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【MBAを学びはじめるまで】今なぜMBAなのか、どこに向かうのか

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【名前】蛯澤 俊典

【勤務先】大手旅行会社

【入学年】2013年



GMBA2013期 蛯澤俊典です。
私は、大手旅行会社にて学校営業を主軸とした営業部門に所属しています。

日々、中学校から大学までを訪問し、学校内の旅行需要を追いかけながら、
各学校内が抱えているそれぞれの課題に対して、ソリューションを提供して
いくことが目下の仕事内容です。

◆グロービスを知ったきっかけ

「これだ!!探していたのは・・」
グロービスを知ったのは2011年5月頃。今の会社に入社して7年目を迎え、
会社の中で中堅社員、主任職になり1年が経った時でした。

その頃はある程度、仕事(営業)でも成果を残し、また指導する後輩も増えていたので、
社内でも認められるようになっていました。
しかし、何か漠然と
「このままでいいのか、目の前にある仕事だけを取り組んでいれば本当にいいのか」
と感じるようになった頃でもありました。

課題意識はあっても何をどのように勉強すればよいのか、分かりませんでした。
例えば、本屋に行っても、数多の本が並んでいて、どう選ぶのか、適当に選んでも、
身になっている感覚が全くないことも多かったのです。

ビジネスの啓蒙雑誌を定期購読もしましたが、
やはり自分の成長に直結している感覚はありませんでした。
そんな時でした。目に入ってしまいました。土曜日の揺れる地下鉄の中で。

「徹底的に実践にこだわったMBA 説明会・体験クラス」

グロービスのマーケティング戦略にまんまとひっかかったわけです(笑)。
しかし、何か、変われるのでは!何か新しいものに触れられるでは!なんて気がしたのです。

そう思ってからは早かったですね。
その日には説明会の申し込みを済ませていました。

そして説明会では、1時間程度の体験クラスを受けたのですが、
使っていなかった頭をハンマーで叩かれたような、
強烈な刺激を受けました。

今思うと、心の中でずっと何かを探し求めていたのだと思います。
触角が敏感になっていた分、その反応は早かったように思います。

◆なぜMBAが必要だと感じたか

「変化に強い普遍的な虎の巻」

当初はMBAまで必要だという認識はありませんでした。
あくまで学びを深めていく中で変化をしながら醸成されたものです。
グロービスへ通い始めた理由は前述したように、自分に対する課題意識からでした。

そして、いざ学びはじめてみると、いかに普段の仕事が経験と勘だけに
頼っているのかを痛感させられました。

例えば、部下に「この見積の数字の根拠は何ですか?これならば競合他社に勝てますか?」
と聞かれても、これまでは窮する事が多かったのですよね。

今ならば、市場エリアの特徴、昨年との対比、競合他社の今年の傾向、
営業浸透状況、自社商品の優位性・・・・ゆえに、この線で勝負しよう!と
答えることができます。それでも勝てるとは言い切れませんが(笑)。

私が学び始めたのは、今目の前にある仕事を通して、顧客に対して、
上司に対して、 また部下に対して、必要な事柄を的確に話ができる
「虎の巻」を持っていなかったからでした。

しかし、学びを深める中でそれだけで決してないことが分かってきました。
だれしも社会人になると、学ぶ場や教える者は目の前の業務や近くの先輩社員が
基本になってきます。会社が安定している、この先も安定するだろう世の中であれば、
それでも問題なく会社は成長していくのだろうと思います。

しかし、今は著しい変化の時代。成熟しているかに見える市場でも2,3年前までは、
市場で戦っていなかった企業が急激に伸び、一気に最大の競合になることすらあります。
そんな時代に自社の先輩から受け継いだOJTだけで乗り切れるのか、と言ったら
正直心もとないと思ったのです。

