セミナー詳細
グロービス経営大学院には、MBAを学ぶ医師の方がたくさんいらっしゃいます。医師としてなぜその道を極めるだけでなく、ビジネスを学ぶという新たな一歩を踏み出したのか。「現役医師が語る、MBAの学びで見つける新たな視点と武器とは」と題し、在校生のそれぞれ立場の違う医師3名をお招きしパネルディスカッション形式でセミナーを開催します。
現在の道を選択するにはどんなキッカケがあったのか。そして自らの志の実現に向けて、なぜビジネスを学ぶことを決めたのか。「ビジネスを学ぶ医師」はこの先、どんな世界を描いているのかお話いただきます。
自身のキャリアやこれからの生き方に悩んでいる方、自己実現に向かって行動されている方、その中で壁にぶつかっている方など、皆さんが次の一歩を踏み出すキッカケが見つかる時間となれば幸いです。ご参加をお待ちしております。
スケジュール
■ 日 時:2026/02/06(金)19:00~20:15
■ 場 所:グロービス経営大学院福岡校
■ 参加費:無料
■ 対 象:
・医療現場に関わる方で、能力開発のヒントを得たい方
・グロービス経営大学院に興味をお持ちの方
※ビジネスパーソンの皆さまが対象のため、就業経験がない方や、学生(例:高校生・大学生)の方のご参加はご遠慮ください。
■当日のスケジュール
18:30- 受付開始
19:00- トークセッション
20:10- グロービス経営大学院説明
20:15 閉会
※セミナー後、懇親会を開催いたします。ぜひご参加ください。
※セミナー参加をご希望の方は事前にお申込みをお願いいたします。(お申込締切:セミナー開始時刻の1時間30分前まで)
トークセッション登壇者
森 隆浩氏 Takahiro Mori(グロービス経営大学院 福岡校 2024期)
独立行政法人国立病院機構 長崎医療センター 総合内科・総合診療科
川崎医科大学卒業後、長崎にて初期研修を修了。国立病院機構東京医療センターで総合内科・総合診療科に勤務し、専門医資格を取得。現在は地元、長崎医療センターにて総合診療科の発展と医師育成に尽力している。COVID-19を経て地域医療の持続可能性を強く意識し、医学教育が循環し地域社会に貢献できる医療機関のあり方を模索。その過程でグロービス経営大学院に入学し、医療と経営の両面から地域を支える挑戦を続けている。
谷口 真一郎氏 Shinichiro Taniguchi(グロービス経営大学院 福岡校 2025期)
医療法人白十字会佐世保中央病院 心臓血管外科
長崎大学医学部卒業後、一貫して心臓血管外科診療に携わり、成人心臓大血管手術から末梢血管手術まで幅広く研鑽を積む。最近は身体に負担の少ない低侵襲手術に取り組む。地域医療連携センター長として少子高齢化で揺らぐ地域医療を守り再構築し、低侵襲治療センター長としてロボット手術や内視鏡下手術などの外科系領域の低侵襲手術の発展普及に努め、臨床教育センター副センター長として医学教育にも情熱を注いでいる。
高山 梓氏 Azusa Takayama(グロービス経営大学院 福岡校 2025期)
独立行政法人 国立病院機構 九州がんセンター 泌尿器・後腹膜腫瘍科
川崎医科大学卒業後、福岡大学病院で初期研修を修了し、福岡大学麻酔科に入局して麻酔科標榜医を取得。その後、九州大学泌尿器科に入局し、九州医療センター、福岡赤十字病院、佐賀県医療センター好生館等で後期研修を行い、泌尿器科専門医を取得。現在は九州がんセンターに勤務し、ロボット支援手術の術者資格取得に向けて研鑽を重ねている。来年度より高山病院へ赴任し、地域医療の充実に寄与する予定である。
モデレーター/グロービス経営大学院 教員
森 暁郎
慶應義塾大学経済学部卒業
コロンビア大学経営大学院修士課程修了
学位:MBA
三和銀行(現三菱UFJ銀行)入社。国内及びニューヨーク支店にて、シンジケートローン、買収ファイナンス等の営業及び審査業務に従事。MBA取得後は、General Electricに入社。営業・マーケティング分野のグローバルなリーダーシッププログラムに参画しながら、大型の買収案件等を担当。その後、事業会社のベネッセに転じ、新規事業開発室長として、教育・介護分野での買収や戦略出資を進めるとともに、全社横断の新規事業開発制度を構築、具体案件のインキュベーションを担当。現在はグロービスにて、英語のビジネススクール及び企業研修の事業開発・推進を担当した後、アカウンティング・ファイナンス領域の責任者として、コンテンツ開発等に従事。

