グロービス経営大学院

お知らせ

2022年12月06日

2022年12月06日

グロービス経営大学院学生チーム、日本ビジネススクールケースコンペティションで準優勝~最終審査進出の5チーム中3チームがグロービス、3つの特別賞も受賞~

グロービス経営大学院の学生チームが、12月4日に開催された「日本ビジネススクールケースコンペティション2022」(以下JBCC)*で、日本全国のビジネススクールから参加した153チームの中から準優勝・特別賞に輝きました。最終審査に進出した5チーム中3チームがグロービス生、3つの特別賞も受賞する快挙となりました。
*全国のビジネススクールに通うMBA生を対象とし、架空企業の経営戦略を立案しその内容を競うビジネスプラン・ケース・コンペティション。JBCCはJapan Business Case Competitionの略


「日本ビジネススクールケースコンペティション2022」
グランドファイナル(最終審査)・グロービス経営大学院出場チーム結果

■準優勝
倉石 洸チーム(東京校 2022年入学)
倉石 洸さん、宮田 翼さん、最上 智也さん、塩光 映さん、井上 智之さん

■特別賞
<ABSアルムナイ賞>
<トリプルバリュー エンゲージメント賞>
<日経ビジネススクール賞>
足立 るみのチーム(名古屋校 2022年入学)
足立 るみのさん、小笠原 知子さん、加藤 邦仁さん、川口 裕明さん、西村 健さん

倉石 洸チーム・足立 るみのチームの集合写真

今回のJBCCでは、「大手SIer事業部長の立場から、医療・ヘルスケア業界の将来像を描き、事業戦略を提案」をテーマに、参加チームは、経営環境・経営状況の分析と戦略提言を行いました。準優勝の倉石チームは、医療のデジタルトランスフォーメーション実現に向けた資金調達や組織変革を提言し、審査員講評では「分析力や現実的な戦略構築力」を高く評価されました。

今回の結果について、グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 田久保善彦は次のように話しています。「今回、グロービスのチームが準優勝、そして3つの特別賞を受賞したことを、心から嬉しく思っています。この成績以上に、忙しく仕事をしながらMBAを学ぶだけでも大変な中で、非常に多くの学生がJBCCに全力を挙げて取り組んだこと、修了生が運営事務局として裏方で活躍していたこと、本選当日も非常に多くの仲間がオンラインで観戦し応援していたこと、そんなグロービスの校風を誇りに思っています」。

「日本ビジネススクールケースコンペティション2022」概要

主催: JBCC2022実行委員会

本選開催日: 2022年12月4日(日)

参加対象: 国内に拠点を構えているビジネススクール、大学院(経営学に関わる)に属する学生

趣旨: 日本企業が抱える問題をテーマに、課題を分析し解決に向けた戦略提言を競う

審査方法: 書類審査(予選)、プレゼンテーション(本選)

賞金: 優勝30万円、準優勝10万円、その他特別賞有り

<出場校(50音順)> 
青山学院大学大学院、英国国立ウェールズ大学経営大学院、北九州市立大学大学院、九州大学大学院、京都大学大学院、グロービス経営大学院、慶應義塾大学大学院、県立広島大学大学院、神戸大学大学院、事業創造大学院大学、中央大学専門職大学院、東京都立大学大学院、名古屋商科大学大学院、ビジネス・ブレークスルー大学大学院、一橋大学大学院、マサチューセッツ大学、明治大学専門職大学院、立教大学大学院、早稲田大学大学院