名古屋校

名古屋校 学生ブログ

◆MBAを学びはじめるまで

【MBAを学びはじめるまで】 Life is about creating yourself. - なりたい自分になるためのMBA



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【名前】 木村 晋也

【勤務先】 輸送機器メーカー

【入学年】 2015年



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【自己紹介】
2004年、新卒で現在の会社に入社。中西部アフリカの市場開拓に5年間従事。アフリカには出張ベースで年2~3回渡航し、現地ディーラーと共に様々な顧客(国連やNGOといった組織から、地元の零細漁民まで)を直接訪問して自社製品を使用する顧客の生活や事業活動の改善につながるソリューションの企画・提案活動を実施。2009年8月より、官民人事交流で外務省に出向し、3年間在リトアニア日本国大使館にて政治・経済担当の書記官として勤務。2012年8月より現在に至るまで、グローバル人材開発部にて自社の将来の経営幹部となる人材(日本人・外国人)の育成に携わる。これまでに訪問した国数は49カ国+2地域(グリーンランド、ヨルダン川西岸地区)。
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■実務経験だけでは不足していた知識を補足

私はかなり特異なキャリアを歩んでいると思います。コンゴ民主共和国のような国の、更に地方の漁村や鉱山地帯を渡り歩いてユーザーの声を聞く仕事をし、外交官として旧ソ連構成国であるリトアニア(現在はEU加盟国)に駐在し、帰任後はこれまた畑違いの人事の仕事に従事するという、一見すると何の脈絡もない漂流記のようなキャリアを歩んできました。これまでに経験した仕事は全て楽しんできましたし、様々な経験を積ませてもらったことで、自分自身の振り幅というか、あらゆる環境に適応できる柔軟性や異文化対応力を養うことはできたと思います。

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【MBAを学び始めるまで】「起業家」にとって、グロービスは明日から使える学びが得られる道場

2015期 山下信彦さん
【名 前】 山下 信彦

【勤務先】 サン・ワード株式会社

【入学年】 2015年



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<自己紹介>
29歳で単身オーストラリア法人を起業しブライダルプロデュース事業をスタート。
2006年から地元岐阜に軸足をおき、結婚式場、プロデュース業、式場紹介業、
レストラン事業を展開。創業以来18年間「人の喜びの最大化 人のつながりの永続化」
という企業ポリシーに共鳴し信頼できるスタッフと、パートナー企業様と2020年に向け
新しいビジョン達成に向けスタート。
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■会社の成長スピードに合わせて、経営者として成長する

私は、サービスの機会を通じお客様に貢献したい思いから、会社を起業。
創業より様々なビジネスに挑戦し続けてきました。
起業当初はプロデュース業を主としており、投資リスクを最小限に抑え、ブライダルを愛するメンバーと一緒に、私自身がプロデューサーとして現場で動きまくっていました。
今思えば、一番現場に近くて一番楽しい時期でもあったかもしれません。

転機は2008年に1店舗目となる結婚式場をオープンした時。
軌道に乗るまでの2年間、ヒトモノカネで本当に苦労しましたが、運と努力が実ったのでしょう、岐阜でも有数の結婚式場へと成長しました。
そして、2012年に新会場をという目標を立てましたが、新しい展開でまたもヒトモノカネで更に大きな壁にぶつかりました。2年に亘る様々な困難を乗り越え、2014年7月、岐阜駅前に念願の大型結婚式場をオープンさせました。

それまでの私のビジネススタイルは、先ずお客様に喜んで頂けるサービスを発想・事業化、
その時々に必要な知識を独学で手当たり次第ビジネス書等で学びながら、時に業界の先輩に
相談しながら、時にプロフェッショナルの力を借りながら進めてきました。
それはそれで、自身の成長にも繋がり良かったと思っています。

しかし、駅前の新店オープン後、売上規模・従業員数など更に会社が大きく急成長する中、
この成長の勢いを更に大きな波に変えていくためには、経営者としてこのスピードに
対応出来る本物の経営を学ばなければ、勝ち続ける事は難しいのではないかという
葛藤と不安が生まれてきたのです。

そんなある時、Facebookでビジネスパーソンでも学べるというグロービスの広告が
目に入り、これだ!と直感、早速説明会に参加しました。

説明会で魅力を感じたポイントは、グロービスのMBAには私に欠けている経営者としての
「定石」を実戦形式でケースとして学べることで、絶対未来を大きく開くチャンスがあると
直感しました。
一方で感じたのは、「新規事業を立ち上げたばかりの経営者が時間的に継続できるのか?」
「47歳という年齢でも挑戦できるか?」という不安でした。

そして、結構悩みましたね。
悩んだというか、弱い自分や臆病な自分との葛藤をしていたのでしょう。
もちろん、おじさん的な変なプライドも含めていろんなモノが混じり合っていたと思います。

ただ、
・この挑戦を諦めたらもう二度とこの学びのチャンスはないかも知れない、
・挑戦しなければそのこと自体が一番のリスクになるのではないか
という思いが自分の弱さや悩みを上回り、まずは単科生として受講してみようと決意しました。

■一つももれなく、全てが明日から実践できるアウトプットの場

2014年10月に「クリティカル・シンキング」をスタート。
1科目、3カ月の受講ですが、自分自身の思考と問題解決のプロセスやアプローチの仕方が
全く変わりました。

それまでの私はほぼ直感思考。これは勢いのある起業家に多い傾向にあると思いますが、
思いついたらとりあえず即断・即決、そして大きな壁にぶつかりながら進んでいく。
勢いはあるので、最初はスタッフも付いてくるが途中で呆れられることも結構多いパターンです。ビジネスを前に進めるにあたっては、即断・即決も重要な要素だと思いますが、
決めうちが当たればセーフ、外れればアウト的なある意味ギャンブルのようなビジネス手法であったりします。

何よりも自分自身が変われたと思えた点は、常に相手に対し要点を明確に示し、納得感のある答えを導き出しながら、目標に向かって行動する事が出来るようになった事です。

具体的には、役員・マネージャー・スタッフとの関係性が向上しました。
クラスでの学びをそのまま会議に持ち込み、共通言語化する事で課題の本質を明確に
共有できるようになりました。また、自社の課題が明確になる事でPDCAがスピードアップ、
課題共有によるスタッフ間の関係性の向上、モチベーションの高い職場となり、結果業績にも大きく反映しました。

そして、「クリティカル・シンキング」を終えた時には、完全に本科受験を決めました。



現在、本科生となって4ヶ月が経ちますが、改めて学びをスタートして本当に良かったと
思っています。起業家や経営者にとってクラスの学びは、一つももれなく全てが明日から実践できるアウトプットの場になるからです。私自身、この数カ月の学びだけでも、ヒト・モノ・カネ全てを生かしながら事業を進めています。

中でも、ヒト系科目でのケースメソッドの学びは本当に大きかったです。サービス業にとって人の採用・育成は最重要課題。まずは行動が重要との認識を持ちながら、新しい組織文化の
醸成に向け、採用・配置・評価・教育制度を充実させ実践の最中です。

また、カネ系科目の学びの中で、金融機関との会話の質が変わりました。
自社の方向性と金融機関の思惑を読み取りながら話を進める事で、資金計画や交渉力が大きく増したと思います。加えて、自社の事業価値を高めるためにどうあるべきかをファイナンスの視点で考えるという、今までの自分とは全く違う視点で事業を見つめる事ができるようになりました。

同期やクラスメンバーからも素晴らしい刺激を受けています。
クラスでは年齢も経験値も関係ありませんし、どんどんツッコミをもらっています。
さらに、クラス後の懇親会や各種企画、あすか会議にも参加する中で、将来に渡って
志を共に何でも語り合えるメンバーがいる事を確信しました。

この歳でこんな新鮮な気持ちでクラスに望めるのも、同期メンバーがいるからこそ、
座学や独学では絶対得られないクラスの学びがあると実感しています。


■最後に

既に起業・経営をされている皆さまにとって、新しい学びをスタートする事は誰よりも大変で勇気のいる事だと思いますが、ぜひ今この時に勇気の一歩を踏み出されてはいかがでしょうか?

