトディレクション(CDI)の設立に参画(創業パートナー)、取締役主幹、米国CDI上級副社長兼事務所長を歴任。学位取得後、Heidrick & Struggles社にパートナーに就任、日本企業のコーポレートガバナンス改革に取り組む。2002年9月東京大学大学院薬学系研究科教員となり、2004年東京大学産学連携本部(現産学協雄推進本部)教授・事業化推進部長に就任(~2013年3月)。 株式会社東京大学エッジキャピタル監査役を兼務(~2013年6月)。2013年4月より教授・イノベーション推進部長。2020年4月より現職。

東京大学では大学発ベンチャー育成・支援、アントレプレナーシップ教育に取り組む。特定非営利活動法人アイセック・ジャパン会長(代表理事)。日本ベンチャー学会会長(2020年1月~)。日本ベンチャー学会第1回松田修一賞受賞(2015年)。株式会社モルフォ取締役(社外)

櫛田 健児

カーネギー国際平和財団 シニアフェロー 日本プログラムディレクター

モデレーター

柳川 範之

東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授

中学卒業後、父親の海外勤務の都合でブラジルへ。ブラジルでは高校にいかず独学生活を送る。大検を受けたのち慶應義塾大学経済学部通信教育課程入学。同過程卒業後、1993年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。慶応義塾大学経済学部専任講師、東京大学大学院経済学研究科・経済学部助教授、同准教授を経て、2011年より現職。

内閣府経済財政諮問会議民間議員、内閣府全世代型社会保障検討会議議員、内閣府選択する未来2.0座長代行、東京大学不動産イノベーション研究センター長、東京大学金融教育研究センター・フィンテック研究フォーラム代表。NIRA総合研究開発機構理事等。