忙しい日常の中でも、ふと「このままでいいのか」と考えることはありませんか。それは、変化を求める大切なサインです。
次の一歩が見えないのは誰にでもあること。肩の力を抜いて、小さな「学び」から始めてみませんか。いつもとは違う行動をしてみたり、新しい視点に触れてみたりすることが、今のもやもやを整理する手助けになります。
ほんの少しの好奇心が、いつか振り返ったときの分岐点になります。より自分らしいキャリアへの第一歩。今日から、新しい学びの扉を開いてみませんか。
キャリアの「悩み」を
「チャンス」に変える、一歩を探そう
よくあるお悩み
キャリアに悩むことは、決してマイナスではありません。大切なのは、漠然とした不安を抱え続けるのではなく、「何が足りないのか?」を整理し、「次の一歩をどう踏み出すか?」を考えること。
ここでは、「キャリアの悩みをどのように乗り越えられるか?」を、具体的なアクションとともに紹介します。あなたに必要な学びや、新しい可能性を見つけるヒントにしてみてください。
このままの自分で
通用するのかな...
これからのAI時代、今のスキル・知識で通用するのか不安
転職市場で、自分の価値はどれくらいあるんだろう
これからのAI時代、今のスキル・知識で通用するのか不安
AIを使いこなすために欠かせない「本質的な思考力」を身に付ける
転職市場で、自分の価値はどれくらいあるんだろう
どんな環境でも活かせる「ポータブルスキル」で市場価値アップ
あなたにおすすめのスキル
環境分析力
自己実現力
ひとりで考えるだけじゃ、
限界があるのかも...
キャリアや仕事の悩みは、先輩や同僚、家族に相談しづらい
一人で情報収集しても、行き詰まりや視野の狭さを感じる
キャリアや仕事の悩みは、先輩や同僚、家族に相談しづらい
家庭でも職場でもない「第3の場所」で本音で話せる仲間をつくる
一人で情報収集しても、行き詰まりや視野の狭さを感じる
業界や職種を超えたネットワークで「メンター」を探す
あなたにおすすめのスキル
キャリア設計力
コミュニケーション力
数年後の自分が
イメージできない...
今の仕事を続けていても将来がイメージできず、不安が募る
「やりたいことがあるはず」と思いつつも、具体化できない
今の仕事を続けていても将来がイメージできず、不安が募る
多様な人との対話を通して「自分らしいキャリア」を見つける
「やりたいことがあるはず」と思いつつも、具体化できない
さまざな社会課題やビジネスに触れることで「価値観」を磨く
あなたにおすすめのスキル
ビジョン構築力
課題解決力
学んでみたけど
仕事の成果につながらない...
本や動画をみても、実務に落とし込めず、モヤモヤが募る
インプットばかりで、モチベーションを維持しにくい
本や動画をみても、実務に落とし込めず、モヤモヤが募る
"わかる"を"できる"に変える「実践型」の学びにチャレンジ
インプットばかりで、モチベーションを維持しにくい
誰かと一緒に学ぶことで「アウトプット」の習慣をつくる
あなたにおすすめのスキル
論理思考
戦略思考
リーダーって、
どうあるべきなんだろう...
プレイヤー時代の経験と勘だけでは限界を感じている
チームの方向性を示さなければならないのに、確信が持てない
プレイヤー時代の経験と勘だけでは限界を感じている
意思決定の「疑似体験」を繰り返して応用力を身に付ける
チームの方向性を示さなければならないのに、確信が持てない
フレームワークや経営論に裏打ちされた「実践知」を習得する
あなたにおすすめのスキル
リーダーシップ
マネジメント力
行動したいのに、
つい考えすぎてしまう...
新しいプロジェクトや独立に興味があるが、一歩が踏み出せない
リスクばかり先に考えてしまい、なかなか変われない
新しいプロジェクトや独立に興味があるが、一歩が踏み出せない
ケースメソッドで「リスクを正しく見積もり対応する力」を得る
リスクばかり先に考えてしまい、なかなか変われない
社外での「チャレンジの場」を得て、小さな成功体験を積む
あなたにおすすめのスキル
経営戦略
ビジネスプラン作成
何から学ぶ?
