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【MBAを学び始めるまで】なぜグロービスで学ぶのか

GMBA名古屋2011期の石川と申します。

現在の仕事はプールに関する備品の販売や工事を行なっている会社で
内勤営業チームのとりまとめとWEBページの製作や管理などをしています。

グロービスに出会うまでの自分

「悔しい!」 「また絶対にここに戻ってくる!」

この気持ちを一生忘れないでいよう。
だからこの光景をしっかりと目に焼き付けておこう。

私はそのとき事務所代わりに借りていた日の当たらない
ワンルームマンションから机やパソコン機材などを引き上げ、
振り返りながらそう思った。

悔しかった。 ただただ、悔しかった。
自分の力のなさを実感し、
この機会をうまく生かせなかったことを思い、
唇を噛んでいた。

「いつかまた、ここ(自分のビジネス)に絶対に戻ってくる」

その時の風景を忘れないようにじっと目に焼き付け、
何度も何度も振り返ってそこを後にしたことを
今でもはっきりと覚えています。

大学を卒業し社会人になって10年間事務器メーカーの営業職として勤務し、
あるきっかけから小規模企業向けのコンピュータのコンサル会社に移り、
そこから約3年後にその会社から独立という形で個人事業を始めました。

会社の方針と自分の意見が合わず、
とにかく自分で納得のいくようにやってみたかった
というのがそのときの大きな理由です。

元の会社の社長からは「それは難しいと思う」と言われていましたが、
「やってもみないのにわかるわけがない!」
「自分なら出来る」
という根拠のない自信と度胸だけでそこを飛び出しました。

結局、自分が思っていたような甘い考えは通用せず、
最後には、本業の合間や深夜・早朝にアルバイトをしながら
収入を得るという経済的に苦しい状況に陥ることになり
これ以上家族に迷惑をかけられないと判断し断念することにしました。

今、当時のことを振り返ってみれば計画性がなく、無謀以外の
何ものでもないチャレンジだったと思います。

その後、私のことを色々心配してくれていた父が亡くなり、
母一人残る名古屋に戻ることになり、
紆余曲折あって現在に至っています。

グロービスに入学したきっかけ

初めて学長の堀さんを知ったのは起業家を紹介するWEBの記事でした。

堀さんに興味を持ち調べたところ、グロービス名古屋校で定期的に
セミナーをやっていると言うことを知り、早速参加しました。

堀さんは圧倒的な存在感があり、
成功者が持つ自信、エネルギーを持ち、明快な話し方で
参加者からの質問に次々に答えられていました。

謙虚で気さくなふるまい、さわやかな姿に、
単純に「ああ、自分もこういう人になりたい」と思いました。

「堀さんにあって自分に足らないものはなんだろう?」

「どうやったらそのギャップを埋められるのだろう?」

「堀さんと自分は何が違うんだろう?」

そんなことを帰り道ずっと考えていました。

それから数ヶ月経ったある休日、
誰もいない職場で一人仕事を片付けながら、ぼんやりと

「今のままじゃ自分の成長はない。何とかしなくては」

「この日常の忙しさに自分を埋没させていてはダメだ」 

と考えていました。

そのときふと、忘れかけていたグロービスの経営入門セミナーを思い出し、
ちょっと試しに行ってみようかと申し込みをすることにしました。

体験したのはクリティカル・シンキング。

非常に衝撃を受けました。
こんなに論理的に物事を解明したり説明したりできるのか!と。

頭がぐるぐると回る感じで講義の内容にどんどん引き込まれ、
いつの間にか途中のグループワークでは積極的に手を挙げ
発表している自分がいました。

これだ!
グロービスで学べば経営学を体系的に学ぶことが出来る。

これはすごい!
これは絶対にやりたい!
きっと自分に足らないものはこれだ!

と確信しました。

問題は時間とお金

経営入門セミナーを終えてすぐに単科生として受講することに決めました。
しかし私の場合クリアすべき最大の問題はお金でした。

そのとき私には高校二年生の長男、中学1年生の長女がおり、
これからますます二人の子どもの教育費にお金がかかってくるそんな時に、
自分の学費をどう工面したらいいのか? 
何とかやれる方法はないだろうか?
そのときはそればかり考えていました。

結局私の学費は政府系金融機関で全額借りることにし、
息子や娘の教育費を圧迫しないようになんとか家計をやりくりすることで、
4月から大学院の学生として学ぶことができるようになりました。
理解してくれた家族には本当に感謝しています。

時間については、
「やると決めたからにはなんとかする!」
という気持ちを持ち、
やることとやらないことを明確に決めることで仕事と家庭と
グロービスの3つを両立できるようにスケジューリングして過ごしています。

グロービスに入学して色々なことが変わりました。
生活パターン、話題、仲間、興味、読む本、発言、行動...etc.
...小さな変化をあげると数え切れないかもしれません。

私は、財布の中にいつも入れてあるグロービスの学生証を見るたびに
「自分はグロービスの学生なんだ」と再確認し、
そしてそれを見て
「自分は何のために学んでいるのか」という意味を思い出すとき
自然と背筋が伸びる気持ちになります。

結局私が一番変わったことは、自分の気持ちと心構えなのだと思います。

学ぶ中で思う、自分に与えられた幸せ

今、こうしてグロービスで素晴らしい講師やレベルの高い仲間たちと
一緒に勉強できていることがとてもありがたく幸せだと感じています。

まさか自分が学生となり、学ぶことが出来ているということは今までの
自分では考えもつかなかったことでした。

一生懸命教えてくれるすばらしい講師の方々、一緒になって学びあえる仲間、
この時間・体験は何ものにも換えられない私の一生の宝です。
入学できて本当によかったと思っています。

なぜ学ぶのか

私たちの住む日本は、平和で、自然が豊かで、優しく、繊細で、
素晴らしい能力を持った人たちがいる国です。

しかし、日本がここにくるまでには幾多の犠牲があり、
日本のため、人のため、将来のために働いてくれた
祖先の方たちの弛まない努力がありました。

その祖先の努力に報いるためにも、
この世界でも恵まれた環境にある「日本」という国に生まれた私たちは、
より自分を高め、世界の多くの人たちの役に立つという重要な役割があるのではないか

と私は考えています。

私は2012年で48歳になりました。
グロービスの受講生の中でも年齢が高い方に入ると思います。

私が特に同年代の人たちに伝えたいことは、

「私のような年齢であっても
いつだって思い立ったらチャレンジできるし、遅いということはない」

ということです。

この私の話が少しでもGMBAに興味を持っているみなさんの
行動のきっかけや参考になれば幸いです。

長い文章でしたが最後までお読みくださってありがとうございます。
この私のつたない文章が何かあなたのお役に立てることを願って。

GMBA2011期 名古屋 石川 潤

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