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【シリーズ:北京の志士 見聞録】 創造と変革の志士への道のり

はじめまして。
2007年にGMBA(注:グロービスのMBAとその前身プログラムGDBAの総称
を卒業した原田 守です。

これから『北京の志士 見聞録』というテーマで
ブログを書いていきたいと思います。

第1回目の今回は自己紹介を兼ねて
「創造と変革の志士への道のり」と題してお届けします。

私は建築設備の開発系エンジニアとして、2007年6月から中国の
現地法人に出向しており、今は北京に在住しています。

出向当初は開発部の技術顧問でしたが、2009年11月からは
開発部 副部長を担当しています。
具体的には、開発計画の立案、各開発課題の進捗管理と技術指導、
本社との技術に関する様々な折衝、現場で発生するトラブルの解決、
外注先との技術交渉など、幅広く担当しています。

と、言うと格好が良いですが、実際は、中国の著しい成長に引きずられるように、
あくせくしながら何でもこなさざるを得ないという状況です。

グロービスとは、2001年の夏休みに竹中平蔵さんの
新しい日本がはじまる―ベンチャー8人との対論』という本で、
学長の堀さんと竹中さんの対談を読んだときが初めての出会いでした。
その後、「ビジネス・リーダーへのキャリアを考える技術・つくる技術
のセミナーに参加したり、受講説明会に参加したりして
グロービス受講を決めました。

受講歴は2002年10月にクリティカル・シンキングを受講したのを皮切りに、
およそ1期(3ヶ月)1科目のペースで継続的に受講を続けていました。

GDBAが2004年に大阪で開講されたので、
2005年に大阪GMBA2005(大阪GDBA2期)生として入学しました。
入学後は、およそ1期2科目の受講ペースでした。
ですので、GMBAの課程を修了するのに4年半ほどかかっています。
現在は標準履修期間が2年と聞いていますので、これからグロービスの
MBAを目指される方よりは、かなりゆったりとしたペースで受講していました。

グロービス受講動機ですが、元々MBA留学を考えていましたので、
はじめはお試しのつもりで受講しました。
そうすると「意外にも」(というとグロービスに失礼ですが)、
熱意が高い受講生が集まっていて、活発に議論がされていました。

この感覚が新鮮で、もう1つ受講してみようという感じになり、
そうすると知り合いになる人が増えてきて、あの人が受講するなら
面白い議論ができそうだと思い、更に1つ受講してみようという感じでした。
そうして、気が付くと結構な数を受講していて(笑)、GMBAに進学するのが
費用的にも時間的にも一番手っ取り早いという状況になっていました。
いわゆるサンクコストですね。

受講し終わって振り返ってみると、想像以上に得たものが多いな
という実感です。

まず、クラスでの学びの収穫があったことは言うまでもありません。
人的資源管理の知識を使えば、出向先で急に部下の考課を
任されても対応できましたし、経営戦略の知識を使えば、
今の環境で求められる製品開発を戦略的に検討できています。

また、会計の知識があれば、間接費をどう配賦すべきかも分かりますし、
生産量が変動することが収益にどのような影響をもたらすかも分かります。
総合的には、経営層が自社の何を課題として捉えているかを自ら
検討することもできています。

次に、人的ネットワークが格段に広がりました。一緒に学びあった
仲間とは濃密な議論から築き上げられた信頼感がありますし、
一緒にクラスを受講したことがない仲間とも、同様な経験をして
きているという信頼感があります。
また、あすか会議上海MBAツアーなどで、東京・名古屋の仲間とも
知り合うことができました。

これらの学びを得るためには、学びに集中するために様々な
環境要因が適切である必要があると思います。

生活環境では、グロービスのクラスは平日の夜間と週末に
開講されているため、大きく生活を変化させなくても良いという
メリットがあります。
若干早めに退社する必要があったりはしましたが、海外留学の場合ですと、
言葉も不自由な見知らぬ土地に慣れ親しむ必要がありますが、
そのような大きな変化は経験しなくても済みますから、
学びに集中することができました。

また、クラスの議論では言葉の壁を気にしなくてもいいという
メリットがあります。外国語を使うと自分の言いたいことが
うまく伝えられないという経験は誰でもあると思います。
MBA留学では、不自由な言葉で自分の意見を発表して、
さらにその発言が評価の対象になる場合が多いですので、
かなりのストレスがかかると思います。

さらに、個人的にはこの週末の開講というのが思わぬところで、
メリットになりました
。実は、2007年6月からの赴任に先立って、
2005年12月から毎月2週間ずつ中国に出張する業務を担当していました。
(これがきっかけで中国に赴任することにもなりました)。

平日の昼間に開講されるMBAコースであれば休学を迫られますが、
出張予定をうまく調整することで、2週おきに開講されるクラスに
定期的に参加することができ、休学することなく無事卒業に
必要な単位が取得できました。

卒業後すぐに中国に赴任になったため、かつての仲間と頻繁に
顔をあわせることはできませんが、旧正月などの休暇で帰国している
ときには、連絡を取って旧交を温めています。
また、昨年の11月に始まった互縁ネットにも参加して、
ビジネスリーダーとしての成長を心がけています。

今後もGMBAで得た学びや人的ネットワークを十二分に活用し、
創造と変革の志士として社会に価値を生み出したいと思います。

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「【シリーズ:北京の志士 見聞録】 創造と変革の志士への道のり」のページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。