名古屋校

名古屋校学生ブログ

【MBAを学びはじめるまで】自分の周りの大切な人を幸せにしていくために

初めてグロービスに出会ったのは2009年7月。
10年間勤めた前の会社を辞め、
父の経営する会社に戻って4年、
そして娘を授かって1年が経とうとしていた頃、

前の会社の後輩から
「グロービスって知ってる?」
と言われたのがきっかけでした。

今もまだ未熟ですが、
当時の自分は、
特に覚悟の面でもっともっと未熟で、
肉体的にも精神的にもボロボロでした。

祖父、父が作り上げてきた会社を守らねばと思えば思うほど、
どんどんマイナス思考になり、
今思えば、家族には相当負担をかけていたと思います。

経営について体系的に学びたい気持ちはあったのですが、
子供もまだ1歳に満たないし、
実家から離れ、慣れない名古屋で生活する家内を見ながら、
長い期間をかけて学ぶのは無理だろうなと思っていました。

そんな後ろめたい気持ちはあったものの、
後輩の後押しもあり、
まずは、試しにGMS(グロービス・マネジメント・スクール)
3ヶ月間「クリティカル・シンキング」を学ぶことにしました。


このクラスがすごかった!
※今もなお、強く繋がっているクラスのメンバー達で
「キセキノクラス」と呼んでいます。

初めての受講で、
一気に自分の心の奥が動かされ、
「心の疼き」を感じたのです。


私は、ある時までは親の価値観に基づき、
それに沿った路線を歩んできたのですが、

あることをきっかけに、
自分の心の疼きを大切にするようにして
人生の選択をしてきました。


きっかけは、大学3年生の時。

就職活動を前に自分の人生を振り返り、
これからの人生を考えたときでした。

本当に自分の人生、これで悔いないの?
と自分に問いかけたときに、

やっぱり、自分に嘘はつけない!行動するには今しかない!
と感じたのです。

父に相談し、大学のゼミの先生に相談し、了解を取り付けると
大学の事務局から、アパートの大家、
行く先の語学学校に、ホームステイ先に、
イギリス行きの便の手配から、引っ越しの全ての手続きまで、
2週間の間に終わらせておりました。

あとから思うと、
なぜ、そんな短期間にあれだけの手続きを一気にできたのか、
不思議なくらいの行動力でしたが、
すべてのしがらみを取っ払って、海外に飛び立ち、
一年間生活をしました。

その時の高揚した気持ちは、今でも忘れられません。

それからは
「何か迷ったら自分の心に聞いてみよう」
と意識するようになり、
それ以降の海外一人旅や、
海外短期留学や就職や結婚、退職などを
自分の意志で決めてきました。

そして、今回のクリティカル・シンキングのクラス。

学びの中で、久しぶりに、
同じような心の疼きを自分の中で感じました。


クラスは勿論ですが、
異業種の仲間との時間がとても刺激的で、
グロービスの懇親会や勉強会には、すべて参加しました。

当然のことながら、家族からは反発。
「勉強しに行ってるのに、なんで酔って帰ってきたり、
みんなで泊まりに行ったりするの?」
と言われる始末。

しかし、
「もっと学びたい。学び続けないとダメだ!」 という心の疼きを抑えることはできませんでした。


次に「アカウンティング基礎」を受講。
このクラスも、強い絆に結ばれた素晴らしいクラスでした。

そして、3科目目に受講した
リーダーシップと人材マネジメント基礎」のクラスで
再び衝撃がありました。

自分の人生の「アンカー」を問われた時の言葉なのですが、 いまでも鮮明に覚えています。 『Locus of Control』 それまでの自分は、
思い通りにならないことは、すべて他人のせいにしてきましたが、
実はそれはすべて自分で決めて自分に責任があることだったんだ
と気付いた瞬間、心に火がつきました。


そして、そこから「マーケティング・経営戦略基礎」と
ファイナンス基礎」を受講。
これもまた素晴らしい仲間に恵まれました。

でも、まだ家族の理解をどうやって得るかは
自分の中でも答えが見つかりませんでした。

そんな矢先、奇しくもグロービスから、
「初めて受講される方々の為に受講をサポートしていただけませんか?」
と話がありました。

とても嬉しい反面、
家族との時間をマネージできるかが一番の鍵でしたのでとても悩みましたが、
一歩前に進んでみることに。

グロービスでの受講サポート、
自分の受講、家族との時間。

試行錯誤しながら、
いつしかタイムマネジメントができるようになり、
少しだけ自信がつきました。

その結果、家族がいて子供が小さいし、
周りに理解されないだろうからと諦めていた大学院への進学でしたが、
「自分でも行けるかもしれない。どんなところか味わってみたい」
という気持ちになり、

グロービス経営大学院の単科生として受講することにしました。

そして、初めての大学院クラス。

いきなりGMSとの差を痛感。
これが大学院かと打ちのめされ、
自分に足りないもの、
GMSと大学院の覚悟の差を感じた瞬間でもありました。


また、自分は単科生であり、
クラスメイトのほとんどの方が大学院生です。
同期や先輩後輩でつながっているのに
猛烈な羨ましさを感じ、
その中で、積極的に自分をアピールして、
単科生でも森井という人間がいるということを、
失敗したり、たたかれ台になることにより
アピールしていこうと意識的に働きかけました。

ちょうどその頃、
GMSの仲間との再会の場があったのですが、
語り合う中で、
自分が何を成し遂げたいのかがより明確になっていきました。

自分に負荷をかけ、
自分の成長サイクルを早く回すことにより、
家族との時間を最優先にしながら、
大学院で本格的な学びもできるのではないか
という思考に辿りついた瞬間でもありました。

MBAという肩書がほしいわけではなく、
まだまだ未熟な自分が経営者としての覚悟を醸成しながら、
知識と経験を積んで、
より自分自身を大きくすることで、
自分の周りの大切な人たちを幸せにする。


つまり、自分が大きくなれば、
大切な周りの幸せのための具体的な行動に
落とし込むことが可能になると見えた瞬間に
次のステップへ走り出しておりました。

いま、子供は3歳。
春から幼稚園に通い始めました。
一番、父親として活躍しなければならない場であることを
承知の上でいくからには、家族との時間を犠牲にはしない!

これが自分が大学院へ進む最低条件ですし、
グロービスで学ばせてもらえる家族との約束でもあります。

この不可能とも思える両立を、
他のやらなくていいことは切り捨てながら進んでいくことが、
この大学院に進む現時点の原動力になってます。

そして、これから、
どんな世界が広がっていくのか、楽しみですし、
さらに負荷をかけて前に進んでいきたいと思っております。

森井
  • LINEで送る

「【MBAを学びはじめるまで】自分の周りの大切な人を幸せにしていくために」のページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。