キャリアの可能性を広げよう
身に付けたいスキル・
おすすめの学び
日々の仕事では、さまざまなスキルが求められます。「学びたい」という気持ちはあるけれど、どこから手をつけるべきか分からない。そんなふうに感じることはありませんか?
しかし、一度にすべてを身につけるのは難しいもの。だからこそ、まずは 「今の自分に足りない力」 を見極め、キャリアの可能性を広げる一歩を踏み出すことが大切です。ここでは、身に付けたい能力・スキル別におすすめの学びを紹介します。
目標別:
効果的なスキルの組み合わせ方
ビジネスにおける目標を実現する上で重要なのは、 「どのスキルを組み合わせて学ぶか」という視点です。 目標に応じて複数のスキルを戦略的に組み合わせることで、 一つのスキルだけでは得られない成果を 生み出すことができます。
新規事業に挑戦するなら
チームを成果に導くには
異動・転職を叶えるなら
仕事の質を高めるには
スキル別:
おすすめの学び
必要なスキルの組み合わせが見えてくると、
次に気になるのは
「どうやって身に付けるか」
ではないでしょうか。
せっかくの学びを
「知識で終わらせる」のではなく、
「実践につなげる」ことができたら、
キャリアの選択肢はもっと広がります。
一歩踏み出す人を応援
グロービス経営大学院
とは?
グロービスは、単なる知識の詰め込みではなく、「実務で活かせる学び」にこだわったビジネススクールです。
多くの人が見落としがちなのは、「知っている」ことと「実際にできる」ことの違いです。グロービスでは、授業を聴いて理解するといった受動的な学びではなく、自身のアウトプットとそれに対する教員やクラスメートからのフィードバックを含めた、能動的で双方向の学びを重視しています。この実践的なアプローチにより、知識を確実に「使える力」へと変えていくことができます。
グロービスの
カリキュラム全体像
ビジネスでは、論理思考や会計知識、マーケティング思考などのスキルを個々に身に付ければよいのではなく、それらを体系的に理解し、さまざまな場面で応用する必要があります。
グロービスのカリキュラムは、単体のスキルではなく、複数の能力を組み合わせて活用する力を実践的に身に付けられるよう設計されています。
グロービスの特徴
実践的な学びで、
仕事で使える力が身につく
グロービスでは、「知る」だけでなく、「使える」ようになること を重視した実践的なカリキュラムを採用しています。「学んで終わり」ではなく、「行動につながる」学びだから、成果につながります。
ビジネスの最前線を知る
「実務家教員」
グロービスの教員は、現役のビジネスリーダーや専門家ばかり。教科書には載っていない、リアルな実務経験に基づいた学びを提供します。
「テクノベート」など
先進性の高いカリキュラム
グロービスでは、テクノロジーとイノベーションを融合させた「テクノベート」をいち早くカリキュラム化し、最前線の学びを提供しています。AI時代に必要なスキルを実践的に学べます。
忙しくても学べる
柔軟な学習スタイル
仕事や家庭と両立しながら学ぶために、通学・オンラインを自由に選べる 柔軟なスタイルを提供しています。時間や場所の制約がなく、働きながらでも無理なく学べます。
グロービスの授業を
体験してみませんか?
体験クラスでは、参加者や教員とのディスカッションを楽しみながら授業の進め方や学び方を疑似体験できます。
参加費は無料で、キャンパスとオンラインから選択いただけます。
ぜひお気軽にご参加ください。
どんな人が学んでいる?
グロービスの
在校生・卒業生
「MBAにはどんな人が通っているんだろう?」 「自分と似た業界や職種の人はいるのかな?」グロービスには、 業界・職種・キャリアステージを問わず、さまざまなバックグラウンドを持つビジネスパーソンが集まっています。
実際に学んでいる人のプロファイルや卒業生アンケートを通じて、「グロービスで学ぶと、どう変わるのか?」 をイメージしてみてください。
また、 「なぜMBAを選んだのか?」、「学びをどう活かしているのか?」 について、在校生や卒業生のリアルな声もご紹介します。
学生プロファイル※
※MBAプログラムに入学した学生のプロファイル(2025年度入学生)
卒業生アンケート※
※MBAプログラムの卒業生を対象にしたキャリアアンケート
処遇・キャリアにポジティブな変化があった
n=2,602
年収の変化(入学時→現在)
n=1,489
人生の選択肢が増えた
n=2,602
人的ネットワークを活用した
n=2,602
学生の声
学び始めたきっかけは?
