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投稿日:2019年01月04日
投稿日:2019年01月04日
「知・情・意」の観点から仕事とキャリアを眺めよう
- 村山 昇
- キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
母親が我が子に対し「賢い子・優しい子・正しい子」になるように願うのと同じく、仕事人としての私たちも「賢い仕事・優しい仕事・正しい仕事」を生み出したいものです。新しい年をスタートするにあたって、知・情・意の観点から自分の仕事・キャリアを俯瞰してみてはどうでしょうか。
村山 昇
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
人財教育コンサルタント・概念工作家。
『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)をはじめ、管理職研修、キャリア開発研修、思考技術研修などの分野で企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。
GCC(グロービス・キャリア・クラブ)主催セミナーにて登壇も多数。
1986年慶應義塾大学・経済学部卒業。プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、03年独立。94-95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員、07年一橋大学大学院・商学研究科にて経営学修士(MBA)取得。
著書に、『キレの思考・コクの思考』(東洋経済新報社)、『プロセスにこそ価値がある』(メディアファクトリー)、『個と組織を強くする部課長の対話力』『いい仕事ができる人の考え方』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。