GAiMERi GLOBIS AI Management Education Research Institute

GAiMERiについて

「グロービスAI経営教育研究所」では、国内最大のビジネススクールのノウハウと、企業の人材育成や組織変革など教育現場から得られる知見と、AI(人工知能)をはじめとするデジタルテクノロジーや認知科学の発展がもたらすイノベーションを統合した次世代経営教育モデルを研究開発しています。
研究テーマは主に3つ。1つ目は学習データの集積と可視化、解析、分析評価。2つ目はケースメソッドに代表されるグロービスらしい対話型、記述型の学習プロセス、ティーチングメソッドのAIによる最適化。3つ目はレポートや入試エッセイの評価支援に代表されるAIの支援による既存業務の高質化/省力化、に取り組んでいます。

グロービスAI経営教育研究所 GLOBIS AI Management Education Research Institute (GAiMERi)

開設 2017年2月
体制 <所長>
鈴木健一 グロービス経営大学院 教授
<アドバイザリーボード>(五十音順、敬称略)
安宅和人 慶應義塾大学環境情報学部 教授 ・Zホールディングス株式会社 シニアストラテジスト
乾健太郎 東北大学大学院情報科学研究科 教授
松尾豊  東京大学大学院工学系研究科 教授

研究員紹介

所長 鈴木 健一

東京大学大学院工学系研究科修了、米国シカゴ大学経営大学院修士課程修了。野村総合研究所、A.T.カーニー社で経営コンサルティング業務に従事。目下、グロービス経営大学院で教員としてビジネスアナリティクス、ビジネスデータサイエンスをはじめとする思考系、テクノベート系科目の科目開発、授業を担当するほか、グロービスAI経営教育研究所(GAiMERi)の所長としてAIを使った次世代の経営教育を創るべく研究開発に時間とエネルギーを注いでいる。

主席研究員 梶井 麻未

慶応義塾大学経済学部卒業。PricewaterhouseCoopersにてコンサルタントとして一部上場企業向けの事業戦略立案・実行支援、基幹システムの提案・設計・構築等に従事。株式会社グロービス入社後は、法人向け人材育成・組織開発部門においてコンサルティング業務、チームマネジメントに従事。現在は、GAiMERiの主席研究員として研究開発のリード、チームマネジメントを担う。またグロービス経営大学院教員としてはテクノベートファカルティグループのリーダーを務める。

主任研究員 佐々木 健太

慶應義塾大学理工学部卒業、同大学大学院理工学研究科修了。東芝、リクルート、クックパッドを経て、現在はグロービスAI経営教育研究所で自然言語処理の研究開発業務に従事。2021年から福井県のDX推進アドバイザーも務める。著書に「クックパッドデータから読み解く食卓の科学」、論文に「大学・大学院におけるレポート採点支援システムの開発」「Feasibility study on detection of transportation information exploiting Twitter as a sensor.」など多数。

研究員 魏 琪

総合研究大学院大学情報学専攻博士課程終了、情報学博士。東京大学政策ビジョンセンターで医療品質向上をテーマとして自然言語処理の研究に従事。その後、民間企業でデータ分析、テキストマイニング、音声認識、顔認識や自動要約など研究開発を担当。現在はGAiMERiの研究員として自然言語処理に関する研究開発を行う。

研究員 桂 章浩

イギリス・ヨーク大学で自然言語処理を学ぶ(学位:Master of science by research)。Web系のフルスタックリードエンジニアとしてキャリアを積んだのち、これらの経験を活かして、フルスタックの自然言語処理系AIエンジニアに転身。GAiMERiでは、採点支援システム (GAiDES) 、ChatGPTを活用した対話型学習システム (GAiChaL) 等の研究開発を行う。

リサーチトピックス

PUBLICATION

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