【MBAを学びはじめるまで】経営視点を持つ女性エンジニアを目指して

学生ブログ 苅谷 (サイズ加工)
【名 前】 苅谷 礼都

【勤務先】 家電メーカー

【入学年】 2015年



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<自己紹介>
工学部 応用化学科を卒業後、お線香の会社に研究開発員として就職。
主に調香の領域で、新製品の開発業務に携わる。後に、家電メーカーに転職し、
携帯電話のカメラや小型プロジェクターなど、光学系のプロセスエンジニアとしての
キャリアを積む。2014年に社内の選抜研修への応募をきっかけに、現在は
エンジニアとしての業務に加え、経営戦略にも携わる。
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■このままでいいのか ~環境変化からMBA進学を決めるまで

2008年に起こったリーマンショックにより、私が働く家電業界は大きな打撃を受けました。
自分の仕事環境も一変。とにかく忙しい毎日だったのが、仕事はみるみる減少。
なかなか回復しない業績に、会社も、自分もこのままでいいのか?という
自問自答を繰り返す日々でした。

そして、経営環境が悪化し最も影響が出たと感じたのは、成長機会の減少です。
会社として余裕がないため、『育成<<<確実性』となっていました。

会社で育成する時代ではなくなり、自分で成長しなければならない。
そのきっかけも自ら動く必要がある環境になったのだと認識しました。

グロービスを知ったのは、そんな日常をどう変えればよいのか、模索していた時です。

「自分を磨くために何をすべきか?」
「同時期に打撃を受けたはずの自動車業界は、早くも復活しようとしているのに、
 なぜ家電業界にはその兆しが見えないのか?」
「マネジメントはいったいどのような考えを持っているのか?」

こんな漠然とした思いを持ちながら、調べていく中で、偶然グロービスのホームページを
見たのです。ビジネススクールなんていうものがあるんだなぁと思いながら、
興味は持ちましたが、『6日間に12万円なんて払えない。』というのが、最初の感想です。
しかし、無料体験クラスがあったので、試しに参加してみることにしました。

体験クラスは、理系出身の自分には当時全く縁も興味もなかったマーケティングの
内容でした。しかし意外にもこれが、自分が社会人になってから、色々な場面で抱いてきた
『いいものがなぜ売れないのか?』という疑問にダイレクトに応える内容だったのです。
課題解決の糸口を見つけるきっかけになるのであればと思い、ひとまず、
クリティカル・シンキングマーケティング・経営戦略基礎を受けることを決意しました。

受講を開始してわかったことは、自分と同じように『このままでいいのか?』という
思いを持つビジネスパーソンが想像以上に多いということ。また、エンジニアで
ありながらも、経営を学ぶ必要性を感じている人も多いということです。
講義や議論を繰り返す中で、今まで見えていなかった視点や気付きを得ることができ、
次の日には実務へ反映してみることで有効性を実感していました。

しかしながら、本科まで進学して学ぶかどうかは、まだ悩んでいました。

■エンジニア、女性ならではの悩み

一般的に、エンジニアは技術で尖ることが良しとされる風潮があります。
そんな環境の中で、エンジニアとしては、まだまだ尖れているとは言えない自分が、
畑違いの経営学を学んで、何になるのか。中途半端になってしまうのではないか?
それよりも技術を磨く方が大事なのではないか?という迷いが消えませんでした。

また、もう一つの迷いは、結婚と出産です。私は昔から、100歳までの人生のスケジュールを
立てているのですが、予定では、そろそろ結婚&出産の時期だったからです。
本科に進めば、2年は遅れてしまう。。。しかし、それが逆に、
『今が最後の機会かもしれない!』という踏ん切りにもなりました。
(ただし、ふたを開けてみると、ワーキングマザーもたくさん通学されており、
 あまり気にする必要がなかったという状況なので、今となっては、あの迷いは
 いったい何だったのだろうと思います:笑)

そんな迷いを持ちながらも、受講は継続。そして、初受講から半年経った頃のことです。
偶然にも社内で次世代のリーダー育成研修(選抜)の募集がかかりました。

これまで、技術力偏重だった会社が、今、経営視点を持つ人材を必要としている。
会社が目指す方向性と自分が目指す方向性が一致していることがわかりました。

そして、技術と経営を両方おさえている人材は少なく、
そこが必ず自分の強みになると確信しました。

『経営が分かるエンジニアになろう』

それまでに抱いていた迷いがスッと消え、本科生としてのチャレンジを決意しました。

■グロービスに通い始めてからの変化。そして、"まだ変われる"という自信

グロービスに通い始めてからの変化として、
まず視野が広がり、考え方の切り口が増えました。
グロービスのクラスは、同じテーマを題材に、一般社員~経営者まで、職種や業種を超えて
幅広い階層の人と議論します。このような環境下で、クラスの議論はもちろん、
クラス以外の場でも自分のビジネスパーソンとしての在り方、考え方についても
率直なフィードバックを受けられるからこそ、得られていると感じています。

次に、自分の意見を伝えることに引け目を感じなくなりました。
加えて、会議のイニシアティブをとることに対する恐怖心が無くなりました。
これは、「クリティカルシンキング」のクラスで『考え方』を学び、『悩む』時間が減り
『考える』時間を増やせたことや、クラスで臆せず発言するという体験を繰り返したからだと思います。

そして、クラスを受講していく中で、グロービスに通う同期のエンジニアと意気投合。
お互いの会社のエンジニア同士の交流会開催にも挑戦しました。
エンジニアはどこの会社でも、比較的閉じた世界にいることが多いので、非常に好評で、
今後も定期的に実施したいと思っています。

このような行動レベルでの変化もあってか、周囲からの見られ方も変化してきていると
感じます。身近なところでは、意見を求められたり、相談を受けることが多くなりました。
また、全社的なイベントでプレゼンテーションやパネルディスカッション等を
させてもらえる機会を頂くことや、経営戦略に携わる機会を頂くことができました。

周囲の変化は自分の変化に伴ったものなのですが、グロービスでのインプットを、
実務でアウトプットしていくことで得られたものであると感じています。

今、改めて受講前の自分を振り返ってみると、ずいぶん変わったなと実感します。
そして、ここまで変われたから、これからもまだ変われるという自信がついたことが
一番の変化かもしれません。

■最後に

もし今、キャリアや環境に悩んでいるのであれば、『悩む』ことは実は何も成し遂げていないことに気づいてほしいと思います。まずは『一歩踏み出す』こと。その一歩が自分にとって、有益であっても、そうでなくても、そこから、次のアクションへの糸口が見つかることは
間違いありません。まずは思い切ってトライしてみてはいかがでしょうか?

