【 応用科目 】 デザイン思考と体験価値
経営におけるデザインの役割・位置づけは、「デザイン1.0」である意匠やブランディングデザインから「デザイン2.0」と言える人間中心デザインへと変化し、重要性を増しています。顧客の体験価値から逆算してビジネスをデザインしていくことに加え、戦略を実現するOSとしてのデザインの活用、デザイン重視のカルチャーの醸成も進んできています。本科目ではケースを通じた議論によって、人間中心的な発想からテクノロジーを活用し、さらにクリエイティビティを発揮することで、顧客の体験価値を一新するようなイノベーションの事例について理解を深めます。また、Day1でグループを組成し、三ヶ月間継続的にプロジェクトワークをしながら、デザイン思考の手法、ビジネスへの生かし方について学びます。
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Day1
テーマ:
- セッションA : イノベーションを起こすデザイン思考
- セッションB : デザイン思考のプロセス(情報収集/インタビュー)
ケース:
- セッションA : アップルにおけるデザイン思考とイノベーション
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Day2
テーマ:
- セッションA : デザイン思考の全体像
- セッションB : デザイン思考のプロセス(情報の構造化)
ケース:
- セッションA : IDEO人間中心のサービスデザイン
- セッションB : (グループプロジェクト)
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Day3
テーマ:
- セッションA : アイディエーションの手法
- セッションB : デザイン思考のプロセス(アイディエーション)
ケース:
- セッションA : レゴ・ブロックを用いたワーク
- セッションB : (グループプロジェクト)
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Day4
テーマ:
- セッションA : ビジネスモデルのデザイン
- セッションB : デザイン思考のプロセス
ケース:
- セッションB : (グループプロジェクト)
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Day5
テーマ:
- セッションA : デザイン思考とコミュニケーション
- セッションB : デザイン思考のプロセス(ストーリーテリング)
ケース:
- セッションB : (グループプロジェクト)
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Day6
テーマ:
- グループプロジェクトの発表
OTHER CURRICULUM
TECHNOVATE SUBJECTS
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テクノベート・シンキング
本科目では、大量データ・繰返し処理はコンピュータが、論理設計を人間が行うという役割分担による「テクノベート時代の問題解決」手法を、実際にプログラミングを行うなどしながら身につけ、自身のビジネスにおける問題を解決できるようになることを目指す。
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テクノベート・ストラテジー
本科目では、ICTの劇的な進歩によって生じた経済原理をひもとき、従来の企業戦略の定石とされてきた考え方とは180度異なる「テクノベート」時代の企業戦略の定石を明らかにし、それに基づいた戦略思考を身につけることを狙いとする。
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ソーシャルメディア・コミュニケーション
本科目では、「味方」にすれば心強く、「敵」にすると事業存続すら脅かす恐ろしい存在であるソーシャルメディアを使う顧客の姿を捉え、ビジネスにつなげるコミュニケーションの理論とスキルを学ぶ。ワークショップでは、リアルタイムに変化する顧客の反応を見ながら適切な判断を下す、実践的なトレーニングを行う。
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デザイン思考と体験価値
ケースを通じた議論によって、人間中心的な発想からテクノロジーを活用し、顧客の体験価値を一新するようなイノベーションの事例について理解を深める。また、Day1でグループを組成し、三ヶ月間継続的にプロジェクトワークをしながら、デザイン思考の手法、ビジネスへの生かし方について学ぶ。
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ビジネス・データサイエンス
AI(機械学習)を賢く活用するために必須となるデータサイエンス分野の先端的な知見を、ビジネスリーダーにとって必要な要所に絞り込んで学ぶ。
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テクノロジーとSDGs
デジタル・テクノロジーの最先端と社会課題を結び付け、解決策を紡ぐ力をつけるため設計されており、最先端の情報事例“テクノジービジョン”やダボス会議の資料、SDGsに関する政府発表等をベースに、これらトレンド・概念を組織が取り入れるうえで直面する課題、およびその解決の糸口を受講生の皆様と共にディスカッション形式で探ります。