オンラインMBA

オンラインMBAブログ

2014年

スポーツ観戦とケースメソッド

こんにちは。荒木です。

本格的な冬の到来ですね。

ラグビーやサッカー観戦が趣味の私にとって、冬はスポーツ観戦の絶好のシーズンです。

週末に仕事が入ってしまうので生で観戦することはできませんが、帰宅後に試合結果をチェックせず、生放送のつもりで録画を見る、というのが密かな 生き甲斐です(笑)

さて、試合観戦では、ついつい熱くなって

「なんであそこでパスをしないんだ?」

「あの場面でなぜキックを蹴ってしまうのか?」

ということを思い、口に出してしまうようなこともしばしばあります。


しかし、当たり前のことですが、
TVから見えることはわずかでしかありません

のんきなTV観戦者とは異なり、プレイヤー本人にとって、グランドレベルで得られる情報というのは、もっともっと複雑であり、瞬時で不確かなものばかり。

ボールを持った時に聞こえる味方の声、背後から感じる相手らしきプレイヤーの足音、ボールを受けたときに視野の片隅に見えた何かの陰・・・。

グランドレベルのプレイヤーは、こんなことから一瞬の判断をしなくてはなりません。

TVからビール片手に眺めている視界とは全く違う情報下で、勝負しているわけです。

同じような構図はスポーツのみならず、ビジネスのケースでも よく見られます。

「あの企業の意思決定は全く理解できない。リーダーが無能すぎる!」

という批評を我々はよく行います。

しかし、本当に無能かどうかは置いて、当のグランドレベルのリーダーは、全く異なる情報下で勝負をしています。

株主からのプレッシャー、OBからの陳情、ちらつく海外からの参入者の陰、経理から上がってきた予想外の決算報告・・・。

全ての情報をひっくるめて、リーダーは意思決定をするわけです。

我々グロービスが行う「ケースメソッド」という学習スタイルは、まさにこういった、
「グランドレベルに降り立った意思決定体験」

を重ねて行くことが主眼になっています。

高みに立って、どこかの企業の経営意思決定を批判することではありません。

複雑で不確かな情報にまみれながら、
「リーダーとしての私は、どんな意思決定をするか?」

ということを決めていく。

そんなことの反復を通じて、グランドレベルに立つリーダーとしての実践能力を鍛えていくわけです。

これがケースメソッドの本質であり、楽しいところです。

もし、そのようなリアリティを持った実践能力に興味があれば、一度グロービスの門を叩いてみてください。

オンラインでも、通学のクラスにおいても、ケースメソッドというスタイルは共通で行っています。

業界や地域の異なる多種多様なケースを用意して皆さんをお待ちしています。

追伸:

もちろん、スポーツはスポーツ。

こちらは、この冬も引き続き思う存分高みに立った批判をしていきましょう(笑)

第1回エア忘年会実施報告

先日の日曜日の夜、10月期オンラインMBA受講生の方と教員、事務局メンバー合同で、
第1回エア忘年会を行いました。
忘年会といえば、どこか居酒屋などに集合してワイワイやる、というのが通例。
しかし、我々は オンラインMBA
懇親会も、忘年会も、どこまでもオンラインでやります。
やってみての感想は、「楽しかった」の一言に尽きます。
参加者のパートナーやペットを含めた宴になり、みんなでワイワイガヤガヤ。
合間合間で子供たちからの奇声(笑)が入ったり、赤ちゃんからの泣き声が入ったり、ペットが画面の端からちらちら覗いていたり(笑) 、もちろん宴会であってもチャットもあり。
誰かの自己紹介の後ろではチャットで鋭い突っ込みが飛び交っていました(笑)
そんなこんなで、クラス同様にあっという間の時間でした。
オンラインではお互いの距離感がなかなか縮まらないのではないか、という懸念も当初は持っていましたが、今となってはそれも杞憂だと感じています。
物理的な距離感はありますが、やり方次第。
むしろ、受講生される方だけではなく、ご家族・ペットなどその受講生の周囲の方(or 生き物!)も含めたコミュニティが作れる、というのはオンラインMBAならではのネットワークのあり方だと思います。
今後もいろいろな試行錯誤を繰り返しながら、オンラインならではのコミュニティのあり方を模索していきます。
皆さんも是非楽しみにしていてください。

マンガで読むMBAの超基本

こんにちは。荒木です。
グロービスに何らかの接点がある方は既にご存知の方も多いと思いますが、グロービス関連の書籍がまた新たに出版されました。そのタイトルは、
(かんべみのり著/東洋経済新報社 発行)

ということで、グロービス関連書籍では初のマンガ本になります。
この本は、卒業生であるかんべみのりさんが、ご自身のグロービスでの経験を、親しみやすいマンガで綴ったものです。
タイトルが「MBAの超基本」とある通り、MBAの中身をマンガで手っ取り早く学べる、という本になっています。
しかし、この本のポイントはそれだけではありません。
もうひとつ大事なことは、
MBAの過程を通じて、一人の人間がどのように成長していくのか
ということをイメージできることにもあります。
「自分にはMBAなんて全く関係ない」 どころか、
「そもそもMBAが何を意味するのかも分からない」
と思っていたかんべさん。
彼女が入学をきっかけに、いろいろな学びや仲間たちに触れ、やがては自分の生きるべき道を知り、それに向けて歩み始める・・・
この本には、そんな彼女自身の等身大の人生模様が描かれています。
そんな人生模様からも、学べること、感じられることが多くあるのではないかと思います。
ここで、私自身が、このストーリーから学んだことを簡単に2つほど紹介しましょう。
それは、
「自分の可能性というのは、自分の気付かないところに存在する」
ということであり、そして
「追い込まれたときにこそ、その可能性がひょんなところから顔を出す」
ということです。
私も監修として携わった関係で何度もストーリーは読みましたが、この本を手に取ると、
「少し追い込まれてみようか」という気持ちになるから不思議です(笑)
敢えて内容はぼかしましたが、この本で語られている彼女自身のストーリーが気になった人は、是非手に取ってみてください。
そして、「MBA」や「グロービス」という場に興味を持っていただいた方は、是非オンラインMBAの方も検討していただければ、なお嬉しいです。
クラスの現場で、かんべさんのように、自分が今まで気付かなかった可能性に気付く瞬間が訪れる・・・かもしれません。
  • LINEで送る

オンラインMBA(通信)ブログのページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。