名古屋校

名古屋校学生ブログ

【MBA生活】ヒトの30年を2年で経験できる場所がグロービスMBA

GMBA名古屋2010期 武田剛至


グロービスで学ぼうと思ったきっかけ


僕は、あるメーカーにて営業をしています。
グロービスに入学するまでは、
「営業は、取引先の業務を把握し、自社の製品を説明できればいい」
あとは、「熱い気持ちを持っていればいい」と思っていました。
そんな中、2008年ある出来事が起こりました。
リーマンショックの影響を受けて、
最終納入先の企業が「廃業」を発表したのです。
実は、廃業が発表されたその日、
数百万円する機械装置の打合せを予定していました。
すでに受注を決めており、納期進捗を確認している中で起こった出来事でした。
納入先の「廃業」が発表された後、経営監査部から、色々と質問されました。
その時は、「廃業と倒産」の違いを理解していないまま返答していたため、
監査部の担当者からキツイ一言が。
「営業していてそんなことを知らないの?大丈夫か?」
この言葉には、かなりショックを受けましたし、悔しさを覚えました。
その悔しさがきっかけとなり、経営に関する本を読んで知識を得ようとしましたが、
さほど頭に入らず、右から左で、翌日には忘れている状態でした。
思うように上手くいかない。
そんな悶々としている中で、インターネットでビジネスに関して
色々検索していた時に、偶然「グロービス」を発見しました。
小学校からの同級生がグロービスに通っていたこともあり、
「とりあえず話を聞いてみるか」と思い、
すぐにオープンキャンパスへ申し込みを決意。
オープンキャンパスへ参加し、体験クラスを受講した後の率直な感想は、
「通いたい!でも金額が高い。」
でも興味があったので、個別相談の時間で
「MBAって何の意味があるのですか?」 と質問をしたところ、 体験クラスの講師からこのような一言が返ってきました。
「わかりません。でも、一度来てもらえたらわかります。」
この言葉を聞き 「まぁ、いいか。一回くらいは自分に投資してみよう。」 という軽い気持ちから、 「クリティカル・シンキング」の受講を単科生としてスタートさせました。
受講は、頭が「爆発」することも多く、ついていくのに必死でした。
「こんなにレベルが高いのか」、それが最初の印象でした。
今にして思えば、受講前の自分は強引なコミュニケーションばかりをしていたため、 論理的思考と言われても、そんなことを考えたこともありませんでした。
※当初のクリシンメンバーがその時の僕と今の僕をよく比較してくれるのですが、
「タケヤン、あんときはホンマひどかったよね」とネタにされるくらいです。
自分の主張に対して、何を言えば納得してもらえるか、
逆に何を言えばその主張になるのか。
演繹法、帰納法に初めて触れた瞬間でした。
それからというのも、常に頭はフル回転。頭の中は常にロジックツリー。
おかげでヒトが話すことの二手、三手先が見えるようにました。
また、このクラスを通じて、たくさんの「良質の仲間」に出会えました。
クラス後の懇親会では、 「なぜグロービスに来ているのか」
「いつ出願して、本科生になるか?」
「会社でこんなことしたい!」
など、トークは熱くなるばかり。
自分の気持ちと、強い新しい仲間との融合で
「MBAは自分に必要だ」という結果に至り、
グロービス経営大学院への出願を決意しました。


グロービス経営大学院に入学して


入学してからは、課題や予習、振返をどこの時間で行うかなど、
時間管理を意識するようになりました。
平日は、4時半や5時くらいに起き勉強を始め、
夜は10時くらいには寝るようにしています。
グロービスでの学びは、
何事においても自分で回答を持つための「基準軸」となっています。
取引先と商談、打合せ、クレーム、資料作り、方向性の策定 上司への報告書、連絡、会議の設定、資料作り、構成 後輩への問題解決と問題設定、プラン作り 支店全体の戦略ストーリーと支店全体の育成・教育、 どれをとっても実務に活かすことができています。
また、「常に経営者の視点で考えること」が、
自分に必要な経験値を積み重ねる機会になっています。
僕は、今の会社に入社する前の「京都の祇園にある甘味屋」での経験から、
「ゼロからモノゴトを作る」ことに魅力を感じるようになり、
将来起業したい、世の中に必要とされる人間になりたいと思っています。
僕たちが考えた方法によって、来店客が喜び、
そしてリピーターになり、新しいお客を連れてくる。
素晴らしいスタッフとともに、
売上もしっかり採れる「良い店」を作ることができました。
もう一度、あのエキサイティングな環境で、ワクワクする感動を味わいたい。
そう思っています。
今の会社で、順調なキャリアパスを積んだとしても、
実務経験だけにおいて経営決断ができるようになるには
30年はかかると思います。
30年を「待つ」ことは僕の中では遅いのです。
グロービスでは、「ケース」からヒト・モノ・カネという経営資源を
コントロールすることを学んでいきます。
そこに答えはありません。
しかし、ケースの当事者となって決断し、
「なぜ自分は」を自分に作ることで、
「自分の考え方」を形成することができます。
「ヒトの30年を2年で経験できる」
そんな場所がグロービスのMBAなのだと思います。


