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マンガで読むMBAの超基本
こんにちは。荒木です。
グロービスに何らかの接点がある方は既にご存知の方も多いと思いますが、グロービス関連の書籍がまた新たに出版されました。そのタイトルは、
(かんべみのり著/東洋経済新報社 発行)
ということで、グロービス関連書籍では初のマンガ本になります。
この本は、卒業生であるかんべみのりさんが、ご自身のグロービスでの経験を、親しみやすいマンガで綴ったものです。
タイトルが「MBAの超基本」とある通り、MBAの中身をマンガで手っ取り早く学べる、という本になっています。
しかし、この本のポイントはそれだけではありません。
もうひとつ大事なことは、
MBAの過程を通じて、一人の人間がどのように成長していくのか
ということをイメージできることにもあります。
「自分にはMBAなんて全く関係ない」 どころか、
「そもそもMBAが何を意味するのかも分からない」
と思っていたかんべさん。
彼女が入学をきっかけに、いろいろな学びや仲間たちに触れ、やがては自分の生きるべき道を知り、それに向けて歩み始める・・・
この本には、そんな彼女自身の等身大の人生模様が描かれています。
そんな人生模様からも、学べること、感じられることが多くあるのではないかと思います。
ここで、私自身が、このストーリーから学んだことを簡単に2つほど紹介しましょう。
それは、
「自分の可能性というのは、自分の気付かないところに存在する」
ということであり、そして
「追い込まれたときにこそ、その可能性がひょんなところから顔を出す」
ということです。
私も監修として携わった関係で何度もストーリーは読みましたが、この本を手に取ると、
「少し追い込まれてみようか」という気持ちになるから不思議です(笑)
敢えて内容はぼかしましたが、この本で語られている彼女自身のストーリーが気になった人は、是非手に取ってみてください。
そして、「MBA」や「グロービス」という場に興味を持っていただいた方は、是非オンラインMBAの方も検討していただければ、なお嬉しいです。
クラスの現場で、かんべさんのように、自分が今まで気付かなかった可能性に気付く瞬間が訪れる・・・かもしれません。
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