【特別セミナー】
3.11東日本大震災から10年
これまでを振り返り、これからを考える
※PC/スマートフォンから参加可能(オンライン開催)
3.11東日本大震災から我々は10年を迎えようとしています。
この10年は何だったのか。様々なフィールドで活躍するリーダーの皆さんと供に振り返ります。
パネリストに、経済的困難を抱えた子どもたちの貧困の連鎖を断ち切るため、宮城県仙台市でNPOを経営する佐々木さん(グロービスMBA2013期)、被災した地元の宮城県亘理郡山元町でミガキイチゴの生産販売を行い雇用創出をはかる岩佐さん(グロービスMBA2010期)、最大被災地である宮城県石巻市で美容室ラポールヘア(KIBOW社会投資ファンド出資先)を立ち上げ直営店、フランチャイズ店を含めて25店舗を超えるまでに成長させている早瀬さん、宮城県塩釜市の弁当宅配サービスから起業し、有料老人ホーム事業を含めたソーシャルベンチャーの挑戦を続ける小尾さん(グロービスMBA2011期)、をお迎えします。
起業、ソーシャルベンチャー、インパクト投資などのテーマのみならず、東北でどのように雇用を創出し地域を活性していくのか、どのようにMBAの学びを実践に活かしていくのか、人を巻き込んでいくのかなど幅広く伺いながらこれからの10年に向けても対話します。
概要
■日 時:2021年3月10日(水)19:30~21:00
■ 場 所:オンラインにて開催
申込後、参加方法の詳細をメールにてご連絡いたします。
■参加対象者:社会人経験のある方
■参加費:無料
■ 当日のスケジュール
19:00- 接続開始
※開始20分前にはログインしてください
19:30-19:40 ご登壇者紹介
19:40-20:35 パネルディスカッション
20:35ー20:55 参加者からの質疑
20:55-21:00 事務局からの案内・アンケート回答
参加方法について
一般の方(受講経験のない方)
グロービス受講経験のある方
スピーカープロフィール
岩佐 大輝氏Hiroki Iwasa
株式会社GRA代表取締役CEO
1977年宮城県山元町生まれ。 大学在学中に起業。2011年の東日本大震災後には、大きな被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「地方の再創造」をライフワークとするようになる。イチゴビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。 著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業』(朝日新聞出版)などがある。グロービス経営大学院修了(2013年アルムナイアワード受賞)
スピーカープロフィール
小尾 勝吉氏Katsuyoshi Obi
愛さんさんグループ 代表取締役
神奈川県出身。 東日本大震災後に家族で宮城県に移住し、創業。 「生まれてきてよかったを創り続ける」の理念のもと、2013年3月より宮城県塩竃市、石巻市にて創業。 (財)KIBOW社会投資ファンドの第1号投資及び東北大学等からの支援を受け、2017年2月に宮城県石巻市にて日本初となる共生型複合事業「愛さんさんビレッジ」をOPEN。 2名から始めた事業は100名となり、内障害・難病をお持ちの方43名が自分の役割に気づき、働いている。
スピーカープロフィール
佐々木 綾子氏Ayako Sasaki
特定非営利活動法人 STORIA 代表理事
東日本大震災後、東北で浮き彫りとなった「子どもの貧困」を解決するため、2016年に法人を設立。「貧困の連鎖から愛情が循環する社会へ」を理念に、経済的困難を抱えた子どもとその保護者の支援事業を地域や企業と協働で取り組む。また、2021年には未来型共育事業geniusも開設。2014年仙台市ひとり親家庭等自立促進計画策定協議会委員、2019年仙台市総合計画審議会委員等を歴任。
スピーカープロフィール
早瀬 渉氏Wataru Hayase
株式会社ラポールヘア・グループ 代表取締役
2000年に24歳で起業。日本初のヘアメイク専門店「アトリエはるか」を創業し、都内や政令指定都市の商業施設に全国展開させる。その後、美容室大手の上場企業、モッズ・ヘアジャパンに入社し、1年後役員へ昇格。グループ全店の営業統括兼商品事業統括役員、マーケティング担当役員を歴任し、100店舗以上のFC店への経営指導を行う。東日本大震災を機に、被災地の復興支援、理美容業界における社会課題を本業を通して解決していくため、2011年4月末同社役員を退任。同年7月ラポールヘア・グループを創業し、同年10月ラポールヘア1号店を石巻市に開店する。
対談者プロフィール
梶屋 拓朗Takuro Kajiya
慶應義塾大学総合政策学部卒業
グロービス経営大学院経営研究科経営専攻修了
種子島出身。日本GE株式会社を経てグロービス経営大学院勤務。東日本大震災後、東北復興への貢献を目的に開校したグロービス経営大学院仙台校の立ち上げメンバーを経て、同校の運営責任者を担当。一般財団法人KIBOW事務局長、常盤木学園高等学校評議員、NPO法人アスヘノキボウ理事を務める。仙台ロータリークラブ副幹事(2015年度)・会報委員長(2016年度)・プログラム委員長(2017年度)、仙台経済同友会会員。

グロービス経営大学院では、MBAプログラムの「体験クラス」を全国7つのキャンパスとオンラインにて開催しています。
実践性を重視したグロービス独自の授業スタイルをご自身の目で確かめてください。
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