【MBAを学びはじめるまで】弁護士の私がグロービスで学ぶ理由


【名前】西村 俊一

【勤務先】冨島・小川法律事務所

【入学年】2014年




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<自己紹介>
2004年10月、弁護士登録(愛知県弁護士会)。GMBA2014期生。
商取引や労使間紛争、株主・債権者への対応、クレーム対応など企業活動全般に関する
フォローを行う。中でも、交通事故、PL事故、労災事故など、あらゆる事故後の損害賠償に
関する交渉・訴訟の取扱いが多い。個人、企業・団体の困りごとを解決し、安心して暮らせる
社会づくりのため、一翼を担いたいと考えている。
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なぜ、弁護士の私がグロービスで学ぶのか?
それは、弁護士にとって核となる『専門性』を高めるためには、法律の専門知識を習得する
だけではなく、幅広い知見を身につける必要があると感じ、その差を埋める手段が
グロービスのMBAだったからです。

また、弁護士の私がグロービスMBAから何を得たのか?
それは、相談案件をまずビジネスの観点から深く考え、法的に検討するという視点です。

上記の考えに至った経緯と、実際に学びとして得たものを詳しくご紹介したいと思います。

◇グロービスを知ったきっかけ
最初にグロービスを知ったきっかけは、私が弁護士に成り立ての2005年ころ、当時知り合った公認会計士の友人が、既にグロービスでの学びを始めていたことでした。今にして思うと、弁護士と同じく専門性の高い仕事(公認会計士)をしているこの友人から、
「弁護士もグロービスに来たら面白いのに」
と言われたことが、心のどこかにひっかかっていたのでした。

実際にグロービスへの入学を検討し始めたのは、弁護士登録9年目のこと。
当時、弁護士として損害賠償に関する分野に注力し続け、徐々に大型事件を任されるようにもなり、仕事に対しての不満はありませんでした。
しかし、どこか満たされないと感じることがあり、「このまま行くと、弁護士としての『専門性を高め続ける』ことに支障が生じるのではないか」という漠然とした危機感を抱くように。
いつしか、日々の仕事にあまり関係しない(と思っていた)ビジネス書を読む機会が増えていました。

こうしたなか、2013年3月、あるファンドマネージャーによる無料セミナーが名古屋で開催されることを偶然知り、参加。そのセミナーでは、企業を取り巻く外部環境の変化や投資先企業の戦略などが語られており、自分が全く知らない世界ばかりでした。約1時間のお話の広さと深さに圧倒され、
「このままではいけない」、「現状を変えるためには、自分から動かなければいけない」
と思いました。

このような経緯から、セミナー終了後その足で、かねてから気になっていたグロービス名古屋校を訪問。パンフレットを受け取り内容を検討したところ、「確かに、面白そうだ」と思い、なんと一か月後には、単科生としてグロービスでの受講を開始していました。
何か新しいことを始めるときには、勢いこそが大事なんだろうと思います。

◇弁護士の「クリティカル・シンキング」からの学び
初めて受講したクリティカル・シンキングのクラスでは、メーカー、商社、金融・サービス、病院など様々な業種の第一線で奮闘中の方々に恵まれました。活発に飛び交う発言のなかには、自分が考えもつかなかったような意見もあり、まさに総合格闘技の様相を呈しており、
自分自身がいかに井の中の蛙であったかと心底思い知らされたものです。

私たち弁護士の仕事においても、主張の正当性と説得性を担保するべく、ファクトとロジックを重視しているため、日々クリティカル・シンキングを行っているようなものなのですが、
グロービスのクラスを通じて、法律の世界とビジネスの世界の違いや、実務に直結する学びを得ることができました。

法律の世界では、ロジックを組み立て、法的な「効果」を生じさせるために、
①法律の条文を解釈し、「法律要件」を検討する
②法律要件を充たすファクトがあるのかどうか、ファクトを裏づける証拠があるのかどうかを
  更に細かく検討する
というプロセスを行います。クリティカル・シンキングでの学びに置き換えていうと、
「法的な効果=イシュー」、「要件=枠組み」といえますが、目指すゴールが明確に決まった上で考える形となります。

一方、ビジネスの世界では、そもそもイシューが定まっておらず、枠組みについても、フレームワークを活用するなどして自分自身で設定しなければなりません。この点で、思考の柔軟さが強く求められると実感しました。

また、ファクトの分析方法に関し、ファクトを分解する、時系列・他者と比較する、全体のなかの空白部分を意識する、プロセスを意識する等の学びは、実務でそのまま使える内容です。ファクトを分析する際の緻密さ、鋭敏さが向上したように思います。

◇弁護士として、MBA進学を決意した理由
その後、単科生から本科生への出願を決めた理由は、MBAで学べることが世の中のあらゆることをカバーしているからです。政治、経済、社会そして技術を対象とする一方、人間心理の本質をも探究します。グロービスMBAのカリキュラムに沿って学んでいけば、確実に視野が拡がるはずだと感じました。
視野を拡げ、その後、もう一度、自らの仕事を振り返る。こうすることにより、自分自身のなかで幹の太い専門性を育てていくことができるのではないかと考えました。

また、純粋に面白いと思ったこともあります。学び始めた当初、ディスカッション重視の授業スタイルに慣れるのには時間がかかりましたが、このスタイルから学んだのは、
「自分自身の学びも大事だが、クラスの学びに貢献することも大事」ということ。
自分自身が気づきを得ただけでは足りず、他の受講生とともに皆で気づきを与え合い、学びの効果を相乗させる。学ぶに適した場を、皆で築き上げる。これこそがグロービスの真骨頂であり、グロービスだからこその自由な学びだと思っています。この点に面白さを強く感じました。

◇弁護士×MBAの相乗効果
まだ学びの途中ではあるものの、実際に相談を受ける際には、法律的な枠組みはさておき、
ビジネス上の問題として、フレームワークという規範をもとに、どのファクトが規範から逸脱しているのか、その逸脱がトラブルの発生にどのように影響しているのかを考えたうえで、法的に検討するようになりました。

例えば、人事上のトラブルであれば、その原因が、マネジメントの仕組みにあるのか、あるいは、マネージャーの具体的な接し方にあるのかなどを検討し、商取引上のトラブルであれば、クライアントの付加価値連鎖のどの部分に原因があるのか、そのトラブルが他の連鎖に対してどのような影響を与えるのか等を検討し、全体のなかでの相談事項の位置や重みを踏まえ、回答するようにしています。

