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3つの視点でみるグロービス
「グロービスってまだどんなところか良くわからないなぁ。」ひょっとしたら、そんな疑問をお持ちの方もいるのではないかと思います。
お陰さまで、最近はグロービスに対する認知も広まりつつあるようですが、一方で具体的にどんな学校なのか伝えきれていない部分もあります。そこで、グロービスに関する代表的3つのことをご紹介しながら、グロービスについて理解を深めていただければと思います。
1.日本最大のビジネススクール
2006年に経営大学院を開学したグロービスは、現在日本語MBAプログラムにおいて、800名弱の入学者を抱える日本最大のビジネススクール※となりました。
※文部科学省「専門職大学院一覧入学定員」(平成27年7月)調べより
ご覧いただければお分かりの通り、この10年で10倍という成長となり、日本全国のみならず、オンラインを通じた海外在住の学生も含めて、幅広いネットワークになりました。
多様な業界のみならず、経営者や専門家など多様な立場に身を置く人が集まっているこのグロービスの人的ネットワークは大きな価値につながります。
例えば、
「こういったことを教えてくれる人はいないか?」
「こういった仕事を一緒にやる人を募集したい!」
という想いがあったとき、このネットワークの中にいれば、すぐに何らかの実践的な解決策を見出す仲間に出会えます。これからの長いキャリアを考えたとき、社外にこれだけのつながりがあるということは、皆さんの実務にとって大きなアドバンテージとなるでしょう。
2.150万部を越える『MBAシリーズ』書籍
『MBAシリーズ』を通じてグロービスという名前を知った方もいるのではないいかと思います。
ダイヤモンド社出版のMBAシリーズは、全18タイトル、累計150万部を越える大ヒットとなり(2017年3月)、多くのビジネスパーソンの教科書として愛用されています。
また、そのほかにも「27歳からのMBA」「実感するMBA」「MBA集中講義」など、多様なニーズに応じたシリーズを出版しています。
このように多くの書籍を出版し続けることができるのは、グロービスの教員がビジネスパーソンにとっての課題意識や悩みに向かい続けているからに他なりません。
3.国内最大規模の独立系ベンチャーキャピタル
グロービスは、複数の事業を展開していますが、その1つにグロービス・ベンチャー・キャピタルがあります。1996年の設立以来、約660億円の資金を130社超の企業に投資ししています(2017年3月)。主な投資策として、メルカリやGREE、ライフネット生命などがあります。
このベンチャーキャピタル事業を通じて、ベンチャー最前線のノウハウを吸収し、それをカリキュラムに還元しています。グロービスに学びが実務に即しているというのは、この事業の存在にも裏打ちされています。
その他にもグロービスについて語ることはたくさんありますが、ここでは代表的3つのことをお伝えしてきました。これらを通じて、グロービスが大切にしているネットワークや学びの背景にある実践性についてご理解いただければと思います。
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