オンラインMBA

オンラインMBAブログ

2014年

開講第一期 終了のお礼

こんにちは。荒木です。

さて、2014年10月よりオンラインMBAが正式開講となり、

「クリティカル・シンキング」が2クラス、

「マーケティング・経営戦略基礎」が1クラス、というスタートを切りましたが、

12月17日(木)をもって、すべてのクラスを無事に終えることができたことをご報告します。

この開講までほぼ1年間、いろいろな想いを抱えながら走ってきましたが、

グロービスOB受講生の方や、直接メンターとしてクラスに携わっていただいた方など、

多くの関係者の方々に助けられ、並々ならぬお力添えをいただきました。

この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。

そして、特に、まだ前例がない中で、この出来たてほやほやのサービスを選んでいただいた受講生の皆さんには、深く感謝したいと思います。

ありがとうございました。

既に受講された皆さんからは、いくつか嬉しいフィードバックをいただいています。

特に、「オンラインで本当に​学べるのか?」という不安を持ちながら参加された方からの

「想像を上回る意思疎通のしやすさだった」

というコメントには大変嬉しく思いました。

我々が売りにしている「インタラクティブ性」「ライブ感」ということを考えると、

この「意思疎通のしやすさ」というのは、非常に重要なポイントです。

事前に何度も検証してきたのですが、それが、3ヶ月間12回のセッションを通して評価いただけたことは、素直に喜びたいと思います。

ただ、当然ながら、まだまだ改善点があるのも事実です。

ビジネスとして考えれば、オンラインMBAは、いわゆる「スタートアップ」のサービス。

このフェーズのビジネスにまず求められることは、「PDCAをどれだけ高速回転できるか」、ということに尽きます。

よく、「走りながら考える」という言葉がありますが、このフェーズでは

「アスレチックの中を猛ダッシュしながら考える」


くらいの表現の方が適切でしょう。

我々も、時に斜面板の上を走り、

時に平行棒の上を駆け抜け、

そして時に三角お山をほふく前進するがごとく、

多くの試行錯誤を重ねながら、より良いサービスにしていきたいと思います。

1月期は、さらに開講クラスは増えましたが、お陰様で現時点でどのクラスもほぼ満席に近い状態になりました。

改めてここまでの多くの皆さんのご協力に感謝するとともに、我々一同、また新しい方々との出会いを楽しみにしています。

スポーツ観戦とケースメソッド

こんにちは。荒木です。

本格的な冬の到来ですね。

ラグビーやサッカー観戦が趣味の私にとって、冬はスポーツ観戦の絶好のシーズンです。

週末に仕事が入ってしまうので生で観戦することはできませんが、帰宅後に試合結果をチェックせず、生放送のつもりで録画を見る、というのが密かな 生き甲斐です(笑)

さて、試合観戦では、ついつい熱くなって

「なんであそこでパスをしないんだ?」

「あの場面でなぜキックを蹴ってしまうのか?」

ということを思い、口に出してしまうようなこともしばしばあります。


しかし、当たり前のことですが、
TVから見えることはわずかでしかありません

のんきなTV観戦者とは異なり、プレイヤー本人にとって、グランドレベルで得られる情報というのは、もっともっと複雑であり、瞬時で不確かなものばかり。

ボールを持った時に聞こえる味方の声、背後から感じる相手らしきプレイヤーの足音、ボールを受けたときに視野の片隅に見えた何かの陰・・・。

グランドレベルのプレイヤーは、こんなことから一瞬の判断をしなくてはなりません。

TVからビール片手に眺めている視界とは全く違う情報下で、勝負しているわけです。

同じような構図はスポーツのみならず、ビジネスのケースでも よく見られます。

「あの企業の意思決定は全く理解できない。リーダーが無能すぎる!」

という批評を我々はよく行います。

しかし、本当に無能かどうかは置いて、当のグランドレベルのリーダーは、全く異なる情報下で勝負をしています。

株主からのプレッシャー、OBからの陳情、ちらつく海外からの参入者の陰、経理から上がってきた予想外の決算報告・・・。

全ての情報をひっくるめて、リーダーは意思決定をするわけです。

我々グロービスが行う「ケースメソッド」という学習スタイルは、まさにこういった、
「グランドレベルに降り立った意思決定体験」

を重ねて行くことが主眼になっています。

高みに立って、どこかの企業の経営意思決定を批判することではありません。

複雑で不確かな情報にまみれながら、
「リーダーとしての私は、どんな意思決定をするか?」

ということを決めていく。

そんなことの反復を通じて、グランドレベルに立つリーダーとしての実践能力を鍛えていくわけです。

これがケースメソッドの本質であり、楽しいところです。

もし、そのようなリアリティを持った実践能力に興味があれば、一度グロービスの門を叩いてみてください。

オンラインでも、通学のクラスにおいても、ケースメソッドというスタイルは共通で行っています。

業界や地域の異なる多種多様なケースを用意して皆さんをお待ちしています。

追伸:

