活躍する卒業生・在校生

学生の声

チャンスが来たときに、
それをつかめるように
学んでおく。

オルガノフードテック株式会社
技術開発部 開発グループ係長

広住 亜季さん Aki Hirozumi

広住 亜季さん

PROFILE

宇都宮大学農学部卒業後、東北の食品卸売会社にて食品開発に従事。地方にいても子どもがいても関係なく学びたいという一心で、オンラインMBAでの学びを継続。志の実現のため、引越しと転職を行い、学びを成果に結びつけるべく日々実践中。

※こちらの記事は、在学時のインタビューとなります

転職を検討したが、他社でやっていける自信がなかった。

― MBA取得を考え始めたきっかけや動機は何でしょうか?

10年以上にわたって商品開発職だったのですが、ある日突然、営業事務職に異動になったのがMBA検討のきっかけです。異動の話を聞いた時には驚きはしたものの、嫌だとは思いませんでした。新しいことを覚えるのはよい経験だと前向きに考え、事務職の全てを吸収しようと努力しましたが、仕事を一通り覚えてしまった後に、何かが違うと感じるようになったのです。自ら計画を立てて遂行することにやりがいを感じていた商品開発職と比較して、人から言われた通りに遂行する補助的な仕事ばかりの営業事務職に物足りなさを感じていました。

転職も検討しましたが、他社でやっていける自信もなく、自分をレベルアップさせるため、仕事に余力がある今の間にビジネスで必要とされる最低限のことを体系的に学んでおこうと考えました。たとえ転職しなかったとしても、今後、自分の成長のために必要になるだろうと考え、いつかチャンスがきた時のために準備をしておこうとビジネススクールで学ぶことを思い立ったのです。

映像を見るだけのクラスではなかった。

― なぜグロービスのMBAを選択されたのでしょうか?

グロービスを選択した理由は、オンラインにも関わらずディスカッション形式クラスであることと、「単科生制度」、そして「志」系と呼ばれる科目の存在です。

eラーニングや録画映像を見るだけの授業は継続するのが私には難しいと思っていました。グロービスの場合は一緒に学ぶ仲間が同時にアクセスし、ディスカッションする形式のオンライン授業なので、挫折することなく続けやすい仕組みになっています。これであれば通学して教室で学ぶのと変わらないのではないかと思ったのです。地方にいる上にまだ子どもも小さく、通学が難しい状況だったので、通学と変わらない学びが得られることを踏まえて受講してみようと決意しました。

授業についていけるのか、自分が成長できるのかと不安を感じていたため、「単科生制度」を利用して1科目から受講を試せるのは非常に助かりました。「マーケティング・経営戦略基礎」を最初に受講したのですが、基礎知識があまりに不足していることを痛感しました。その他にも、相手に言いたいことを伝える力、効果的な資料の作り方などにも学びがありました。すぐに仕事に活かせる学びが得られることを実感したため、本科に進むことを決意しました。

これからは、本科生だけが履修できる「志」系の科目を通じて、日本全国や世界で学んでいる学生と議論し切磋琢磨しながら、自分の「志」を育めることを楽しみにしています。

帰省中でも出張中でも、授業を欠席することなく学び続けられる。

― 卒業後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

子どもが寝ている間に授業を受けることができ、通学のために1日に何時間も家を空けなくてもよいのが魅力です。

下の子が0歳から1歳の頃は特に、子どもが寝ている平日夜の開講に助けられました。ちょうど仕事に物足りなさを感じていた時期でしたが、子どもが小さく、セミナーなどに行って刺激を受けることも難しかったため、学べるだけで嬉しく感じていました。また、下の子が2歳になった頃に土曜の午前中に授業を入れたのですが、子どもが自然と私の隣で一緒に勉強するマネをしてくれるようになりました。子どもに何も強要しなくても、親が自ら勉強し続ける姿を見せることができ、よい影響を与えられているのではないかと考えています。

授業後に開かれるオンライン上での懇親会、通称「エア懇親会」には、子どもと一緒に参加することもできます。お互いに子どもを抱っこしながら会話をしていると、仲間に一層親近感がわいてきます。子どもも懇親会に何度か参加することで、私が授業に出ている間も、「グロービスの人だね」と言って多少我慢してくれるようになりました。

また、引越ししても帰省中でも、出張中でも、授業を欠席することなく学びを継続することができるのはオンラインだけのメリットです。

オンラインだからこそ、仲間と強い絆で結ばれる。

― グロービスで学ぶ魅力は何でしょうか?

