現役・実務家教員

教員詳細

教員略歴

本松 晋作

本松 晋作Shinsaku Motomatsu

早稲田大学理工学部卒業
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了
学位:MBA


新卒でソニーに入社。WalkmanやBlu-ray等のAV製品中心に経営企画、商品企画、事業管理を担当。マレーシア現地法人にてマレー、インド、中国人の多様なチームでサプライチェーン改革や工場運営を経験。並行してMBAを取得し、異業界での海外事業開発に携わりたいと楽天へ転職。国際部にて欧州事業の戦略立案、事業推進に携わる。その後、ソフトバンクアカデミア入校と同時に現職に就く。現在はソフトバンクC&Sにて新規事業開発責任者としてパートナー開拓など日々奮闘中。
グロービスでは、クリティカル・シンキングの他に、グロービス・エグゼクティブ・スクールで、マネジメント層向けに論理思考、ファシリテーションクラスの講師を担当。

クラス運営方針

人生100年、一方でAIをはじめとするITの急速な進化やパンデミックなど我々を取り巻く環境は複雑さを増し、将来の予測が困難な時代。自らが考え、意思決定し実行する能力は今後ますます重要になってくると言えるでしょう。
一方で「経験と勘に頼ってしまう」、「相手に論理的に上手く説明できない」など思考に関する課題意識をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?

クラスでは特に以下2点を意識し、実務で使える知識習得を目指します。

・実践を意識する
・お互いから学ぶ

■実践を意識する
「学んだ知識を実務でどう活かすのか?」
テキストやケース、課題に加え、クラス内外でのディスカッション及び実務現場での使用事例共有なども交え「実務で使える」知識へ昇華する事に拘ります。
また各自の課題意識や理解度を考慮したクラス運営により学びの定着を目指します。

■お互いから学ぶ
「人の意見は大事」
業界、バックグラウンドの異なる知見に触れる。率直な意見交換でお互い切磋琢磨し合う。など独学では決して得られない気付きが有ります。
また、同じ目的意識を持った同志として「リスクフリー」で話し合える、そんなコミュニティでもありたいと考えています。

この講義に思考、努力、時間を投入し全力で向き合ってみて下さい。
3カ月後、きっと成長や変化を実感できると信じています。