上司から
「もっと深く考えてください」と
レビューをもらった。
津隈 和樹さん
note株式会社
マーケティングユニット マネージャー
手探りで業務を進めることに
不安を感じた。
五嶋 早稀さん
株式会社gene
法人管理室 CAO
優秀な同期との能力差に、
危機感を抱いた。
椿 恭将さん
株式会社アシックス
グローバルスポーツマーケティング部 陸上・ランニングチーム マネージャー
「独学だけでは限界がある」
という言葉が後押しに。
根尾 暁子さん
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(相鉄ホテル株式会社)
セールス&マーケティング 宿泊レベニューマネジメント マネージャー
「学び」に時間を費やすことは
効果的な投資。
櫻井 崇晴さん
川崎重工業株式会社
本社 社長直轄プロジェクト本部 近未来モビリティ総括部
グローバルマーケティング&セールス部 課長代理
自分のリーダーシップや
仕事の進め方を
アップデートできた。
石坂 奈都季さん
株式会社ベネッセコーポレーション
学校カンパニー カンパニー変革本部 高大接続部
上司から
「もっと深く考えてください」
とレビューをもらった。
津隈 和樹さん
Kazuki Tsuguma
note株式会社
マーケティングユニット
マネージャー
筑波大学大学院を卒業後、日本マイクロソフト株式会社にてエンジニアとしてクライアントの開発支援に従事。アジアでのアプリケーションコンサルタントを経て、プロダクトマーケティングマネージャーを経験。2020年10月よりnote株式会社に入社し、マーケティングユニットを率いるマネージャーとして従事している。2021年にグロービス経営大学院に入学し、現在は妻とともにグロービスで学んでいる。
※記事の内容はインタビュー当時のものです
前職の日本マイクロソフトには多くのMBA取得者がいたので、自然と将来のキャリアのひとつにMBAが入っていました。とくに強く意識し始めたのは、私が考えた事業戦略に対して上司から「もっと深く考えてください」とレビューをもらったときです。当時の私は、戦略を考えるための道筋が見つけられず、頭を抱えていました。自信を持って戦略を立案できるようになるために、体系的な経営知識や思考力が必要だと感じたことが、MBA取得を考え始めたきっかけです。
もともとは会社の先輩たちと同様に、海外も含めてさまざまなビジネススクールを検討していました。しかし、コロナ禍によって海外移住の難易度が高まったことや、ちょうど同時期に子どもが産まれたこともあり、家での時間を確保しながら学べる環境を重視するように。加えて、長い学生生活をたったひとりで続けられるほど意思が強くないと自覚していたので、妻も巻き込んで通えるほうがよいと思い、グロービスのオンラインMBAを選択しました。妻も同時期にグロービスで学び始め、今は同級生として一緒に学生生活を楽しんでいます。
また、いつもサーフィンを一緒に行っている友人が、単科生として学び始めたこともグロービスを選んだ理由のひとつです。彼の行動に背中を押されて、まずは単科生としてオンライン授業を体験してみることにしました。
「グローバル・パースペクティブ」です。この授業では、政治・経済・社会などマクロ環境分析を通じて、「世界次元で事象を捉え、当事者として考える力」を養います。これまで外資系企業で働いてきたこともあり、グローバルへの感度は高いほうだと思っていました。しかし、この科目を受け、国というマクロな単位で国家戦略を分析するための見方や考え方が、大きくアップデートされました。
また、教員の方の「国ごとに考え方のOSが違う」という言葉と出会ったことで、新たな視点でグローバルについて考えられるように。例えば、海外ニュースに触れるときに、私自身は「日本で育まれたOSで思考している」ことを意識し、その上で他国の成り立ちや状況を考察するようになりました。この考え方は、国と国の違いを理解するだけでなく、普段の他者との接し方や理解の仕方においても応用できる点が多いです。多くの人におすすめしたいほど、学びの多い科目でした。
社会人になると、自分とは違う環境で生きている人と、深く交流する機会は少なくなると思います。そうした中でグロービスは、多くのことを学びたいと考えている意欲的な人と出会え、切磋琢磨できる素晴らしい機会を得られる場所です。