グロービスで得られた知識がなければ、できなかったことですし、このように対応することにより、クライアントの納得感、安心感が高まるのではないかと期待しています。

◇最後に一言
私もそうでしたが、特に士業の方は転勤などがなく、自ら動くことを意識しなければ、
特定の分野に集中し過ぎてしまうのではないでしょうか。
視野狭窄に陥らないためにも、一歩踏み出し、多くの仲間との学びに触れてみてください。
私もまだまだ道の途中ではありますが、視界に飛び込んでくる新しい世界を日々実感しています。

【MBAを学びはじめるまで】グロービスで学ぶ理由


【名前】菊池 康介

【勤務先】大手総合商社

【入学年】2014年






GMBA2014期の菊池です。
2012年7月期よりグロービス・マネジメント・スクールで学び始め、
2013年4月期より大学院の単科生、2014年4月期より本科生として学んでいます。
今の会社には2009年に新卒として入社し、東京で3年間勤めた後、
2012年4月に名古屋に異動になり現在に至ります。

ここでは自分が学び始めるきっかけや現状の思いをご紹介します。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです。

入社してから3年間は東京で防衛省向けの仕事をしていました。
海外メーカーの製品を防衛省に納め、その後のトラブル対応を含む調整業務がメインでした。
当時は目の前の仕事を必死に取り組み、辛さもありましたが小さな成功が嬉しかった記憶が
あります。

しかし、しばらくしてくると、存在している仕事を引き継ぎ、それを少し改善する
(それもほんの少し...)程度の事しかできていない今までの自分に歯がゆさを
感じるようになりました。

そんなある日、ゼロから新しく作る仕事をさせてもらえることになりました。
今までになかった一種の使命感に駆られるような感覚を持ちながら
仕事をしていたように思います。
しかしその6ヶ月後、燃え上がった思いは一瞬でついえてしまいました。
無念な事にそのビジネスの良さを示せず、社内からストップがかかってしまいました。
社外とのやり取りの中でならまだしも"社内で"です。

今思えば、定性的な外部・内部環境分析や定量的な事業計画など拙い部分も多いのですが、
自分の無力さを改めて思い知らされた感覚でした。
その後しばらくして名古屋に異動になり、リベンジの機会は持つことができませんでした。

あの時のような無力さは味わいたくないと思い、それらしい経営の本は何冊も読みましたが
いまいちピンと来ませんでした。そんな折、会社からグロービスの研修の案内が来ました。
盲目的な熱意だけでは身につかない、ビジネスを創る基礎が学べるかもしれないと思い
申し込んだのが学び始めるきっかけでした。

一番初めに受講したのは、クリティカル・シンキング。
始めは、ロジカルに考えればいいんでしょ、程度に考えていました。
しかし、講義では如何に相手の求めることを相手に伝わるように表現するか、
なども考えねばならず、一筋縄ではいきませんでした。

また、自分だけで考えるのとは大きく異なるディスカッション形式で進むクラスは思いのほか
ためになりました。同じケースを読んでも、同じ講義を受けても、人によって受け取り方が
違い、出てくる答えも様々です。この人こんな視点で見るんだな、という新たな気付きが
毎回あり、考え方の幅が広がると同時に、理解も深まります。

本を一人で読むことがためにならないとは言いませんが
(これがためにならないと言うなら自分も相当な無駄な時間を費やしている事になりますし)、
講義、ディスカッション、一人で考えたり本を読んだりする時間が混ざり合う事で、
独学よりも効率よく知識や考え方が身についている感覚があります。

グロービス・マネジメント・スクールでしばらく学び、今まで仕事で学んできたものとは違う
視点での学びを得られ、視野の広がりを感じました。
正確に言うと、こんなことも知らずに仕事をしていたのかと言う一種の焦りを感じました。
今後何十年か働く上でビジネスを体系的に考える能力を身につけなければと言う思いが
日に日に強くなり、まず大学院の単科生に応募。
そして、一番早く受けられる大学院入試に申し込みました。



グロービスで学び始めて、約2年が経ちました。
実務でもかなり自然と学んできた内容が使えるようになってきたと思います。
現在は、航空機関係の仕事をしているのですが、打合せや交渉事の場で、以前なら
こちらの言いたい事を言っていたところを、今では話の中から相手が置かれている環境や
取ろうとしている戦略の分析ができ、言葉から浮き上がる相手がやりたい事が読み取れる
ようになってきました。
毎週毎週ケーススタディで色々な会社を分析してきた甲斐があったというものです。
また、話の中からどのような打ち手を打てばよいか等の発想ができるようになっており
自身の能力の広がりを感じています。

成果を実感する一方で、毎回の予習と復習は未だに大変です。
学べるものが多いだけに自分自身に定着させようと思うと時間がかかります。
レポートを提出する週ともなると相当しっかりと考えて時間を使い、波のように押し寄せる
誘惑にも勝たないと提出もままなりません。いかに時間を有効且つ効率的に使うかを
必死で考える事になります。
グロービスでは、皆さんタイムマネジメントも裏の学問として学ばれているのかもしれません。

最後に、私の今後の目標の一つに「新しい価値を世の中に提供する」というものがあります。
大きな事を言っているようでもあり、漠然として何をしたいのか分からないといった感じでも
ありますが、誰もやったことのない新しいことをいくつも作り上げてやろうと思っています。

業界もこだわっていませんし、事の大小も問いません。
ただ単純に色々な事に挑戦をしたいんです。
仕事人生の定年を60歳とすると残り約30年。すぐ過ぎてしまいそうな気がしています。
その間に自分自身がどれだけのことができるかというチャレンジです。
その可能性を高めるために今後も学び続けようと思っています。

このブログを読まれている方で、もし受講を迷われている方がいらっしゃれば、
まずは体験クラスやセミナーからでも受けられる事をお勧めします。
仕事をできる時間はそんなに長くないので早く動くだけでも価値があると思います。
何かにチャレンジする時ってワクワクしますよね。

【MBAを学びはじめるまで】技術者とMBA


【名前】出口 昌孝

【勤務先】大手自動車会社

【入学年】2013年



GMBA名古屋2013期 出口です。
私がMBA取得を目指すようになった理由をお話しします。

《グロービスとの出会い》
私がグロービスを知ったのは、電車に乗っている時に、
広告を見たのがきっかけです。
その時は、担当製品の量産化が上手く進んでおらず、非常に悩んでいた時期でした。
「ちょっと話を聞いてみようかな。」

ほんの少しの興味から始まり、メール登録と資料請求をしました。
ただ、理系の私にとって、MBAは漠然としていて敷居が高い、
と感じていたため、すぐに説明会へ参加、入学とはなりませんでした。

約半年、他の経営大学院を調べましたが、最も受講者の評判が高くて、
全国に拠点があり、働きながら学ぶことができるグロービスを選択し、
グロービスの単科生として、MBA取得について考えていました。

《理系の立場で、なぜMBAが必要だと感じたか》
いろいろ迷いましたが、最終的にMBA取得を決意したのには、2つ理由があります。

1つは、技術者が生き生きと働ける職場を作りたいと思い続けていたことです。
学生時代、あるベンチャー企業の社長講演に参加しました。
その時に聞いた、

「技術者の理想郷を作りたい」

という言葉が強く印象に残り、
「自分も自由闊達に技術者が働け、競争力のある製品を世に出す職場を作りたい」
と考えるようになりました。

そのように自身の将来像を考えた時、専門分野を徹底的に伸ばし、
その道のプロになるだけでなく、思考力、人事、会計、戦略、をはじめとした
幅広い知識が必要だと感じました。

