テーマは「企業組織の再生と地域の再生」

パネリストは、前職で自治体向けリーダーシップ開発プログラムを推進してきた経験もある つくば市長の五十嵐 立青氏、駐車場シェアリング事業を行うakippa株式会社代表取締役社長CEO金谷 元気氏、シェアリングエコノミーの普及を進める株式会社スペースマーケット代表取締役CEO 重松 大輔氏、グロービス卒業生でありIPOやM&A案件に多数関わってきたジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社代表取締役田中 博文氏。

モデレーターは、企業再生の専門家である永沢総合法律事務所 永沢 徹 (永沢徹)弁護士が務めます。

ゼロから始める起業とは思考や手法が異なるとはいえ、組織やコミュニティの再生事業のプロセスや事例を知ることはは、ビジネスパーソンの視野を広げ、新たな課題意識を醸成する上で重要です。

金谷氏は「大阪で事業を続けるうちに行政からも大きな資金調達をできるようになりましたし、スタートアップの支援状況も変わってきました。でも東京や福岡に比べて遅れているので、自分たちがロールモデルになればと。なにより大阪が好きなので」と大阪の現状を。

一方、地方へ本社を移すことはまだ難しいのかという質問に対し、重松氏は「優秀なエンジニアを採用するという意味では、今はまだ本社は東京にあった方がいいですね。ただある一定のボリュームまできたら、地方での作業も可能にしていきたいです。