セミナー詳細
「経営を担っていく力が、自分にあるのだろうか」
「先代の想いを継ぎながら、時代の変化にどう挑むのか」
「家業の未来を、自らの手で切り拓きたい」
ビジネス環境の目まぐるしい変化により競争が激化し、アトツギを取り巻く環境がますます複雑化する時代。
その中でも、受け継ぐ暖簾の重みと未来を創る責任を胸に、新たな挑戦をはじめているアトツギたちがいます。
今回の「アトツギMeetup」では、「アトツギ甲子園※」の過去ファイナリストと、グロービスでの学びを実践して挑戦し続けるアトツギ卒業生が登壇。
それぞれが自らの成長戦略をどのように描き、困難を乗り越え、自社の未来を切り拓こうとしているのか、リアルに語り合います。
経営を担う未来を見据えた今だからこそ、同じ想いを持つ仲間と出会い、語り合いながら、自らの成長戦略を考えるきっかけをお持ち帰りください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
※アトツギ甲子園:全国各地の中小企業・小規模事業者の後継予定者が、既存の経営資源を活かした新規事業アイデアを競うピッチイベント
概要
■ 日 時:11/11(火)18:30~20:00
■ 場 所:グロービス経営大学院 名古屋校
■ 参加費:無料
■ 当日のスケジュール
18:00- 受付開始
18:30- トークセッション「挑戦する後継者に、いま必要なこと」
19:45- アトツギ甲子園・グロービス経営大学院説明
20:00 閉会
セミナー後、懇親会を開催いたします。ぜひご参加ください。
■ 参加対象
・後継者の立場にある方で、事業承継や能力開発における課題解決のヒントを得たい方
・アトツギ甲子園に興味をお持ちの方
・グロービス経営大学院に興味をお持ちの方
※ビジネスパーソンの皆さまが対象のため、学生(例:高校生・大学生)の方のご参加はご遠慮ください。
※セミナー参加をご希望の方は事前にお申込みをお願いいたします。(お申込締切:セミナー開始時刻の30分前まで)
トークセッション登壇者
大森 玲弥さん(第5回アトツギ甲子園 ファイナリスト)
岡崎竜城スイミングクラブ 取締役
愛知県岡崎市で50年以上続く地域密着型スイミングクラブ「岡崎竜城スイミングクラブ」の三代目アトツギ。「すべての人に水泳を」「命を守る訓練を」をモットーに、障がい者水泳や水難訓練など幅広い活動を展開。国内では学校や地域と連携した着衣泳・水難防止活動を推進し、国外ではアメリカやインド協働を通じて「水泳を軸にした社会貢献モデル」の実現を目指している。2024年には「プレスリリースアワード特別賞」、また2025年に「アトツギ甲子園優秀賞」を受賞。MBAでの学びも活かしつつ、次世代経営者として事業承継と社会課題解決を両立させる新たな挑戦に取り組んでいる。
柴田 佑紀さん(グロービス名古屋校 2019期)
柴田酒造場9代目蔵元
愛知県内の大学を卒業後、自動車部品の会社に就職。管理会計を専任。在籍期間中、3年間はアメリカに駐在。2017年に妻の実家に婿入り。経済酒(普通酒)蔵から、地元の酒米と超軟水を主眼に置いた品質重視の日本酒へとシフト。2023年9代目蔵元に就任。蔵cafe一合や一棟貸し宿「脈」の立ち上げも行う。グロービス名古屋校2019期。
高瀬 直幸さん(グロービス名古屋校 2022期)
株式会社高瀬金型 営業部部長/DX推進責任者
大学を卒業後、中小工作機械メーカーに就職。昭和57年創業の家業・株式会社高瀬金型に入社後、営業部門を牽引。その後、DXによって製造業界の課題を乗り越えていきたいとの思いから、DX推進責任者として変革を推進中。グロービス名古屋校2022期。
山岸 勇太さん(モデレーター)
一般社団法人ベンチャー型事業承継 事務局長
1982年石川県小松市生まれ。大学卒業後、NTT西日本に入社。サービス企画・開発に従事。2013年福岡県庁民間採用枠で入庁。福岡・九州発のスタートアップエコシステムの構築に従事。2022年4月より一般社団法人ベンチャー型事業承継に参画。大分県「GUSH!」福岡県「アトツギベース」などのアトツギ支援プログラムをはじめ、中小企業庁「アトツギ甲子園」の運営として全国のアトツギコミュニティを支援。