もちろん、スポーツはスポーツ。

こちらは、この冬も引き続き思う存分高みに立った批判をしていきましょう(笑)

第1回エア忘年会実施報告

先日の日曜日の夜、10月期オンラインMBA受講生の方と教員、事務局メンバー合同で、
第1回エア忘年会を行いました。
忘年会といえば、どこか居酒屋などに集合してワイワイやる、というのが通例。
しかし、我々は オンラインMBA
懇親会も、忘年会も、どこまでもオンラインでやります。
やってみての感想は、「楽しかった」の一言に尽きます。
参加者のパートナーやペットを含めた宴になり、みんなでワイワイガヤガヤ。
合間合間で子供たちからの奇声(笑)が入ったり、赤ちゃんからの泣き声が入ったり、ペットが画面の端からちらちら覗いていたり(笑) 、もちろん宴会であってもチャットもあり。
誰かの自己紹介の後ろではチャットで鋭い突っ込みが飛び交っていました(笑)
そんなこんなで、クラス同様にあっという間の時間でした。
オンラインではお互いの距離感がなかなか縮まらないのではないか、という懸念も当初は持っていましたが、今となってはそれも杞憂だと感じています。
物理的な距離感はありますが、やり方次第。
むしろ、受講生される方だけではなく、ご家族・ペットなどその受講生の周囲の方(or 生き物!)も含めたコミュニティが作れる、というのはオンラインMBAならではのネットワークのあり方だと思います。
今後もいろいろな試行錯誤を繰り返しながら、オンラインならではのコミュニティのあり方を模索していきます。
皆さんも是非楽しみにしていてください。

マンガで読むMBAの超基本

こんにちは。荒木です。
グロービスに何らかの接点がある方は既にご存知の方も多いと思いますが、グロービス関連の書籍がまた新たに出版されました。そのタイトルは、
(かんべみのり著/東洋経済新報社 発行)

ということで、グロービス関連書籍では初のマンガ本になります。
この本は、卒業生であるかんべみのりさんが、ご自身のグロービスでの経験を、親しみやすいマンガで綴ったものです。
タイトルが「MBAの超基本」とある通り、MBAの中身をマンガで手っ取り早く学べる、という本になっています。
しかし、この本のポイントはそれだけではありません。
もうひとつ大事なことは、
MBAの過程を通じて、一人の人間がどのように成長していくのか
ということをイメージできることにもあります。
「自分にはMBAなんて全く関係ない」 どころか、
「そもそもMBAが何を意味するのかも分からない」
と思っていたかんべさん。
彼女が入学をきっかけに、いろいろな学びや仲間たちに触れ、やがては自分の生きるべき道を知り、それに向けて歩み始める・・・
この本には、そんな彼女自身の等身大の人生模様が描かれています。
そんな人生模様からも、学べること、感じられることが多くあるのではないかと思います。
ここで、私自身が、このストーリーから学んだことを簡単に2つほど紹介しましょう。
それは、
「自分の可能性というのは、自分の気付かないところに存在する」
ということであり、そして
「追い込まれたときにこそ、その可能性がひょんなところから顔を出す」
ということです。
私も監修として携わった関係で何度もストーリーは読みましたが、この本を手に取ると、
「少し追い込まれてみようか」という気持ちになるから不思議です(笑)
敢えて内容はぼかしましたが、この本で語られている彼女自身のストーリーが気になった人は、是非手に取ってみてください。
そして、「MBA」や「グロービス」という場に興味を持っていただいた方は、是非オンラインMBAの方も検討していただければ、なお嬉しいです。
クラスの現場で、かんべさんのように、自分が今まで気付かなかった可能性に気付く瞬間が訪れる・・・かもしれません。