予習や復習にかける時間は想像以上に多く、家族や周囲の人からの理解を得ることも大変だと思います。しかし、時間と労力をかけるだけの価値があります。ビジネスをより深く理解するための体系的な知識や、ディスカッションによって鍛えられた実践力、多様なネットワークは、今後の仕事やキャリアに必ず活きてくるはずです。
手探りで業務を進めることに
不安を感じた。
五嶋 早稀さん
Saki Goto
株式会社gene
法人管理室 CAO
幼少期からの夢であったパティシエを志し、製菓専門学校を卒業後、洋菓子店に計3年従事。その後育成やオペレーション改善に興味を持ち、バックオフィス業務へ転身した。現在は訪問看護ステーション・デイサービス運営の介護保険事業、コメディカルスタッフ対象のオンラインセミナーサービスを開発提供する株式会社geneにて、人事や経理等のバックオフィス全般を管轄する法人管理室の統括に従事。
※記事の内容はインタビュー当時のものです
昇格に伴い、自分の能力開発の必要性を感じたためです。
現在も所属している組織医療業界の会社に入社して4年ほど経ったころ、直属の上司の疾病に伴い、上司に代わって意志決定を迫られる場面が多くなりました。当時、総務や労務などの間接業務全般は属人化しており、業務の具体的な内容に関して相談できる先輩もおらず、何もかも自分で考えざるを得ない状況でした。漠然とした不安がありながらも手探りで進めているときに、単科生としてグロービス経営大学院に通っていた役員に受講を勧められました。グロービスでの学びが、会社での最善の意思決定や、ひいては自分の自信につながるのではないか、と藁をもつかむ思いでした。
その後、「視野を広げるきっかけになると思う。多くの人と出会い、多くの刺激を受けてきてほしい」と、グロービスに入学していた別の役員に言われたことが大きかったです。このままコンフォートゾーン※にいてはこれ以上の成長はないのだと、漠然とした不安がはっきりとした危機感へと変わりました。この気持ちを胸に単科生として「クリティカル・シンキング」を受講し、ビジネスパーソンとしてあるべき姿、思考を学べたことは、自分の殻を破る大きな一歩になり、大学院(本科)出願へとつながりました。
また、オンラインと通学を併用できる点や、平日夜または土日に受講できるという点で、仕事やプライベートとの両立が可能だと思えたのも理由のひとつです。私は現在妊娠7ヶ月なのですが、このフレキシブルな受講スタイルのおかげで心身にも無理なく受講が継続できています。
「ビジネス・データサイエンス」です。この科目では、AIを理解し、武器として使えるための要所を、実際に機械学習の自動化ツールを用いて検証、モデル化しながら学習できます。
AIは万能だと思われがちですが、AIに学習させるデータは人間が設定しています。ビジネスに使えるAIの構築に必要なのは、AIができることとできないことを理解しておくことです。よい機械学習に導くための人間側の思考法や、昨今のビジネスで用いられているAI技術について体系的に学びました。今までAIに対して漠然とした不安感を持っていたのですが、今ではビジネスを進める手段のひとつとして考えられるようになりました。
まずは一歩、踏みだしてみてください。仕事との両立や家庭の事情などさまざまな制限や懸念点があることかと思います。ただ、今グロービスにチャレンジしようと思ったのには何か理由があるはず。それが何か、しっかり自分の心に問いかけてみていただきたいなと思います。
私はグロービスに入学したことで、自分の世界や価値観がぐっと広がりました。お金と2年という時間はかかりますが、この経験が、今後の私のキャリアや人生を大きく変えることになったのは明らかです。将来の自分を想像し、どうありたいか、それを見つけるために学ぶのもありだと思います。何より、多くの出会いと学びを得ることは、とても楽しいです。
優秀な同期との能力差に、
危機感を抱いた。
椿 恭将さん
Yasumasa Tsubaki
株式会社アシックス
グローバルスポーツマーケティング部 陸上・ランニングチーム マネージャー
中央大学を卒業後、2011年に株式会社アシックスに入社し国内営業本部に配属。2012年にスポーツマーケティング部へ異動し、スポーツスポンサーシップを経験。2015年より軸足を海外に移してグローバルスポーツマーケティング部で海外のスポンサーシップおよびオリンピックなどのグローバルイベントのプロジェクトマネジメントを担当。現在、グローバルスポーツマーケティング部 陸上ランニングチーム マネージャー 兼 Cプロジェクト(マラソンシューズ開発およびアスリートのスポンサーシップの社長直下プロジェクト)に従事。
