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投稿日:2018年11月08日
投稿日:2018年11月08日
日本の海洋環境改善、水産資源管理を実現するために:G1海洋環境・水産フォーラムまとめ
- 堀 義人
- グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
2018年11月4日(日)、グロービス経営大学院にてG1海洋環境・水産フォーラムが開催されました。
河野外務大臣の「漁業法改正案が70年ぶりに国会に提出される。政府も全面的に支援する」という力強いスピーチで幕を開け、続く菅官房長官の「農林水産業の成長産業化を推進する。本年林業改革を実行し、次はいよいよ水産業だ」というメッセージに、会場全体が期待と緊張に包まれました。
漁業、市場、加工流通の関係者、学者、メディア、NPO・NGO、大臣を含む政治家、首長、行政のトップやシェフなど多くの海洋関係者、そしてG1サミットの有識者が集い、熱い議論が交わされた1日を写真と共に振り返ります。
なお、セッションの様子は一部を除き後日GLOBIS知見録で動画配信する予定です。ぜひご期待ください!
2018年11月8日
自宅にてツイッターや写真をもとにコラムにまとめました
堀義人
堀 義人
グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー
京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設。2011年3月大震災後に、復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、理事長を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人(ごじん)の任務』 (東洋経済新報社)、『人生の座標軸』(講談社)等がある。