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学生の声

白石 憲正さん

アイデアを具現化できるのが
自分の強みだと気づき、
在学中に起業。

株式会社diffeasy
代表取締役社長CEO

白石 憲正さん Kensei Shiraishi

PROFILE

早稲田大学大学院卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。システムエンジニアとして銀行ATMのシステム開発やインターネットバンキング開発などのプロジェクトマネージャーに従事。在学中の2015年に起業。株式会社diffeasyを設立し、法人向けのシステム・アプリの受託開発および自社サービス開発の2つの事業を行う。企業理念である「世界中の"むずかしい"を簡単に」を実現するため、グロービスの学びを活かしながら経営に邁進する日々。

SEの仕事を極めるだけではなく、経営全般の知識を身につけたかった。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

私は以前、システムエンジニアとして日本IBMで勤めていました。そこで同期入社の仲間たちが、ハーバード大学やカリフォルニア大学バークレー校、ケンブリッジ大学といった海外の名門MBAスクールへ留学し、システムエンジニアという枠から飛び出して果敢に挑戦する姿を目の当たりにします。そのうち、「自分はこのままでいいのだろうか。もっと挑戦しなくては」という想いが芽生え始めました。

自分のこれからのキャリアを意識すると、エンジニアとしての仕事を極めるだけではなく、もっと幅広く経営全般の知識を身につけられるMBAを取得したいと考えるようになったのです。

日本で海外MBAと同様の刺激と学びを得られると感じた。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

私がMBAへの関心を口にしたところ、尊敬する上司から「日本にいながら、海外MBAと同じ刺激と学びを得られる大学院がある。自分も実際に学んでとても良かった」とグロービスを勧められました。海外MBAへ挑戦したいという気持ちがあったのですが、尊敬する上司の勧めであることや、学費、時間などのコストを考えると海外で学ぶのは現実的ではないように思えたのです。また、グロービスでは、ハーバードでも使われているケース(企業事例)を教材として採用していることから、「グロービスなら海外MBAと同様の学びが得られる」と考えるようになりました。

2013年4月にグロービス経営大学院が福岡で開校することを知り、これはまさに運命だと感じ、すぐに単科生として学び始めたのです。

アイデアを具現化できるのが自分の強みだと気づき、在学中に起業。

― 卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

もっとも大きな変化は、在学中に「研究プロジェクト」という科目の中で考えた事業プランを基に起業したことです。「研究プロジェクト」を受講する中で実感したのは、アイデアをたくさん持っていても、それをどう実現していいかわからず前に進めない人や企業が多いということ。一方で私は、システムエンジニアとして、サービス開発の能力を身につけてきた実績があり、アイデアの具現化に難しさを感じることはありませんでした。むしろ、どうすれば実現できるかを考えるとワクワクする性格です。そんな自分の強みを活かせば、社会の役に立てると確信し、会社を興すことにしたのです。

起業という未知の領域に踏み出せたのは、社会が求めるニーズと自分の強みが合致していると確信できたことに加えて、仲間から応援してもらえたから。「研究プロジェクト」で一緒だった仲間のアドバイスや支援を得て、みんなで起業している感覚があったからこそ、大きな一歩を踏み出すことができました。

仲間と共に切磋琢磨する経験が人生の財産になる。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

グロービスの最大の魅力は、共に考え、悩み、喜びを分かち合える「仲間」ができること。企業の第一線で活躍するビジネスパーソンや社長、弁護士、社労士、医師など、働いているだけでは知り合えない仲間たちに出会うことができました。

また、そんな仲間たちと、同じケースに向き合い議論できるのも大きな魅力でした。授業では、年齢や業種、職種、役職を問わず、みんなが対等に意見を出し合います。企業の中で、年齢や役職が上の人と対等に意見を出し合う機会はほとんどありませんが、グロービスではそれが普通でした。そのことに驚くとともに、多くの刺激を受けました。

グロービスで出会った仲間たちと共に切磋琢磨できたことが、人生における大きな財産となっています。

様々な領域を学んだことで、自分の本当の強みを見つけた。

― グロービスのMBAで得たものを一言で表現すると何になりますか?

グロービスで得たものを一言で表現すると、「自分の強みを発見できた」ということです。私は、日本IBMでシステムエンジニアとしてのキャリアを歩んでいました。しかし、そこで培ってきた力が外の世界で通じるのだろうかと常に考えていました。自分の本当の強みは何だろう、自分の可能性をグロービスで確かめたいと思い、単科生として受講を始めたのです。

体系立てて経営を学ぶ中で、自分がどのような領域を得意としているかが分かるようになりました。「ヒト系科目は楽しいし、的を射た発言ができる」「カネ系科目は少し苦手だな」などと感じる中で、自分の本当の強みと弱みがはっきりしていったのです。こうした自己認識が生まれたことで、どんな仲間と一緒に会社をつくればよいのかが明確になりました。この気づきがあったからこそ、前に進むことができ、起業できたのだと思います。

なぜグロービスなのか。自分としっかり向き合って欲しい。

― グロービスへの出願を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

この先自分は一体何がしたいのか、なぜMBAの学びが必要なのか、そしてなぜグロービスなのかを自分の中でしっかりと言語化し、語れるようになっておいた方が良いと私は思います。これまでにどのような実務経験を経て、その中でどのような課題があるのか、今後のキャリアにおいて自分がどうなりたいのかを、この機会にぜひじっくり考えてみてはいかがでしょうか。その上で「未来の自分の姿」にグロービスで学ぶことがどのように影響するのかを想像してみて下さい。この点を言語化できるか否かで、グロービスでの学びの価値がまったく異なってきます。目標と目的意識を持って臨めば、何事においても、得られるものが何倍にもなるでしょう。

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