オンラインMBAのオープンキャンパスでは何をやっているのか

こんにちは。荒木です。
今回は定期的に行っているオンラインMBAの
「オープンキャンパス(単科説明会&体験クラス)」の内容についてご案内します。
まだオンラインのオープンキャンパスに参加したことがない方、要注目です!
さて、オープンキャンパスは大きく3部構成からなっています。
第1部:グロービスのオンラインMBAとはどういうものか、という概要説明(20分程度)
第2部:オンラインMBAの体験クラス(40分程度)
第3部:質疑応答(10分程度)
以上合計70分程度で、
オンラインMBAで受講することのイメージを具体的に持っていただきつつ、
皆様のクラス受講に関する疑問を解消する場としてご利用いただければと考えています。
特に、第2部の体験クラスについては、
「オンラインで学ぶ」ということを体感していただけるイベントになりますので、
楽しみにしていてください。
我々も、「オンライン上でディスカッションしながら学びを深めていく」
ということをメッセージとしてお伝えしていますが、百聞は一見に如かずです。
ライブ型オンラインクラスの独特の緊張感と楽しさの一端を感じていただければと思います。
また、「体験」とは言うものの、クラスのつもりで行います。
したがって、皆さんからいただいた時間を無駄にすることなく、できるだけ多くの持ち帰りをしていただけるよう、しっかりとコンテンツも準備してお待ちしています。
なお、参加に際しては“ディスカッションに参加していただく”ということが前提になります。
具体的には、
●PCを準備いただくとともに(iPadやスマートフォンは不可)、マイク・イヤホンを接続していただく(携帯電話等に付属の「マイク内蔵イヤホン」も可)
●個室など、声を出しても気にならない環境を確保いただく
ということをお願いしています。
「ディスカッションについていけるかちょっと不安」
という方もいらっしゃるかと思いますが、扱うテーマは身近なものですので、きっと楽しんでいただけるはずです。
過度に身構えずに、気楽なスタンスでご参加ください。
それでは、オンライン上で皆様とお会いできることを楽しみにしています。

 

学び続けること-グロービス・オンラインMBAブログ開設のご挨拶-

皆さん、こんにちは。
グロービス・オンラインMBAの責任者を務める荒木と申します。
この2014年10月から開講したグロービス・オンラインMBAについて、
皆さんにさらに深く知っていただくため、このたび本ブログをオープンすることにしました。
定期的に更新していきますので、お付き合いいただければと思います。

さて、私はグロービスという場で「教える」という役割を与えられるようになり、もうすでに10年以上が経過しました。
大学院のみならず公開型のセミナー、法人研修、そしてオンラインも加わり、多様な場で多くの「教える」という機会をいただいています。
その学ぶ場に訪れる方のおおよその平均年齢は30代中盤。主には20代後半から30代後半の方々。
しかし、時に50代、場合によっては60代の方の姿をお見受けすることもあります。
以前、60歳を超えた方に対して、
「なぜ学び続けられるのでしょうか?」という質問をしたところ、その方は
「だって勉強することは楽しいじゃないか」
と、さらっと当たり前のようにおっしゃいました。
私はその回答を受け、そんな質問をした自分に恥じたことを覚えています。
「環境変化に備えて」とか「今後、リーダーになるため」といった学ぶための大義名分
が前面に出ることがありますが、
では、環境変化がなければ学ばないのか?
リーダーにならなければ学ぶ必要はないのか? と聞かれれば、そんなことはないはずです。
学ぶこと、それ自体が楽しい。だから学びたいという根源的な欲求が誰にでもあるはずです。
でも…一方でそうも言っていられない現状があるのも事実です。
・学ぶ場所が通える距離にない・・・
・学ぶために家を離れることができない・・・
・出張ばかりで学ぶことにコミットできない・・・
我々は、学ぶということの根源的欲求を持ちつつも、
このような形で学ぶことを諦めざるを得なかった人たちにとっての機会提供になれば、
という想いから、この オンラインMBA という仕組みを立ち上げました。

既に開講して1ヶ月半が経ちましたが、
日本国内のみならず、
全世界から受講生が集まってきています。

もちろん、年齢も様々。

小さなお子さんを抱えるママたちもいらっしゃいます。

 

学ぶための器は整いました。
後は、学ぶ欲求を高く持った皆さんをお待ちするだけです。
ローマ帝国の哲学者であるセネカはこのような言葉を残しています。
我々はわずかな時間しか持っていないのではなく、
実はその多くを浪費しているのである。
人生は十分に長く、その時間が有効に費やされるならば、
>最も偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている。
皆さんの人生の中で「偉大なこと」を完成するためにも、
この オンラインMBAというツールがそのサポートになればと願っています。
立ち上がったばかりの「グロービス・オンラインMBA」ですが、
末永くどうぞよろしくお願いします。
グロービス経営大学院 ディレクター
荒木博行

 

  • LINEで送る

オンライン(通信)MBAブログのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。