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【卒業後~MBAを終えて~】 U.S.旅行記(1) -初めての経験からの学び(ベンチャー企業5社への訪問)

皆さん こんにちは!
2009年卒業の藤原健吾です。

少し前になりますが、今年のゴールデンウィークに意を決し、U.S.に行ってきました。

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滞在期間はわずか4日。
本当に短い時間でしたが、一日たりとも無駄な日がない非常に充実したものでした。

本当に多くの方に会わせていただき、ネットワークを構築することができました。
プライベートでの付き合いはもちろん、今後のビジネスに必ず繋がってくるものと思っています。

お金も多少高くつきましたが、今回はお金では絶対買えない経験ばかりでした。
ほんと実行してよかったな、、と心から思います。

今回の私自身の学び・気づき──。本当にたくさんありましたが、次の5つにまとめてみました。
この学生ブログの場をお借りして、「U.S.旅行記」として、5部に分けて
皆さんにご紹介したいと思います。

■U.S旅行記

 1.初めての経験からの学び (ベンチャー企業5社への訪問)
 2.Stanfordでの経験
 3.英語でのディスカッション・コミュニケーションにおける学び
 4.ネットワーク(人脈の連鎖)の重要性
 5.行動することの大切さ

うまくまとめきれていないところもありますが、そこはご容赦の上、お時間のある時にご覧ください!
コメントなど大歓迎です。是非お願いします^^

今回の旅行のきっかけは、グロービスでMBAを学んだ大先輩が、Stanford大学の
Sloanプログラム(エグゼクティブMBA)に留学されており、彼から
「今年6月でご卒業するから、それまでに一度来てはどうか」とお誘い頂いたことにあります。

ハードルは高いかな、と感じていました。
が、どうしてもこのタイミングで行きたい、という気持ちを抑えることができませんでした。

もがきにもがいて、なんとか実現することができました。
なぜ、そんなにもがいたのかというと、一番大きな障壁の「家族」をどうするか、でした。

結局、家族をほっぽって一人で行ってしまいました。

現在進行中である、「グロービス卒業後の家族お詫び行脚100連発(笑)」プログラムは
『▲10ポイント』と宣告され、これまでコツコツ貯めたポイントはほぼ振り出しに戻ってしまいました。
(このあたりは、また別途触れたいと思います。)

<1.初めての経験からの学び>
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日本を発ち、到着した翌朝7時30分。
カルトレインに乗ってサンフランシスコに向かい、ゴールデンゲートブリッジの見える
高層ビルの会議室で1日が始まりました。

現れたのはカナダ人の投資家。打ち合わせが始まりました。
これまでには経験したことのないシチュエーションで、感覚もつかめない状態でしたが、
内心はワクワクしていました。

ミーティング後、共にシリコンバレーのアーリーステージの企業訪問。
(なぜか移動はリンカーン・・)。
私も特別に同行させて頂き、ミーティングに入らせていただきました。

赤いTシャツで現れたCEO、大手ITソフト企業から独立した起業家、
いかにも凄そうな風格のインド人、などなど。いろんな方にお会いました。
皆さんほんとパワフル。皆さん凄く自身満々に語っている姿が印象的でした。
シリコンバレーの現在のトレンドも伺い知ることができました。

私自身、普段は完全にドメスティックの環境なので、英語だけの商談の雰囲気が
このような形で行われる、ということも体験できたのは本当に貴重な体験でした。
不思議な、非日常の時間が流れていました。

■自ら情報を掴みにいかねばならない

本当に得るものは大きかった。そしてそこで率直に感じたこと。

それは、実際に自分の目で見て、肌で感じ、空気に触れ、臭いを嗅がないと
分からないことばかりだ、ということ。

国内にいるとシリコンバレーはもう遅い、今はアジアだ、などという
勝手なイメージを受けてしまっていたのですが、いやいや、ものすごく元気でした。

本当の厳しい時期はGoogleでもっていた感がありましたが、今はそこに関連した
IT-Ad(広告)ビジネスも非常に活気があります。そして今回の旅でお会いした
ほとんどの方は、クリーンテック、ナノテクだ、と口をそろえて言っており、
そこにVC(ベンチャーキャピタル)がどんどん投資し、多くの企業が立ち上がって、
その中で生き残りをかけた競争が行われている状況。
もちろん生き残ることは非常に厳しいハードルですが、ものすごく活気を感じ、
悲壮感なんか全くない状態でした。

そして、二次情報、三次情報に頼っていてはダメだ、
ということを改めて痛感しました。

情報のギャップが少なくなっていることは事実でしょうが、まだまだ大きいと感じました。
Borderがあることで非常に大きなハードルがあると感じてしまっていました。
もしかしたらその感覚は日本人特有、いや私だけなのかもしれませんが。。

行動すれば、必ず新しい発見がある。待っていては決して入ってこないもの。
取りに行かねば真実は分らない。メディアに頼り、その情報に左右され、
一喜一憂していた自分自身を大きく反省することになりました。

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■起業家に触れ続ける環境を作る

また、シリコンバレーの空気を吸っている間、不思議と
「自分も起業できるのではないか」という大きな勘違い・錯覚に陥りました。Us13inthelincoln_3

会う人すべて、起業をリスクとして捉えていません。

MBA生との会話でも、卒業後起業すると言っている人が多数いました。

日本では起業するハードルが非常に高いと感じてしまいます。
失敗するということに対する恐れ。
失敗=ダメ人間。そんな感じがあるのも否めません。

でも実際にシリコンバレーで生活したり、Stanfordの学生の雰囲気に触れ続けていれば、
その部分の考えは変化していくんだろうな、と感じました。

先日、堀さん(グロービス経営大学院 学長)の話を聞く機会がありました。
その時、「もし起業したい、という気持ちがあるのであれば、100人の起業家に
会って話を聞くとよい。起業家に触れ続けなさい。」と仰いました。

リスクと考えるのは自分自身であって、今自分が感じているリスクをリスクと
感じない考えに触れ続ければそのハードルが下がるというもの。
結局メンタルのところが大きいのかもしれない。
それってやっぱり大切だな、と改めて感じました。

U.S.旅行記(2)-Stanfordでの経験- へ続く>

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