※記事の内容はインタビュー当時のものです
「MBAという学位を取得したい」というよりも、「仕事で活躍したい」という想いと「能力開発をしなければ」という焦りがきっかけでした。とくにそう感じたのは2011年のアシックスでの新入社員研修です。社会人になるまでの私は、中学・高校・大学とスポーツに専念しており、勉強に心底打ち込んだ経験がありませんでした。
しかし、まわりの同期は優秀な大学や大学院を卒業しているだけではなく、留学経験者や帰国子女、インターナショナルスクール出身者も多く、彼ら彼女らとの能力差は想像をはるかに超えていたのです。今では、この大きなギャップを感じたことによる焦りが、能力開発につながったことを感謝しています。
2015年に社内で実施されたグロービスの選抜型研修がきっかけです。それまでは物事を経験と勘だけで判断していましたが、研修を通して「ビジネスの原理原則を身に付けることで、意思決定における成功確率を高めることができる」ことを知りました。
たまにホームランを飛ばすが残りは三振のバッターから、ヒット量産型のバッターに切り替えるきっかけを与えてくださったのは、ビジネスの最前線で活躍されている経験豊かな研修講師でした。グロービスの研修は、実践を重視した内容に加えて、心理的安全性が保たれた中で講師が適切な問いを投げかけディスカッションするインタラクティブなものでした。学ぶことが楽しいと初めて思えた瞬間で、今でもそのときのことを鮮明に覚えています。この経験から、「どこで学ぶのかではなく、誰から学ぶか」に重きを置き、経験豊富な実務家教員が多いグロービスを選びました。
「人材マネジメント」です。人材マネジメントには、業績向上や成果に大きく貢献できるパワフルさがあることを実感しました。
この科目はマネジメント職に昇格したばかりの頃に受講しました。年齢的にも早い段階で昇格したため、マネジメントに関する経験やノウハウがなく悩んでいました。そこで実務で抱えていた不安や疑問を、授業や勉強会、ディスカッションボード※で投げ掛けたところ、教員や学生との議論を通して解決策が見えてくるようになったのです。
とくにモチベーションマネジメントにおいて、「メンバーと関係性を構築し、Will/Can/Mustで業務支援する」「メンバーへの期待を言語化し、自分事化を促進しながら、相手の能力に合わせてコーチングとティーチングを使い分ける」など、実務に直結する学びが得られました。これらを実践したことで、成果として如実に表れてきました。
※ディスカッションボード...教員や学生間のコミュニケーションの場として、クラスごとに利用できるWeb上のコミュニケーションツールのこと。
学び始めることを悩んでいるのであれば、ぜひ一度「体験クラス&説明会」に参加してみてください。
何か変化を起こしたいとき、「①付き合う人を変え、②時間の使い方を変え、③場所を変えるのがよい」といいますが、グロービスへの入学はこの3点全てが実現できます。グロービスで新たに人的ネットワークを構築し、クラスや勉強会を通して時間の使い方が大きく変わり、麹町(東京校)という新たな場所での学生生活は、私の社会人生活ひいては人生自体をポジティブに変えてくれました。
まずは一歩踏みだしてみて、よかったら進み、もしダメだったら一歩戻れば大丈夫です。グロービスを選ぶかどうかは別としても、何もアクションを起こさないことが一番ご自身にとってよくないと思います。皆さんと、どこかでお目にかかれることを楽しみにしています。
「独学だけでは限界がある」
という言葉が後押しに。
根尾 暁子さん
Akiko Neo
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(相鉄ホテル株式会社)
セールス&マーケティング 宿泊レベニューマネジメント マネージャー
上智大学法学部卒業後、都内ホテルに勤務。出産後12年のブランクの後パートタイムで現ホテルへ。宿泊予約業務に携わり、2020年より社員として客室レベニューマネジメント業務に従事。現在はレベニューマネージャーとして、宿泊需要を予測しながら客室収益を最大化するために価格や在庫を調整し販売管理を担う。
※記事の内容はインタビュー当時のものです