変化に強い普遍的なベースのようなものが必要なのだと。

もちろん社内のOJTはどのステージでも必要ですが、社内で実績を上げるとおのずと、
人の上に立つ機会が増え、より高度な意思決定が必要とされます。
その時に、これまでの経験や社内の基準だけでは決められなくなっていくと思うのです。

私にとっての「変化に強い"普遍的な"虎の巻」は、MBAを通して学べることでした。

◆GMSから大学院へ進学を決めた理由

「多くの知らない世界を知る事が楽しい」

はじめにグロービスで学び始めたのは、
グロービス・マネジメント・スクール(GMS)での「クリティカルシンキング」でした。
このクリシンは私にとって、衝撃的な体験でした。
何しろ、これまで一端の社会人として7年間懸命に仕事をしてきたのですが、
その経験がまったく通用しなかったからです。

講師の問いに対して的確な返答ができない、下手をすると講師の問いの意味すら
つかめないこともありました。ゆえに、毎回のクラスが本当に刺激的でした。
そんなクラスを繰り返すうちに、「基礎体力」と言われるクリシンを土台とした
他の専門的なクラスを大学院で受けたいという思いが強くなっていきました。

最初は、クリシンでこれだけ苦労しているのだから、クリシンをベースとした
大学院の専門クラスはよほど大変なのだろうとも思われましたが、それ以上に、
「新しい世界」を学ぶことへの興味や関心の方が勝ったと言えました。
単純に、多くの知らない世界を知る事が楽しかったのです。

しかし、一サラリーマンで既婚だったこともあり、いかにして仕事と家庭とグロービスを
両立させるかが課題でした。いきなり本科を受けて2年ないし3年で卒業することも
考えましたが、あまりに負荷をかけて両立が崩れる事は避けたかったので、
3年半計画で考えました。実質的には単科生で1年半、本科で2年と計画を立てたのです。

◆今後学んでいく中での決意や目標

「働く人が夢を見られる会社にしたい」

よく「MBAを学んでいる」と会社の人などに言うと、「独立するの?」という質問を受けます。
そのたびに「今そんなことは全く考えていません」と答えます。
私は元々、前述のように自分の課題意識からグロービスの門をたたきました。
そして、普遍的な虎の巻を身につけたいと感じ、MBAを学ぶ決意をしました。

学び始めてちょうど丸2年になりますが、今の目標は勤める会社をより強い会社、
より働く人が夢を見られる会社にしたいと思っています。

夢や幸せを売ることが得意な旅行会社で、学生からの就職人気も高い業界ですが、
残念ながら、従業員の満足度(ES)は常に低い状態を推移しています。
つまりは、入る前と後でのギャップがあるのだと思います。

しかし、このギャップは十分埋められると思っています。
新入社員のうちは夢や希望に溢れているが、年次を経るに従って、それが落ちていく。
その原因は社内の教育環境にあると感じています。

私の勤める企業は本当に事業フィールドが果てしなく広く、人の努力次第で
どんな事業フィールドにも足を伸ばせる魅力的な企業だと思っています。
しかし、どのように自身で目指したいフィールドに足を伸ばせばよいのか、
伸ばすためには何が不足しているのか、示す人、教えられる人が極端に少ないのが現状。
私はまず、社内の環境を整備し、社員一人ひとりが夢を追い続けられるような仕組みづくりを
していきたいと思っています。

◆今後、受講を検討している方へ

「新しい世界を切り開いていきましょう!」

まず、このブログをここまで読んで下さった方に感謝申し上げます。
何かしらの想いを持っていらっしゃる方だと思います。
新しいことを始めてみたい、もっと成長したい、現状を打破したい、など。
どんな方にしろ、グロービスの門を叩くと、間違いなく、新しい出会いが
待っていると思います。
そしてその出会いは、さまざまな可能性を秘めた出会いではないかと思います。

この出会いを最大限生かし、一緒に新しい世界を切り開いていきませんか?

参考:グロービスの2つのスクール 

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