もう1つは、インド赴任中の生活で、様々な面で「日本の良さ」を認識したことです。
インドは、インフラ(水が飲めない、終わりのない交通渋滞、衛生環境の悪さ)の問題、
サービス(遅い、対応が悪い)の問題、人口の約3割を占める貧困層、と未成熟な点が
多々あります。
日本とあまりにも違う生活環境や文化に驚きの日々でした。

私は「ものづくり」を通じて、現地生活で再認識した「日本の良さ」を更に伸ばしていきたい、
より強力なものにして、世界に商品やサービスを売り込み、日本の存在力を高めたいと
考えています。
日本のニュースでは、「明るい、ポジティブなニュース」が流れることは少なく、
皆が将来に対して、ネガティブな感情を抱いている。
そういった閉塞感を無くし、明るい、ポジティブなニュースをどんどん発信して、
もっと日本を元気に、豊かにしていきたいと考えています。

《大学院進学への理由》
単科生としてグロービスで学ぶ事で、確実に視野が広がりましたし、
多面的に物事を見れるようになりました。
そうした自身の成長を肌で感じ、もっと体系的に学びたくなり、大学院進学を決めました。

グロービスには様々な背景の学生がおり、とても多様性に溢れた空間です。
皆で学ぶ事がとても楽しいし、実際、グループ学習は学習効率も非常に高いです。

本やネットの情報は、はっきり言うと過去の知識です。
実際のビジネスの現場だと、過去の知識だけでは通用しません。
失敗したり、苦しんだ経験、様々な試行錯誤が無いと駄目だと思います。
その点、グロービスは徹底的な実践を意識したプログラムが組まれています。

ケースメソッドによる学習は、答えが無く、自身の知っている知識を
フルに動員して、取り組まなければなりません。
そうした学習(訓練)を続けていくことで確実に能力開発がなされていきます。

自分で一生懸命に考えた回答とメンバーや講師の回答をつき合わせると、
視点や前提が異なっていたりと、毎回が驚きの連続です。
そういった多様性に触れる事で自身の視野が確実に広がっていきます。
(自分の机の引出しが増えてくる状態をイメージして頂ければと思います。)

最後になりましたが、グロービスを検討されている方に伝えたい事があります。

もし、少しでも興味あれば、普段は開けない「扉」を開けてみませんか?
もしかすると、皆さん自身を大きく変えることになる学びや出会いがあるかもしれません。
あくまで可能性ですが、扉を開けないと可能性はゼロのままです。

私は、扉を開けて良かったと思っています。

【MBAを学び始めるまで】グロービス寮で得た確かな手応えと変化

GMBA名古屋2012期生 菰口

自動車システム制御を開発をしています、菰口と申します。

30歳になったばかりの若輩者ではありますが、
今回ブログを書く機会を頂きました。

グロービス経営大学院を検討されている方や
MBAに関心を持っている方の参考になれば嬉しいです。

グロービスを知ったきっかけ

グロービスを知ったのは、2010年初めでした。
入社して間もない頃、職場では既にクリシンを身につけた人が多くいました。
クリシンことクリティカル・シンキングは、徹底的に事実に基づいた論理的思考です。

徹底した事実追求思考、基本言っていることは正しいのですが、
使い方を誤ると人を傷付けることがあります。

職場では、クリシンを平和活用する人が大半でしたが、
中には武器として使う人がいて、
クリシンを身につけていない私は斬られに斬られました。

遂に自分の身を守るため、社会人2年目でグロービスの門を叩きました。

テキストで自習すると1年かけて習得できるか?という内容を、
グロービスでは3か月間、戦場に立たずに実践的な訓練が出来ます。

私は、その3か月の成果が出て、以前より斬り傷が減ったり、傷が浅くなりました。

技術者としてなぜMBAが必要だと感じたか

ん?MBA?
20歳頃、留学準備期間にWebで「留学」と検索すると、
必ずMBAはセットで出てきました。
その頃から、少し興味を持ち始めていましたが、
グロービスに通うようになり、改めて、MBAというキーワードに引っ掛かりました。

また、ドイツ留学中に学業と生活の面で自分に余裕が出来始めた頃から、
なぜ自分がこうして研究できるのか気になりだしました。

高額な研究員雇用費用や研究設備費用はどこから来るの?
なぜ日本人はVISAなしで外国を旅行できるの?
そして、これからどうなるの?

自分なりの答えは、趣味の歴史・旅行も手伝って出てきました。
答えは、「日本には他国に負けない秀逸な産業と文化があるから」でした。

建築から機械・電子産業と他国には容易に真似できない高い日本の技術は、
雇用と収益を生みます。そして、世界での影響力が強まります。

しかし、それらを失うとどうなるのか。

結果は、国の分裂や小国となって大国間での割譲など悲しいものがほとんどでした。

このとき、私は、
「世界で通じる技術により、ただ生活を便利で面白いものにしたい」
という希望から、
「世界で通じる技術により、この国や身の回りの人の当たり前の幸せを維持・向上させたい」
という意志を考える様になりました。

GMS/単科生から大学院へ進学を決めた理由

その想いを実現するためには、技術・語学だけでなく次の能力が必要だと感じました。

・戦略やお金の運用など、より大域的に考える力 ・似た価値観を持ちながらも、より将来をしっかり展望できている人とのネットワーク

これらを得る機会を与えてくれるのがグロービスのMBAでした。

しかし、『挑戦したい事』=『実現できる事』ではありません。

実際、次の事でとても迷いました。

・十分な貯金はない

・家庭との両立はできるのか?

・本当にこんなに優秀な学生の中で勉強についていけるのか?

私の場合は、あえて9か月間グロービスを離れ、冷静に考える時間を設けました。

いろいろ考えましたが、それでもなお、学びたいウズウズ感が勝ち、
まずは様子見で単科生から始める事にしました。

アカウンティング等、自分が仕事で携わったことがない科目では、
基礎クラスでさえズタズタな有様でした。

しかし、徐々に自分なりの勉強方法や時間管理方法が分かってきたり、
実務で効果が表れてくると「何とかなりそうだ」と思えてきました。

また、本科生には単科生にはない連帯・結束感があることも分かりました。
みんなすごく自分をさらけ出して、意見を交換し合い、楽しそうに勉強しています。

例えるなら、単科生は通学生活、本科生は寮生活をしている感じなのです。

自分の経験上、寮生活では短時間でメキメキ知識を体得できます。
そして、寮生活を通じた交友関係は強固で卒業後も時空間を越えて支え合えるのです。
私はこのグロービス寮に入寮したいと思い、出願を決意しました。

今後学んでいく中での、決意や目標

思い切って受験し、幸運にも勉強させてもらえる機会を頂戴しました。
受かった時は本当に嬉しかったですが、同時に責任感も感じました。

その責任は、会社・グロービス・家族の三者の期待・負担に対して応える事です。
会社には、講義から長時間離れない様に、
長期出張を減らすように調整してもらっています。

