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【MBAを学び始めるまで】「起業家」にとって、グロービスは明日から使える学びが得られる道場

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【名 前】 山下 信彦

【勤務先】 サン・ワード株式会社

【入学年】 2015年

<自己紹介>
29歳で単身オーストラリア法人を起業しブライダルプロデュース事業をスタート。
2006年から地元岐阜に軸足をおき、結婚式場、プロデュース業、式場紹介業、
レストラン事業を展開。創業以来18年間「人の喜びの最大化 人のつながりの永続化」
という企業ポリシーに共鳴し信頼できるスタッフと、パートナー企業様と2020年に向け
新しいビジョン達成に向けスタート。

■会社の成長スピードに合わせて、経営者として成長する

私は、サービスの機会を通じお客様に貢献したい思いから、会社を起業。
創業より様々なビジネスに挑戦し続けてきました。
起業当初はプロデュース業を主としており、投資リスクを最小限に抑え、ブライダルを愛するメンバーと一緒に、私自身がプロデューサーとして現場で動きまくっていました。
今思えば、一番現場に近くて一番楽しい時期でもあったかもしれません。

転機は2008年に1店舗目となる結婚式場をオープンした時。
軌道に乗るまでの2年間、ヒトモノカネで本当に苦労しましたが、運と努力が実ったのでしょう、岐阜でも有数の結婚式場へと成長しました。
そして、2012年に新会場をという目標を立てましたが、新しい展開でまたもヒトモノカネで更に大きな壁にぶつかりました。2年に亘る様々な困難を乗り越え、2014年7月、岐阜駅前に念願の大型結婚式場をオープンさせました。

それまでの私のビジネススタイルは、先ずお客様に喜んで頂けるサービスを発想・事業化、
その時々に必要な知識を独学で手当たり次第ビジネス書等で学びながら、時に業界の先輩に
相談しながら、時にプロフェッショナルの力を借りながら進めてきました。
それはそれで、自身の成長にも繋がり良かったと思っています。

しかし、駅前の新店オープン後、売上規模・従業員数など更に会社が大きく急成長する中、
この成長の勢いを更に大きな波に変えていくためには、経営者としてこのスピードに
対応出来る本物の経営を学ばなければ、勝ち続ける事は難しいのではないかという
葛藤と不安が生まれてきたのです。

そんなある時、Facebookでビジネスパーソンでも学べるというグロービスの広告が
目に入り、これだ!と直感、早速説明会に参加しました。

説明会で魅力を感じたポイントは、グロービスのMBAには私に欠けている経営者としての
「定石」を実戦形式でケースとして学べることで、絶対未来を大きく開くチャンスがあると
直感しました。
一方で感じたのは、「新規事業を立ち上げたばかりの経営者が時間的に継続できるのか?」
「47歳という年齢でも挑戦できるか?」という不安でした。

そして、結構悩みましたね。
悩んだというか、弱い自分や臆病な自分との葛藤をしていたのでしょう。
もちろん、おじさん的な変なプライドも含めていろんなモノが混じり合っていたと思います。

ただ、
・この挑戦を諦めたらもう二度とこの学びのチャンスはないかも知れない、
・挑戦しなければそのこと自体が一番のリスクになるのではないか
という思いが自分の弱さや悩みを上回り、まずは単科生として受講してみようと決意しました。

■一つももれなく、全てが明日から実践できるアウトプットの場

2014年10月に「クリティカル・シンキング」をスタート。
1科目、3カ月の受講ですが、自分自身の思考と問題解決のプロセスやアプローチの仕方が
全く変わりました。

それまでの私はほぼ直感思考。これは勢いのある起業家に多い傾向にあると思いますが、
思いついたらとりあえず即断・即決、そして大きな壁にぶつかりながら進んでいく。
勢いはあるので、最初はスタッフも付いてくるが途中で呆れられることも結構多いパターンです。ビジネスを前に進めるにあたっては、即断・即決も重要な要素だと思いますが、
決めうちが当たればセーフ、外れればアウト的なある意味ギャンブルのようなビジネス手法であったりします。

何よりも自分自身が変われたと思えた点は、常に相手に対し要点を明確に示し、納得感のある答えを導き出しながら、目標に向かって行動する事が出来るようになった事です。

具体的には、役員・マネージャー・スタッフとの関係性が向上しました。
クラスでの学びをそのまま会議に持ち込み、共通言語化する事で課題の本質を明確に
共有できるようになりました。また、自社の課題が明確になる事でPDCAがスピードアップ、
課題共有によるスタッフ間の関係性の向上、モチベーションの高い職場となり、結果業績にも大きく反映しました。

そして、「クリティカル・シンキング」を終えた時には、完全に本科受験を決めました。



現在、本科生となって4ヶ月が経ちますが、改めて学びをスタートして本当に良かったと
思っています。起業家や経営者にとってクラスの学びは、一つももれなく全てが明日から実践できるアウトプットの場になるからです。私自身、この数カ月の学びだけでも、ヒト・モノ・カネ全てを生かしながら事業を進めています。

中でも、ヒト系科目でのケースメソッドの学びは本当に大きかったです。サービス業にとって人の採用・育成は最重要課題。まずは行動が重要との認識を持ちながら、新しい組織文化の
醸成に向け、採用・配置・評価・教育制度を充実させ実践の最中です。

また、カネ系科目の学びの中で、金融機関との会話の質が変わりました。
自社の方向性と金融機関の思惑を読み取りながら話を進める事で、資金計画や交渉力が大きく増したと思います。加えて、自社の事業価値を高めるためにどうあるべきかをファイナンスの視点で考えるという、今までの自分とは全く違う視点で事業を見つめる事ができるようになりました。

同期やクラスメンバーからも素晴らしい刺激を受けています。
クラスでは年齢も経験値も関係ありませんし、どんどんツッコミをもらっています。
さらに、クラス後の懇親会や各種企画、あすか会議にも参加する中で、将来に渡って
志を共に何でも語り合えるメンバーがいる事を確信しました。

この歳でこんな新鮮な気持ちでクラスに望めるのも、同期メンバーがいるからこそ、
座学や独学では絶対得られないクラスの学びがあると実感しています。


■最後に

既に起業・経営をされている皆さまにとって、新しい学びをスタートする事は誰よりも大変で勇気のいる事だと思いますが、ぜひ今この時に勇気の一歩を踏み出されてはいかがでしょうか?

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