マーケティングの本を独学で読み始めたころ、夫から「独学だけでは限界があるよ。プロから直接学ぶのが一番効果的だ」とアドバイスをもらいました。このアドバイスがきっかけとなり、グロービス経営大学院で学ぶことを決めたのです。最初は「マーケティング・経営戦略基礎」という科目だけを受講して終えるつもりでした。しかし、実際に授業を受けてみると、想像以上に刺激的で、マーケティング以外も学んでみることにしました。
また、学んだことをすぐに実務に活かせる点も、グロービスで学び続けた理由のひとつです。偶然にも、コロナ禍で仕事の内容が大きく変わり、新たな発想や戦略が求められる時期と、グロービスでの学びの時期が重なったのです。授業で学んだフレームワークや考え方を、目の前の業務課題にすぐ役立てることができました。
振り返ってみると、もしグロービスに通っていなかったら、この急激な変化の中で何をすべきか、どう考えるべきかといった指針さえ見出せなかったかもしれません。グロービスでの学びを通じて、「何をしなければいけないか」「どう考えなければいけないか」といった思考を身に付けられました。
グロービスの魅力は、何と言っても多様なバックグラウンドを持つ仲間たちとの出会いです。異なる業界や経験を持つ人々とのディスカッションを通じて、自分の視野が大きく広がり、新たな知識や視点を得ることができました。この経験は、単なる知識の習得以上に、人間としての成長につながると実感しています。
教員陣との距離の近さも、グロービスの大きな特徴です。授業後に一緒に食事をしたり、仕事の悩みを相談したりと、単なる教員と学生以上の関係性を築くことができました。49歳で入学した私にとって、年齢や経験の異なる方々との交流は、自分の可能性を広げる貴重な機会となりました。とくに印象的だったのは、教員の方の「学ぶことに年齢は関係ない」という言葉です。これが大きな励みとなり、年齢を理由に諦めることなく、学び続ける勇気をもらいました。
「ビジネス・アナリティクス」です。授業を通して学んだのは、予測に必要な情報はどんなものかを考え、何と何を比較すべきか判断するのは人間の役割だということです。
正直なところ、私はもともと数字が得意な方ではありませんでした。しかし、今の仕事がレベニューコントロールという数字を扱う分野だったこともあり、この科目での学びは実務でとても役に立っています。現在の仕事では、過去のデータや競合のデータをもとに予測を立てています。AIや機械学習のおかげで、ある程度の予測は自動化されていますが、その予測を読み取り、解釈をするのは人間の仕事です。
また、未来の料金を考え、提示していく私の仕事では、数字の根拠が常に求められます。この科目のおかげで、どの要素と要素を掛け合わせてこの結果が出たのかを考える癖が付き、「なぜこの数字になったのか?」という問いに答えられるようになりました。数字を単なる結果としてではなく、ビジネスの中での意味や背景を理解しながら扱えるようになり、仕事の質が大きく向上したと実感しています。
振り返ってみると、私の経験は今話題のリスキリングそのものだったと気付きました。40代後半、50代の方でも、学び直しによってこれだけ活躍できる場があるのです。私は意図せずこの道を歩みましたが、それが今の自分につながっています。
私の場合、グロービスでの3年半の学びで、たくさんの「引き出し」ができました。入学前はパートタイムだった私が、正社員、管理職になり、今、その引き出しを開けて活用できる場に立っています。3年前の自分では想像もできなかった状況です。
「経営者になりたい」「起業したい」といった大きな目標がなくても、学びはスタートできます。自分のスキルを向上させたい、新しいことを学びたいという想いだけで十分です。そして、その学びが予想外の形で新たなチャンスを生み出すこともあります。子育てしながら仕事に悩んでいる方や、キャリアの転換を考えている方にとって、思わぬ成長や機会につながる可能性が、グロービスにはあると思います。
「学び」に時間を費やすことは
効果的な投資。
櫻井 崇晴さん
Takaharu Sakurai
川崎重工業株式会社
本社 社長直轄プロジェクト本部 近未来モビリティ総括部
グローバルマーケティング&セールス部 課長代理
大学を卒業後、川崎重工業株式会社へ入社。プラント事業における財務会計・管理会計業務に従事した後、地方自治体向けのごみ処理プラントの設計施工・運営事業の営業を担当。直近は、労働人口減少の社会課題に対して、新モビリティ(無人VTOL機・自動配送ロボットなど)を活用した新たな物流サービスを社会に提供すべく、新規事業開発部門にて渉外および事業計画業務に従事。