名古屋校での出会い


名古屋での生活は、合計で7年になります。
実は、グロービス入学前までは、名古屋はあまり好きでありませんでした(笑)
京都で22年間育ち、沢山の方々にお世話になったので、
「京都企業で働く」ことが、僕のポリシーであり、「恩返し」と考えていました。
(今でもそう思っている僕もいますが・・・)
しかし入学後、仲間に恵まれ、兄弟同然の存在とこの土地で出会うことになりました。
「本当に言いたいこと」をぶつけられ、そして厳しいことも言われますが、
「素直」に受け止められる自分がしっかりといます。
言いたいことを言い合える存在が近くにいることでどれだけ救われたか、
本当に数えきれません。
先日行われた「あすか会議」においても、
企画委員を名古屋のメンバーでできたことが「財産」だと思っています。
本当にたくさんのことがあって、その経験をできたからこそ、
「より強い武田剛至」が形成できたと思っています。
大切なヒトとの出会いが名古屋であったからこそ、
この土地での「恩返し」を考えています。
これもグロービスに入学したからこそ、出会い、
そしてグロービスの同期のみんなが支援してくれるからこそ、
このような考えが生まれたのだと思います。


自分の価値観と向き合う


グロービスに入学し、
自分の「価値観」と向き合う機会を持つことが多くなりました。
自分にとって大切なものは何か。
1つのヒントは家族にありました。
祖父は若いころは裕福で、戦前は大手メーカーの工場長でした。
戦争で全てを失い、京都に移り、そこから警官になりました。
定年まで務め上げ、退職。
最後の役職は「巡査長」でした。
では、なぜ巡査長どまりであったのか。
それは、昇進試験を常に「白紙」で提出していたからです。
昇進すると、夜勤が週に2日あり、「家族」との時間が少なくなります。
祖父が考えていた価値観というのは、「家族との時間」が全てでした。
自分が大切にしたいもの。
その1つは、祖父と同様、大切なヒトを一生かけてそばにいて守ることです。
ですが一方で、僕には「起業」したい、という想いもあります。
「ヒトに機会を与えることができる人間になる」
「ヒトは死ぬべき時間と場所で囲まれて死ぬべき」
という、自分が社会に対しての発信したいメッセージがあり、
それを実現させるために、自分に見合った方法で、
出来る限り多くの方々の役に立つようになりたいと考えています。
この2つの想いをどうすれば両立させられるか、今は模索しています。
だからこそ、いつでも行動を起こせる準備として、
ベンチャー系の科目を意識して取得しています。
これからも、卒業まで考動し続けることで、
卒業時には「自分の想い」を形にできればと思います。


グロービスでの受講・入学を検討されている方へ


グロービスには、さまざまな価値観の人が共存しています。
お互いの異なる価値観を受け入れ、様々な人たちが、共存できる、
本当の意味で開かれたビジネススクールはグロービスだけだと思います。
だからこそ、「自分が何を大切にしているのか?」を
ぜひ時間を取って考えてほしいと思います。
ヒトの価値観の優先順位は、その時の環境によって目まぐるしく変わります。
そんなときに、自分の大きな「基軸」となるものを持っていないと、
周りに流され時間を無駄に過ごすことになりかねません。
「時間の価値」を認識し、ぜひ時間をとって、 一度考えてみることをオススメしたいです。
そして、基軸がグロービスと合う方は、ぜひ一緒に学びましょう!!
ヒトの30年を2年に圧縮した、濃密な経験ができますよ。
  • LINEで送る

「【MBA生活】ヒトの30年を2年で経験できる場所がグロービスMBA」のページ。実践的なMBA(経営学修士)のグロービス経営大学院。リーダー育成のビジネススクールとして、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・横浜・水戸・オンラインでMBAプログラムを提供しています。