グロービスでは、私を期待して選んでくれたスタッフと講師、
そして私と一緒に勉強する事となった同期や先輩がいます。
彼らの期待に応える必要があります。

家族には、旅行が減るなど時間とお金の面で負担・理解してもらっています。

様々な人の協力の元で自分が勉強出来ている事を更に強く意識し始め、
徹底的な努力でその期待に応える動機が湧いてきました。

今ではグロービス内で徐々に相談し合える仲間が増え、
何とか寮生活らしくなってきました。

今後も、更に色々な人と親しくなって化学反応を起こすつもりです。

実務において、私は今、自部署の組織改善に取り組んでいます。
具体的には戦略の確立などハード面の整備を室長にプッシュしたり、

より助け合う風土の醸成などソフト面の改善をおこなっています。

「組織行動とリーダーシップ」で学んだ、先細りにならないような周囲の巻き込み方、
「ビジネス・プレゼンテーション」 で学んだ、聴き手を動かすプレゼン方法は、
組織改善の実行において、ダイレクトに活きています。

室長からもこの1年で大きく変わったとの言葉をもらっています。

しかし、まだまだ本当に未熟な部分があり、一人だと挫折するかもしれない、
と思うことがあります。

そこで、挫折せず、継続するために、【以下の3点が必要】だと思っています。

先ず、「自分がなぜ学ぶのか」について、納得しておく事です。

クラスは、質・量ともに重く、学ぶ動機がしっかりしていないと持続が困難です。

これについては、自分で考えることはもちろん、
入試・入学式・講義の「リーダーシップ開発と倫理・価値観」で

取組むため、定期的に考える機会を持てています。

次に、何でも気軽に話せる学友を作る事です。

約3年の在学期間でどうしてもモチベーションの浮き沈みが有り、
勉強で煮詰まる事も有ります。

そんな時、互いに励まし合い理解を深め合う学友がいれば、
継続しなければと思う気持ちが高まります。
その為には、積極的に勉強会と課外イベントに参加する事です。

最後に、家族・友人にもきっちり時間を確保する事です。

最近、友人とは、簡単にコミュニケーションがとれるfacebookを利用し、
直接会えなくてもコミュニケーションを取る機会を設けています。

家族には、食事は必ず一緒に取るなど短くても時間を確保しながら、
イベントは盛大に行うなどとにかく工夫をして、時間を捻出しています。

グロービス・会社とは、両輪関係です。どちらを欠いてもまっすぐ進みません。

これから先、卒業後もずっと一緒に切磋琢磨できる仲間とともに、

自分の在りたい姿: 科学技術×語学×GMBAの化学反応で、 世界で通じる技術により、 この国や身の回りの人の当たり前の幸せを維持・向上に貢献出来る人物

に近づけるよう努力し続けます。

【MBAを学びはじめるまで】自分の周りの大切な人を幸せにしていくために

初めてグロービスに出会ったのは2009年7月。
10年間勤めた前の会社を辞め、
父の経営する会社に戻って4年、
そして娘を授かって1年が経とうとしていた頃、

前の会社の後輩から
「グロービスって知ってる?」
と言われたのがきっかけでした。

今もまだ未熟ですが、
当時の自分は、
特に覚悟の面でもっともっと未熟で、
肉体的にも精神的にもボロボロでした。

祖父、父が作り上げてきた会社を守らねばと思えば思うほど、
どんどんマイナス思考になり、
今思えば、家族には相当負担をかけていたと思います。

経営について体系的に学びたい気持ちはあったのですが、
子供もまだ1歳に満たないし、
実家から離れ、慣れない名古屋で生活する家内を見ながら、
長い期間をかけて学ぶのは無理だろうなと思っていました。

そんな後ろめたい気持ちはあったものの、
後輩の後押しもあり、
まずは、試しにGMS(グロービス・マネジメント・スクール)
3ヶ月間「クリティカル・シンキング」を学ぶことにしました。


このクラスがすごかった!
※今もなお、強く繋がっているクラスのメンバー達で
「キセキノクラス」と呼んでいます。

初めての受講で、
一気に自分の心の奥が動かされ、
「心の疼き」を感じたのです。


私は、ある時までは親の価値観に基づき、
それに沿った路線を歩んできたのですが、

あることをきっかけに、
自分の心の疼きを大切にするようにして
人生の選択をしてきました。


きっかけは、大学3年生の時。

就職活動を前に自分の人生を振り返り、
これからの人生を考えたときでした。

本当に自分の人生、これで悔いないの?
と自分に問いかけたときに、

やっぱり、自分に嘘はつけない!行動するには今しかない!
と感じたのです。

父に相談し、大学のゼミの先生に相談し、了解を取り付けると
大学の事務局から、アパートの大家、
行く先の語学学校に、ホームステイ先に、
イギリス行きの便の手配から、引っ越しの全ての手続きまで、
2週間の間に終わらせておりました。

あとから思うと、
なぜ、そんな短期間にあれだけの手続きを一気にできたのか、
不思議なくらいの行動力でしたが、
すべてのしがらみを取っ払って、海外に飛び立ち、
一年間生活をしました。

その時の高揚した気持ちは、今でも忘れられません。

それからは
「何か迷ったら自分の心に聞いてみよう」
と意識するようになり、
それ以降の海外一人旅や、
海外短期留学や就職や結婚、退職などを
自分の意志で決めてきました。

そして、今回のクリティカル・シンキングのクラス。

学びの中で、久しぶりに、
同じような心の疼きを自分の中で感じました。


クラスは勿論ですが、
異業種の仲間との時間がとても刺激的で、
グロービスの懇親会や勉強会には、すべて参加しました。

当然のことながら、家族からは反発。
「勉強しに行ってるのに、なんで酔って帰ってきたり、
みんなで泊まりに行ったりするの?」
と言われる始末。

しかし、
「もっと学びたい。学び続けないとダメだ!」 という心の疼きを抑えることはできませんでした。


次に「アカウンティング基礎」を受講。
このクラスも、強い絆に結ばれた素晴らしいクラスでした。

そして、3科目目に受講した
リーダーシップと人材マネジメント基礎」のクラスで
再び衝撃がありました。

自分の人生の「アンカー」を問われた時の言葉なのですが、 いまでも鮮明に覚えています。 『Locus of Control』 それまでの自分は、
思い通りにならないことは、すべて他人のせいにしてきましたが、
実はそれはすべて自分で決めて自分に責任があることだったんだ
と気付いた瞬間、心に火がつきました。


そして、そこから「マーケティング・経営戦略基礎」と
ファイナンス基礎」を受講。
これもまた素晴らしい仲間に恵まれました。

でも、まだ家族の理解をどうやって得るかは
自分の中でも答えが見つかりませんでした。

そんな矢先、奇しくもグロービスから、
「初めて受講される方々の為に受講をサポートしていただけませんか?」
と話がありました。

とても嬉しい反面、
家族との時間をマネージできるかが一番の鍵でしたのでとても悩みましたが、
一歩前に進んでみることに。

グロービスでの受講サポート、
自分の受講、家族との時間。

試行錯誤しながら、
いつしかタイムマネジメントができるようになり、
少しだけ自信がつきました。

その結果、家族がいて子供が小さいし、
周りに理解されないだろうからと諦めていた大学院への進学でしたが、
「自分でも行けるかもしれない。どんなところか味わってみたい」
という気持ちになり、

