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【MBAを学び始めるまで】グロービス寮で得た確かな手応えと変化

GMBA名古屋2012期生 菰口

自動車システム制御を開発をしています、菰口と申します。

30歳になったばかりの若輩者ではありますが、
今回ブログを書く機会を頂きました。

グロービス経営大学院を検討されている方や
MBAに関心を持っている方の参考になれば嬉しいです。

グロービスを知ったきっかけ

グロービスを知ったのは、2010年初めでした。
入社して間もない頃、職場では既にクリシンを身につけた人が多くいました。
クリシンことクリティカル・シンキングは、徹底的に事実に基づいた論理的思考です。

徹底した事実追求思考、基本言っていることは正しいのですが、
使い方を誤ると人を傷付けることがあります。

職場では、クリシンを平和活用する人が大半でしたが、
中には武器として使う人がいて、
クリシンを身につけていない私は斬られに斬られました。

遂に自分の身を守るため、社会人2年目でグロービスの門を叩きました。

テキストで自習すると1年かけて習得できるか?という内容を、
グロービスでは3か月間、戦場に立たずに実践的な訓練が出来ます。

私は、その3か月の成果が出て、以前より斬り傷が減ったり、傷が浅くなりました。

技術者としてなぜMBAが必要だと感じたか

ん?MBA?
20歳頃、留学準備期間にWebで「留学」と検索すると、
必ずMBAはセットで出てきました。
その頃から、少し興味を持ち始めていましたが、
グロービスに通うようになり、改めて、MBAというキーワードに引っ掛かりました。

また、ドイツ留学中に学業と生活の面で自分に余裕が出来始めた頃から、
なぜ自分がこうして研究できるのか気になりだしました。

高額な研究員雇用費用や研究設備費用はどこから来るの?
なぜ日本人はVISAなしで外国を旅行できるの?
そして、これからどうなるの?

自分なりの答えは、趣味の歴史・旅行も手伝って出てきました。
答えは、「日本には他国に負けない秀逸な産業と文化があるから」でした。

建築から機械・電子産業と他国には容易に真似できない高い日本の技術は、
雇用と収益を生みます。そして、世界での影響力が強まります。

しかし、それらを失うとどうなるのか。

結果は、国の分裂や小国となって大国間での割譲など悲しいものがほとんどでした。

このとき、私は、
「世界で通じる技術により、ただ生活を便利で面白いものにしたい」
という希望から、
「世界で通じる技術により、この国や身の回りの人の当たり前の幸せを維持・向上させたい」
という意志を考える様になりました。

GMS/単科生から大学院へ進学を決めた理由

その想いを実現するためには、技術・語学だけでなく次の能力が必要だと感じました。

・戦略やお金の運用など、より大域的に考える力 ・似た価値観を持ちながらも、より将来をしっかり展望できている人とのネットワーク

これらを得る機会を与えてくれるのがグロービスのMBAでした。

しかし、『挑戦したい事』=『実現できる事』ではありません。

実際、次の事でとても迷いました。

・十分な貯金はない

・家庭との両立はできるのか?

・本当にこんなに優秀な学生の中で勉強についていけるのか?

私の場合は、あえて9か月間グロービスを離れ、冷静に考える時間を設けました。

いろいろ考えましたが、それでもなお、学びたいウズウズ感が勝ち、
まずは様子見で単科生から始める事にしました。

アカウンティング等、自分が仕事で携わったことがない科目では、
基礎クラスでさえズタズタな有様でした。

しかし、徐々に自分なりの勉強方法や時間管理方法が分かってきたり、
実務で効果が表れてくると「何とかなりそうだ」と思えてきました。

また、本科生には単科生にはない連帯・結束感があることも分かりました。
みんなすごく自分をさらけ出して、意見を交換し合い、楽しそうに勉強しています。

例えるなら、単科生は通学生活、本科生は寮生活をしている感じなのです。

自分の経験上、寮生活では短時間でメキメキ知識を体得できます。
そして、寮生活を通じた交友関係は強固で卒業後も時空間を越えて支え合えるのです。
私はこのグロービス寮に入寮したいと思い、出願を決意しました。

今後学んでいく中での、決意や目標

思い切って受験し、幸運にも勉強させてもらえる機会を頂戴しました。
受かった時は本当に嬉しかったですが、同時に責任感も感じました。

その責任は、会社・グロービス・家族の三者の期待・負担に対して応える事です。
会社には、講義から長時間離れない様に、
長期出張を減らすように調整してもらっています。

グロービスでは、私を期待して選んでくれたスタッフと講師、
そして私と一緒に勉強する事となった同期や先輩がいます。
彼らの期待に応える必要があります。

家族には、旅行が減るなど時間とお金の面で負担・理解してもらっています。

様々な人の協力の元で自分が勉強出来ている事を更に強く意識し始め、
徹底的な努力でその期待に応える動機が湧いてきました。

今ではグロービス内で徐々に相談し合える仲間が増え、
何とか寮生活らしくなってきました。

今後も、更に色々な人と親しくなって化学反応を起こすつもりです。

実務において、私は今、自部署の組織改善に取り組んでいます。
具体的には戦略の確立などハード面の整備を室長にプッシュしたり、

より助け合う風土の醸成などソフト面の改善をおこなっています。

「組織行動とリーダーシップ」で学んだ、先細りにならないような周囲の巻き込み方、
「ビジネス・プレゼンテーション」 で学んだ、聴き手を動かすプレゼン方法は、
組織改善の実行において、ダイレクトに活きています。

室長からもこの1年で大きく変わったとの言葉をもらっています。

しかし、まだまだ本当に未熟な部分があり、一人だと挫折するかもしれない、
と思うことがあります。

そこで、挫折せず、継続するために、【以下の3点が必要】だと思っています。

先ず、「自分がなぜ学ぶのか」について、納得しておく事です。

クラスは、質・量ともに重く、学ぶ動機がしっかりしていないと持続が困難です。

これについては、自分で考えることはもちろん、
入試・入学式・講義の「リーダーシップ開発と倫理・価値観」で

取組むため、定期的に考える機会を持てています。

次に、何でも気軽に話せる学友を作る事です。

約3年の在学期間でどうしてもモチベーションの浮き沈みが有り、
勉強で煮詰まる事も有ります。

そんな時、互いに励まし合い理解を深め合う学友がいれば、
継続しなければと思う気持ちが高まります。
その為には、積極的に勉強会と課外イベントに参加する事です。

最後に、家族・友人にもきっちり時間を確保する事です。

最近、友人とは、簡単にコミュニケーションがとれるfacebookを利用し、
直接会えなくてもコミュニケーションを取る機会を設けています。

家族には、食事は必ず一緒に取るなど短くても時間を確保しながら、
イベントは盛大に行うなどとにかく工夫をして、時間を捻出しています。

グロービス・会社とは、両輪関係です。どちらを欠いてもまっすぐ進みません。

これから先、卒業後もずっと一緒に切磋琢磨できる仲間とともに、

自分の在りたい姿: 科学技術×語学×GMBAの化学反応で、 世界で通じる技術により、 この国や身の回りの人の当たり前の幸せを維持・向上に貢献出来る人物

に近づけるよう努力し続けます。
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