※記事の内容はインタビュー当時のものです
MBA取得を考えたきっかけは2つありました。
1つ目は、人事異動です。自らの希望で管理部門から営業部門に異動しました。営業は、管理部門時代のように会計規則や過去実績などベースになるものがあるわけではなく、お客さまに向き合う仕事。過去の事例などにとらわれず、相手の立場に立って考えることを求められる仕事が圧倒的に増えました。経験不足から自分の仕事に納得できないことが多く、徐々に自信を失うように。そして、「目の前の仕事をこなしているだけでは駄目だ。ほかに何か勉強をしなければならない」と考えるようになったのです。
2つ目は、家業の兄への事業承継が決まったことです。近い将来、私が所属する企業でも柔軟な働き方が可能になり、なんらかの形で家業をサポートできるようになるかもしれません。そうしたとき、今の自分には、家業を支えるだけの経験も能力も人脈も足りないと思ったのです。
そこで、勤務先での仕事と家業のサポートの両方に活かせる経営を学ぼうと思い、MBAへの挑戦を志しました。
グロービス経営大学院のキャリアセミナーに参加したことが、最初のきっかけです。
自らのキャリアを考え、整理し、参加者同士で話し合いブラッシュアップしていくワーク中心の内容でした。当時は20代で、自分のキャリアについて深く考えたことがなかったこともあり、ディスカッションしながら学ぶことの楽しさや価値の高さを明確に感じたことを今でもよく覚えています。
その後、単科生として「クリティカル・シンキング」を受講し、多種多様な業界・業種の方々と出会うことができました。グロービスは授業だけではなく、勉強会や懇親会でもともに学ぶ仲間たちとディスカッションすることが多いのですが、今まで経験したことがない熱量を感じ、とても刺激的な3ヶ月を過ごすことができました。ほかの科目でも魅力的な仲間たちと出会うことができ、「彼ら、彼女らとともに学び続けたい」という気持ちが湧き上がり、大学院(本科)への出願を決めたのです。
「ベンチャー・マネジメント」です。ベンチャー企業の事業創出のプロセスや、各ステージで直面する課題やその対応策を理解したいと考え、受講しました。必修科目以外は事前に科目の内容を確認し、自分なりに目的を持った上での受講が求められるのですが、私は自社の持続的な成長にとって、新規事業開発は必要不可欠だと考えています。そのためベンチャー企業と連携して、自社事業を再成長させる必要があり、そのヒントを得る目的でこの科目を受講しました。
大企業は経営資源が豊富だが、ステークホルダーの数が多く意思決定が遅い。一方、ベンチャー企業は意思決定が早いが、成長スピードに経営資源が追いつかないなどいった双方が抱える特有の課題を理解した上で、両者が歩み寄るかたちで事業を進めなければ成果を得られないことを、実例を通じてよく理解できました。
グロービスでの学びを通じて、私は本気で「自分の可能性」を信じられるようになりました。そして、人生が変わった感覚を得ています。
当初は、ただ仕事で成果を出したいという目的で入学しました。しかし卒業した今は、自分が成し遂げたいことが明確になり、実現するための行動につなげられています。そのひとつは、地元の北海道空知郡への地域貢献です。グロービスで学んだマーケティング戦略を活かし、地元で開催する音楽フェスの企画支援や販促活動を担当しています。グロービスで学べば、きっとあなたも夢の実現に向けての一歩を踏みだせると思います。
最後に、投資の神様と呼ばれる、ウォーレン・バフェット氏は「最終的にそのほかのどのような投資にも勝る投資は、自分自身への投資」と言っていて、私も強く共感しています。長い人生の中で消えることのない無形の資産である「グロービスでの学び」に時間を費やすことは、効果的な投資ではないでしょうか。
自分のリーダーシップや
仕事の進め方を
アップデートできた。
石坂 奈都季さん
Natsuki Ishizaka
株式会社ベネッセコーポレーション
学校カンパニー カンパニー変革本部 高大接続部