グロービス経営大学院の単科生として受講することにしました。

そして、初めての大学院クラス。

いきなりGMSとの差を痛感。
これが大学院かと打ちのめされ、
自分に足りないもの、
GMSと大学院の覚悟の差を感じた瞬間でもありました。


また、自分は単科生であり、
クラスメイトのほとんどの方が大学院生です。
同期や先輩後輩でつながっているのに
猛烈な羨ましさを感じ、
その中で、積極的に自分をアピールして、
単科生でも森井という人間がいるということを、
失敗したり、たたかれ台になることにより
アピールしていこうと意識的に働きかけました。

ちょうどその頃、
GMSの仲間との再会の場があったのですが、
語り合う中で、
自分が何を成し遂げたいのかがより明確になっていきました。

自分に負荷をかけ、
自分の成長サイクルを早く回すことにより、
家族との時間を最優先にしながら、
大学院で本格的な学びもできるのではないか
という思考に辿りついた瞬間でもありました。

MBAという肩書がほしいわけではなく、
まだまだ未熟な自分が経営者としての覚悟を醸成しながら、
知識と経験を積んで、
より自分自身を大きくすることで、
自分の周りの大切な人たちを幸せにする。


つまり、自分が大きくなれば、
大切な周りの幸せのための具体的な行動に
落とし込むことが可能になると見えた瞬間に
次のステップへ走り出しておりました。

いま、子供は3歳。
春から幼稚園に通い始めました。
一番、父親として活躍しなければならない場であることを
承知の上でいくからには、家族との時間を犠牲にはしない!

これが自分が大学院へ進む最低条件ですし、
グロービスで学ばせてもらえる家族との約束でもあります。

この不可能とも思える両立を、
他のやらなくていいことは切り捨てながら進んでいくことが、
この大学院に進む現時点の原動力になってます。

そして、これから、
どんな世界が広がっていくのか、楽しみですし、
さらに負荷をかけて前に進んでいきたいと思っております。

森井

【MBAを学び始めるまで】なぜグロービスで学ぶのか

GMBA名古屋2011期の石川と申します。

現在の仕事はプールに関する備品の販売や工事を行なっている会社で
内勤営業チームのとりまとめとWEBページの製作や管理などをしています。

グロービスに出会うまでの自分

「悔しい!」 「また絶対にここに戻ってくる!」

この気持ちを一生忘れないでいよう。
だからこの光景をしっかりと目に焼き付けておこう。

私はそのとき事務所代わりに借りていた日の当たらない
ワンルームマンションから机やパソコン機材などを引き上げ、
振り返りながらそう思った。

悔しかった。 ただただ、悔しかった。
自分の力のなさを実感し、
この機会をうまく生かせなかったことを思い、
唇を噛んでいた。

「いつかまた、ここ(自分のビジネス)に絶対に戻ってくる」

その時の風景を忘れないようにじっと目に焼き付け、
何度も何度も振り返ってそこを後にしたことを
今でもはっきりと覚えています。

大学を卒業し社会人になって10年間事務器メーカーの営業職として勤務し、
あるきっかけから小規模企業向けのコンピュータのコンサル会社に移り、
そこから約3年後にその会社から独立という形で個人事業を始めました。

会社の方針と自分の意見が合わず、
とにかく自分で納得のいくようにやってみたかった
というのがそのときの大きな理由です。

元の会社の社長からは「それは難しいと思う」と言われていましたが、
「やってもみないのにわかるわけがない!」
「自分なら出来る」
という根拠のない自信と度胸だけでそこを飛び出しました。

結局、自分が思っていたような甘い考えは通用せず、
最後には、本業の合間や深夜・早朝にアルバイトをしながら
収入を得るという経済的に苦しい状況に陥ることになり
これ以上家族に迷惑をかけられないと判断し断念することにしました。

今、当時のことを振り返ってみれば計画性がなく、無謀以外の
何ものでもないチャレンジだったと思います。

その後、私のことを色々心配してくれていた父が亡くなり、
母一人残る名古屋に戻ることになり、
紆余曲折あって現在に至っています。

グロービスに入学したきっかけ

初めて学長の堀さんを知ったのは起業家を紹介するWEBの記事でした。

堀さんに興味を持ち調べたところ、グロービス名古屋校で定期的に
セミナーをやっていると言うことを知り、早速参加しました。

堀さんは圧倒的な存在感があり、
成功者が持つ自信、エネルギーを持ち、明快な話し方で
参加者からの質問に次々に答えられていました。

謙虚で気さくなふるまい、さわやかな姿に、
単純に「ああ、自分もこういう人になりたい」と思いました。

「堀さんにあって自分に足らないものはなんだろう?」

「どうやったらそのギャップを埋められるのだろう?」

「堀さんと自分は何が違うんだろう?」

そんなことを帰り道ずっと考えていました。

それから数ヶ月経ったある休日、
誰もいない職場で一人仕事を片付けながら、ぼんやりと

「今のままじゃ自分の成長はない。何とかしなくては」

「この日常の忙しさに自分を埋没させていてはダメだ」 

と考えていました。

そのときふと、忘れかけていたグロービスの経営入門セミナーを思い出し、
ちょっと試しに行ってみようかと申し込みをすることにしました。

体験したのはクリティカル・シンキング。

非常に衝撃を受けました。
こんなに論理的に物事を解明したり説明したりできるのか!と。

頭がぐるぐると回る感じで講義の内容にどんどん引き込まれ、
いつの間にか途中のグループワークでは積極的に手を挙げ
発表している自分がいました。

これだ!
グロービスで学べば経営学を体系的に学ぶことが出来る。

これはすごい!
これは絶対にやりたい!
きっと自分に足らないものはこれだ!