オンラインだと通学よりも人とのつながりが薄くなるのではないか。また、グループワークができず教員とやり取りするだけの個人レッスンのような授業になるのではないか。東北の中小企業に勤める私が全国・世界各国のビジネスエリートたちについていけるのかといった点を懸念していました。

しかし、実際に受講してみると、直接会うチャンスが少ない分、出張時や帰省時、他社の人からの刺激がほしい時などに、主体的に仲間に会いに行く機会が増えました。オンラインプログラムの学生は皆さん同じような思いを抱いているらしく、「リアル懇親会」が行われる機会も多いのです。また、オンラインプログラムの学生は2015期で30人程度、2016期は50人程度です。キャンパスに通う何百人という規模の学生に比べるとクラス数もまだ少ないため、一緒の授業を受けることが多く、より濃いつながりになっています。

また、科目によっては、グループワークも行います。音声だけでディスカッションするのですが、ホワイトボードも使えますし、チャット機能もあるため、慣れさえすれば不自由なくディスカッションできます。また音声だけなので逆に集中力が増してグループワークは非常に有効な時間だと思っています。

最初は皆についていくのが大変で、授業での発言もなかなかできなかったのですが、学生が自主的に開くオンラインでの勉強会に参加するようになり、学生同士で教え合い、学び合うことを繰り返すうちに、授業でも積極的に発言できるようになり、自信もついてきました。

常にリーダーになったつもりで考えられるように。

― 出願するにあたっての懸念点はどのようなものでしたか?

学んでいる最中、義父が病気であっという間に亡くなり、それをきっかけに「自分の好きなことをして生きたい」と思うようになりました。

自分は本当に何がしたいのかと自問自答を続け、開発職の求人が多いと言われる関東への引越しを考えるようになりました。そうはいっても、なかなか踏ん切りがつかず、いつかチャンスがきた時のためにと単科生として学び続けていました。そんな中、「人材マネジメント」の授業を受けた際に「自分の能力を活かせる環境を選ぶことが大事」だと学び、環境を変えようと一大決心をしました。授業を通して自分に自信がついたためか、いわゆる転職限界年齢を過ぎ、子どもがいたにも関わらず、転職活動を始めてすぐに希望の開発職に就くことができたのです。

転職先でも学びを活かし、視座を高くして、組織全体を見ることができていると思います。常に自分から動き、リーダーになったつもりで考えて行動することを意識しています。これまでに志の高い異業種のリーダーたちと接して来たので、自然と視野を広くして考えられるようになったのだと思います。

チャンスが来たときに、それをつかめるように学んでおく。

― 入学後、仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

我が家の子どもは、まだママと一緒に遊びたい盛りです。動きが少なくてよく寝ていた赤ちゃん時代とは違い、週末は子どもとの遊びの時間をたっぷり確保しなければなりません。そのため、出勤前の時間に集中して学んでいるのですが、受講科目が基本から応用科目になり難易度が増して、早朝だけでは勉強時間が足りなくなってきたのが最近の悩みです。ですが、子どもも大きくなり、子どもを連れて夫だけで外出できるようになってきました。近いうちに、土曜日の通学クラスも受講してみようと考えています。

いつかチャンスがきたら、すぐにそのチャンスをつかめるようにぜひ早めに学び始めてください。オンラインなら、地方にいても、子どもが小さくても学ぶことができます。子どもはどんどん大きくなりますので、成長に合わせ、学び方を柔軟に変えることも可能です。夜泣きもいつか終わりますし、イヤイヤ期もそのうち終わります。1科目3ヵ月間の受講が終わると、子どもも3ヶ月分成長します。今が大変だからと学びを諦めるのはもったいないと思います。

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広住 亜季さんのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。