大学卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。BtoB向けの営業・営業企画・商品企画・マーケティング等に携わる。2020年11月から産休を取得し出産、2021年4月グロービス経営大学院に入学。大学院2年生を迎えた2022年4月に育休から復職し、カンパニー横断での新サービス立ち上げプロジェクトにおけるプロモーション・営業責任者を務めている。育休後アドバイザーの資格を保有。
※記事の内容はインタビュー当時のものです
いつか組織の意思決定者になるために、ビジネスの体系的な知識の習得や意思決定のトレーニングがしたいと思ったことがきっかけです。
私は営業のキャリアが長く、プレイヤーとして成果を出した後は、支社横断や部横断のプロジェクトリーダーとして、多様なメンバーと企画を作り、商品化する仕事をしてきました。経験を重ねる中で、自社の強みも弱みも分かるようになってきたからこそ、より広い範囲での意思決定ができる人材になりたいという将来像を思い描くようになりました。
育児休業に合わせて学ぼうとしていたため、乳飲み子を抱えながらそれを実現できるオンラインクラスのある大学院を選ぼうと思っていました。その中でもグロービスを選択した理由は3点です。
1点目は、2015年からオンラインクラスを提供しているという実績とオンラインでもオフラインと同等に質の高い学びを得られると感じられたこと。2点目は、「創造と変革の志士を輩出する」という教育理念に共感したこと。3点目は教員が現役の実務家であることです。
復職直後から大学院(本科)での学びを実務に活かしたいと考えていたため、ビジネスの第一線で活躍している教員の皆さんのファシリテーションのもとで、意思決定の疑似体験ができることに魅力を感じていました。
「カスタマージャーニーとブランディング」です。現業ではBtoBtoC(※)のビジネスに関わっていますが、この科目でBtoCのケースに触れ、「商品やサービスの最終の受け手」のインサイトを考えることの重要性を知ることができました。
この科目は数名でグループを組み、レポート課題を仲間たちとともに作成することが求められます。授業で初めて出会った人と、短期間でアウトプットを生み出さなければならないからこそ、お互いの意見の背景を丁寧に確認したり、方向性を決める大事な場面では、全てのオプションとその評価を並べて議論したりする必要がありました。「いかに品質の高い発言ができるか」が試される環境でリーダーを務めることで、自分のリーダーシップや仕事の進め方を見直す機会にもなりました。
※BtoBtoC...「Business to Business to Consumer」の略。
今の時代は、学びたいと思ったときに、それを叶えてくれる方法がいくつもあります。私はある程度の強制力を求めていたので、「学校に入学してしまうこと」が最適だとは感じつつも、グロービスの学習のレベル・方法・環境が自分に合うか心配でした。お試し気分で単科生として受講したところ、学校の雰囲気が驚くほど性に合ったことに加えて、学習方法・受講環境にストレスがなかったことが入学の決め手になりました。
限られた時間を投資するわけですから、今の自分にとって最適な学習方法を選び取りたいものです。気になるものがあるのであれば、まずはいくつか試してみるのはいかがでしょうか。
育児と両立できるかどうかについては、ご自身が置かれている環境に依存してしまう部分が多く、意思決定を躊躇してしまうと思います。「育児や家事、仕事との両立が不安...、でもグロービスで学びたい」という方がいらっしゃったら、ぜひグロービスの事務局を通して連絡をください。ひとつのサンプルとして、私の経験を皆さまの意思決定にお役立ていただければと思います。
まずは、
学びの一歩を体験してみませんか?
まずは
体験クラス&説明会へ
説明会では、グロービスの特徴やカリキュラム、忙しい社会人でも通いやすい各種制度、多くの卒業生が活躍している理由などをご説明します。
体験クラスでは、参加者や教員とのディスカッションを楽しみながら、授業の進め方や学び方を疑似体験できます。
ぜひお気軽にご参加ください。
グロービスを知る
説明会と質疑応答で疑問を解消
人気授業を体験する
仕事にすぐに活かせる、実践的な授業
学ぶ環境を知る
学び続けやすい制度の説明やキャンパス見学
日程選択
Step.1参加方法をお選びください。※参加費:無料
Step.2キャンパスの場所をお選びください。
Step.3日程をお選びください。
Step.2日程をお選びください。
該当する体験クラス&説明会はありませんでした。