と確信しました。

問題は時間とお金

経営入門セミナーを終えてすぐに単科生として受講することに決めました。
しかし私の場合クリアすべき最大の問題はお金でした。

そのとき私には高校二年生の長男、中学1年生の長女がおり、
これからますます二人の子どもの教育費にお金がかかってくるそんな時に、
自分の学費をどう工面したらいいのか? 
何とかやれる方法はないだろうか?
そのときはそればかり考えていました。

結局私の学費は政府系金融機関で全額借りることにし、
息子や娘の教育費を圧迫しないようになんとか家計をやりくりすることで、
4月から大学院の学生として学ぶことができるようになりました。
理解してくれた家族には本当に感謝しています。

時間については、
「やると決めたからにはなんとかする!」
という気持ちを持ち、
やることとやらないことを明確に決めることで仕事と家庭と
グロービスの3つを両立できるようにスケジューリングして過ごしています。

グロービスに入学して色々なことが変わりました。
生活パターン、話題、仲間、興味、読む本、発言、行動...etc.
...小さな変化をあげると数え切れないかもしれません。

私は、財布の中にいつも入れてあるグロービスの学生証を見るたびに
「自分はグロービスの学生なんだ」と再確認し、
そしてそれを見て
「自分は何のために学んでいるのか」という意味を思い出すとき
自然と背筋が伸びる気持ちになります。

結局私が一番変わったことは、自分の気持ちと心構えなのだと思います。

学ぶ中で思う、自分に与えられた幸せ

今、こうしてグロービスで素晴らしい講師やレベルの高い仲間たちと
一緒に勉強できていることがとてもありがたく幸せだと感じています。

まさか自分が学生となり、学ぶことが出来ているということは今までの
自分では考えもつかなかったことでした。

一生懸命教えてくれるすばらしい講師の方々、一緒になって学びあえる仲間、
この時間・体験は何ものにも換えられない私の一生の宝です。
入学できて本当によかったと思っています。

なぜ学ぶのか

私たちの住む日本は、平和で、自然が豊かで、優しく、繊細で、
素晴らしい能力を持った人たちがいる国です。

しかし、日本がここにくるまでには幾多の犠牲があり、
日本のため、人のため、将来のために働いてくれた
祖先の方たちの弛まない努力がありました。

その祖先の努力に報いるためにも、
この世界でも恵まれた環境にある「日本」という国に生まれた私たちは、
より自分を高め、世界の多くの人たちの役に立つという重要な役割があるのではないか

と私は考えています。

私は2012年で48歳になりました。
グロービスの受講生の中でも年齢が高い方に入ると思います。

私が特に同年代の人たちに伝えたいことは、

「私のような年齢であっても
いつだって思い立ったらチャレンジできるし、遅いということはない」

ということです。

この私の話が少しでもGMBAに興味を持っているみなさんの
行動のきっかけや参考になれば幸いです。

長い文章でしたが最後までお読みくださってありがとうございます。
この私のつたない文章が何かあなたのお役に立てることを願って。

GMBA2011期 名古屋 石川 潤

【MBAを学びはじめるまで】~グロービスと私のキャリアデザイン~

GMBA2011期 名古屋校 桝本詠之
コンピュータメーカ 法人向けサーバビジネス部門勤務

グロービスと私

今年4月からグロービスでMBAを学ぶこととなりました。
実は、私はグロービスと最初に出会ってから
既に10年が経とうとしておりますが、
昨年まではグロービスでMBAを学ぼうとは考えてもいませんでした。
それが今ではGMBA生となり、
これまでの10年を振り返ると不思議な縁も感じますが、
必然的な結果のようにも感じます。
なぜなら、私のこれまでのキャリアは
グロービスに最も大きな影響を受けたからです。
そしてこのたびGMBAに入学したことで、
それはまだ今後もしばらく続きそうです。

グロービスとの出会い

今から約10年前に、たまたま本屋で手に取った
『ビジネスリーダーへのキャリアを考える技術・つくる技術』
という本に大変衝撃を受けました。
当時私は20代半ばを過ぎて、
与えられた仕事を難なくこなす自信がついてきた頃でした。
ただ、そのような心境もこの本を読んで一変し、
自分の自信の裏づけは
とても無意味で市場価値のないものだなと痛感しました。
また同時に、
「このような本を書いている人達はすごいな。とても適わないな。」
という印象を受けました。
そしてその本こそ、グロービスの本であり、
私とグロービスの初めての、そして衝撃的な出会いとなりました。


グロービスに影響を受けてきた私のキャリアデザイン

その後、私は少しでもその本に書かれていることに
近づきたいという想いに駆られ、
これまで自分のキャリアデザインを考えてきたと言って良いと思います。
本の中身はここでは詳しく触れませんが、
当時の私にとってすべてが目からウロコでした。
中でも私が本から影響を受けた1つとして、
"プレイヤーとしての実力"
についての考え方があります。
「その気になれば自分で完成品をつくれるプレイヤーとしての力がなければ
マネジャーにはなれない。」
といった内容がその本に書かれてあったのですが、
非常に共感したのを覚えています。
自分はマネジャーを目指していくが、プレイヤーとしての力、
つまり、
自分の後はないという完成品をつくれる実戦力はどのポジションにおいても重要
と考えるようになり、
その後の私のキャリアデザインの方向性を大きく定めることとなりました。
このように、私は本を通してグロービスから非常に大きな影響を受けてきたと言えます。

単科生としての受講のきっかけ

プレイヤーとしての実力を大事にしてきたのは前述の通りですが、
そこから断層を超えて、「マネジメントトップ」を目指していくには、
現場で実戦(アウトプット)していくだけでは足りなく、
ビジネスに必要な知識や考え方を体系的に学んで(インプット)、
潜在能力を高めていく必要がある と以前から感じていました。
単科生として受講を始めたきっかけは、そういった状況下で、
会社での研修や書籍などによる独学にも限界を感じ、
とうとう最後にグロービスの門を叩くことになったという流れです。
ビジネススクールは他にもあるなかで
グロービスを選んだ理由は2つあります。
1つはもうおわかりの通り、それまでも書籍を通して、
グロービスには厚い信頼と尊敬を持っていたからです。
そしてもう1つの決め手は、
友人からのススメです。
これは私自身も少し意外ではありましたが、
昨年1月に友人と飲みながら年初の目標について話し合っていた際に、
MBAを勉強することを突然勧められ、
その当時、以前から既にグロービスに通っていたその友人が言うには、
「グロービスであれば価値を保証する」ということでした。
それが私にとって最後の決定的な要因となりました。


GMBA生への進学を決意した理由

単科生からGMBA生への進学を考えるにあたっては、
グロービスでクリティカル・シンキングの講義で
学んだばかりのフレームワークが大変役に立ちました。
「本当にやるべきなのか(must)、本当にやりたいのか(want)、本当にやれるのか(can)」
のフレームワークです。
最初の2つについては、ほぼ心は決まっていたため、
最後の「本当にやれるのか」について一番時間をかけて考えました。
GMBAの予習や復習は当然楽なものではなく、
時間とパワーがかかります。
そのための覚悟は当然必要となりますが、
本業の仕事がおろそかにならないかという心配や、
仕事と両立して本当に2年も続けられるのかといった不安があり、
何度もよく考え、時間を置いてはまた悩みと何度か繰り返しました。
そして出した結論が「GMBA生への進学」でした。

今後GMBAで学ぶにあたっての決意

「読書とは他人にものを考えてもらうことである。
1日を多読に費やす勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失ってゆく。」
私は、ショーペン・ハウエルのこの言葉が大変好きで信頼しています。
今後GMBAで学ぶにあたって
私は、単に講義そのものから学ぶだけでなく、
その背後に潜む考え方は何なのか、そもそもそれはどういうことなのか、
についても大いに悩み、
学んだことを起点として自分の頭で考えて意思決定できるよう
目指していきたいと思います。


もしこれからGMBAへの進学を迷われている皆さんが
これを読んでいらっしゃるのであれば、
是非、私たちと一緒にグロービスで学びを深めていきましょう。
宜しくお願いいたします。
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